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【MLB2026FA】ホワイトソックスが右の好打者オースティン・ヘイズと1年契約で合意

ホワイトソックスがまた動く!

 現地2026年1月31日、シカゴ・ホワイトソックスがまたも動きました。長年オリオールズに在籍し、2025年オフはレッズからFAとなっていた右打席の好打者でOFのオースティン・ヘイズ(Austin Hays/30)と契約合意となりました。

 ホワイトソックスは今オフは非常に活発で、シーズン100敗を3年続けている泥沼から抜け出すべく、まずはポスティングでMLBに参戦してきた村上選手を獲得。また、DeNAにいたアンソニー・ケイもゲットしており、年明けにはチームの顔でもあったルイス・ロバートをメッツにトレードし、それにより浮いた費用で1月23日にリリーバーのセランソニー・ドミンゲスと2年契約でサイン。 

 そして今回のオースティン・ヘイズの獲得です。しっかりと穴を埋めている動きを見せております。

契約内容

 両者の契約はご覧の内容です。

  • 1年/$6M 保証(2026) + オプション
    • 2026: $5M
    • 2027: ミューチュアル・オプション($1Mバイアウト)
    • パフォーマンス・ボーナス:$0.375M

 今のところ、サラリーは2年目のバイアウトも含めた$6M保証ということはわかっています。2年目のオプションは$6-8Mの間になるでしょう。

 現時点はフィジカル・チェックの結果待ちで、ホワイトソックスは40manロースターがフルなのでロスター調整を行った後に正式発表ということになります。

実は人気のあったヘイズ

 オースティン・ヘイズにはホワイトソックス、カブス、パドレス、タイガース、レンジャーズ、ロイヤルズ、レッズ、メッツ、ヤンキース、カージナルスそしてガーディアンズが関心を示したと言われておりました。かなりの人気です。

 やはり右打者である程度の数字が見込めるオースティン・ヘイズは需要があったということのようです。

2025年のオースティン・ヘイズ

 オースティン・ヘイズは2017年にオリオールズでメジャー・デビューし、2024年のトレード・デッドラインまで在籍しました。

 とくに2021年から2023年までの3シーズンは素晴らしい活躍を見せており、3シーズンの合算の成績は420試合で402安打、HR 54、二塁打 97、RBI 198、.261/.313/.439、OPS .752をマーク。どちらかと言えば中距離ヒッターではありますが、HRも18前後は見込めるこの数字はやはり魅力です。

 2024年のトレード・デッドラインで右のLFを探していたフィリーズに移籍。フィリーズはこの時、セランソニー・ドミンゲスをオリオールズに出しています。そのセランソニー・ドミンゲスとオースティン・ヘイズが2026年にホワイトソックスで合流するというのも不思議な縁を感じます。

 フィリーズでは22試合のみで、.256/.275/.397、HR 2と期待には添えませんでした。

 2025年はレッズと1 年/$5M (2025) + 2026 $12Mミューチュアル・オプション($1Mバイアウト)でサイン。今回のサラリーとほぼ同じです。

 レッズでは103試合に出場し、.266/.315/.453、OPS .768、HR 15、RBI 64をマーク。この好成績が今オフの需要増につながったと見て良さそうです。

 ただ、オースティン・ヘイズの懸念点は怪我が多いという点にあります。それもほとんどがハムストリングス痛。もはや癖になってしまっているのでは?と思うくらいすぐに傷めます。

ホワイトソックスのOF

 もともとはCFが本職であったオースティン・ヘイズですが、LFに就くケースが多かったです。

 ホワイトソックスは、OFの候補はいたものの、ルイス・ロバート・Jr.をメッツに出したので、そこは埋める必要がありました。

 現在、LFには元レッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディがいますが、場合によってはベニンテンディの出場時間を削ってでもLFで出場ということも十分にあり得ます。

 ブルックス・ボールドウィン、デレク・ヒル、トリスタン・ピーターズ、エバーソン・ペレイラ、ジャレッド・ケレニックがOFの候補で加えてロイス・ロバート・Jrのトレードでメッツから移籍してきたルイスアンヘル・アクーニャもOFに入る可能性があります。

 いずれにせよ、ホワイトソックスは野手の層も厚くなってきました。

 2026年は過去3年とは違うでしょうね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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