【MLB移籍2021】ジャイアンツ、レッズからFAのカート・カサリと1年で合意。捕手補強へ

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ポージーのバックアップ

 現地2021年1月4日、サンフランシスコ・ジャイアンツが捕手を補強しました。

 レッズからノンテンダーFAとなっていた捕手のカート・カサリ(Curt Casali )と1年で合意。メジャー契約です。

契約内容

 契約は1年$1.5M。ボーナスは下記のような設定となっています。

  • ロスター・ボーナス:
    • $0.5M(オープニング・デーにアクティブ・ロスターに入っていれば)
    • もしくはアクティブ・ロスターに名を連ねること、30日、60日、90日、120日ごとに$0.125M(最大で計$0.5M)

バックアップ・ロール

 ジャイアンツがカート・カサリを獲得した目的は、正捕手バスター・ポージーのバックアップ・ロール。それは上記のロスター・ボーナスの設定にもよく表れており、成績による変動ではなく、アクティブ・ロスターの在籍日数でカウントされるようになっています。常にベンチにいてくださいねというお願いのようでもあります。

2020年のSFGの捕手は23才の若手を起用

 バスター・ポージーは2020シーズン、COVID-19の家族への感染を考慮し、オプトアウトを行使。自主的に出場を取り止めました。

現地2020年7月10日、バスター・ポージーが子供への健康を考慮し、2020シーズンのオプトアウトを決断しました。SFGは捕手、どうなる??

 開幕直前の現地2020年7月10日に決まったことから、ジャイアンツは補強を諦め、内部から抜擢。2018年のファーストイヤー・ドラフトで1巡目指名(全体2位)のジョーイ・バート(Joey Bart/23才)を起用しました。

 ジョーイ・バートは33試合に出場し、103打数24安打、打率.233、OBP .288、SLG .320、HR 0、RBI 7をマーク。三塁打は2本、二塁打は5本。捕手のルーキーイヤーですから、打撃はよくやった方ではないかと思います。さすがにポージーと比べるのはコクですね。

 CS%はリーグ平均の24%に対して18%。

 あとは、チャドウィック・トロンプ(Chadwick Tromp/ 25才)が24試合に出場。こちらは打率.213、OBP .219、SLG .426をマーク。HRは4本ありました。

 ポージーの不在、あるいはポージーが1Bを守る時、若い2人ではやや物足りないものがあったがゆえ、カート・カサリを獲得に至ったようです。

カート・カサリとは

 カート・カサリは1988年11月9日生まれの32才。2011年のファーストイヤー・ドラフトでタイガースから10巡目指名を受け、プロ入り。大学はヴァンダービルト。右投げ右打ち。

 2013年3月にトレードでレイズへ移籍。

 デビューは2014年の7月。レイズには2017年まで在籍し、2016年には84試合に出場。打率.186、OBP .273、SLG .336。HRは8本、RBIは25をマーク。

 2017年オフにFAとなり、エンゼルスとサインするも、2018年1月にリリース。リリース後すぐにレンジャーズとサインするも、またもやリリース。2018年3月に再び、レイズとサイン。オフシーズンにこれだけ投資案件のように転がされたのは珍しいです。

 2018年5月、レッズがレイズからカート・カサリを購入した形となって、レッズに移籍。ようやく落ち着いて野球が出来る形となりました。

 そして今オフにノンテンダーFAとなりました。

レッズでもバックアップ・ロール

 レッズには、タッカー・バーンハートという正捕手がいた関係で、カート・カサリはバックアップロール。

 2018年は52試合の出場にとどまったものの、打率は.293をマーク。

 2019年は84試合に出場。打率.251、HR 8本。

 2020年は31試合に出場。打率.224、OBP .366、SLG .500、ただ、HRは8本を記録。非常に頑張ったシーズンだったのですが、ノンテンダーとなったのでした。

 ジャイアンツの捕手は、バスター・ポージー、カート・カサリ、ジョーイ・バート、チャドウィック・トロンプの4名体制に。
 ここから1人もしくは2人だけがアクティブ・ロスターに入るようです。

 お読みいただき、ありがとうございました。

 

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