大谷の状態がようやく判明
現地2026年7月28日、ドジャースは東海岸からの遠征から帰り、ホームでマリナーズを迎えての3ゲームシリーズがスタート。
試合の前に大谷選手の状態で明らかになったことがあるので、まずそちらを記載します。
上腕二頭筋にも不安を抱えていた
大谷選手は現在、投手としての出場を見合わせております。前半戦最後のDバックスとのシリーズ、そして後半戦2シリーズ目のフィリーズとのGm3の登板を回避しました。
その原因は投球時の左膝の痛みにあったのはご承知の通りです。
ところが、現地2026年7月28日、実はもう1箇所、不安を抱えていた箇所があったことも判明。それが右上腕二頭筋の不安でした。これは試合後、ロバーツ監督が明かしております。
ロバーツ監督は、大谷選手の投手の出場を中断した理由について左膝の炎症だけでなく、右の上腕二頭筋にも問題があったことを明かしました。上腕二頭筋の違和感は、今のところ最後の登板となっている7月3日のパドレス戦での先発登板中に予防措置として降板した際に初めて現れました。
この時は上腕二頭筋は打撃への影響のみということになっていましたが、その後の投球練習で下半身の違和感をかばおうとした結果、上半身に意図しない負荷がかかり、そのためドジャースはブルペンでの投球練習を全面的に中止することにしたと明かしました。上腕二頭筋のハリは投球にも負担を及ぼしかねない状況にあったと。
怪我した箇所を庇って他が悪くなるというのはよくあることですが、ドジャースはその傾向をすぐに把握し、予防措置的に腕に余計な負荷がかかる状況を作らせないようにしたということのようです。
左膝は打撃/走塁ともに問題なし
また、デーブ・ロバーツ監督は、大谷選手の下半身の状態が打席及び走塁に制限をかけるものではないことも明言しております。
「彼は走ることが膝に悪影響を及ぼしていないと言い続けています。それに最近は、より力強く走るようになっています。つまり、膝の状態は良くなっており、走ることやバットを振ることで悪化したりはしていないということです」と。
23号リードオフHR
実際、この日は今季10本目となるリードオフHRをマリナーズ先発のルイス・カスティーヨから放ちました。カウント2-2から86.5mphのスライダーを捉えた打球は左中間、CF寄りのスタンドに入る一発に。2ストライクまでは簡単にアウトになりそうな雰囲気でしたが、スライダーがインコースの甘いところに来たのを見逃しませんでした。
この一発は、今季23号。オールスター後初の一発でした。
LADのリードオフHR数で歴代2位
ちなみにリードオフHRはドジャースでのキャリア通算28本目。これはデイビー・ロペスに並んでクラブ史上2位タイの記録となっております。ちなみに1位はムーキー・ベッツの32本。
この日は3安打
そして大谷選手はこの日はリードオフHRを含め、3安打。第2打席は申告敬遠、第3打席はCFへのラインドライブのタイムリーヒット、第4打席は2Bゴロ、第5打席はタイムリー・ダブル。
タッカーが2塁から生還せず
4回裏の第3打席のタイムリーは1アウト満塁の状況。打球コースは野手に取られる心配もないコースで打った瞬間、2塁ランナーは生還しないといけない当たり。しかし、タッカーはなぜか生還を躊躇。打球が速すぎると判断したのでしょうか?
ディノ・イーベル3Bコーチも余裕で腕を回しておりました。
これはまずいプレーでしたね。ドジャースのカルチャーが嫌いそうなプレーです。
試合は、この1点が結果的に響いて7-6でマリナーズが勝利。ここでタッカーが還っていたら違う展開になっていたかもしれません。

なお、この日はマリナーズが5HRを放ちました。ドジャース先発のジャスティン・ロブレスキーはそのうち4本を浴びるという出来で、この日は荒れてしまいました。
大谷選手の投手再開がどうなるのか、見ものでもあります。もうポストシーズンまで投げないかもしれませんが、あくまでコンディション次第でしょうね。
お読みいただき、ありがとうございました。

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