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【MLB2026】ジェイコブ・デグロムが通算100勝をマーク!今後、高品質を維持しそうな予感

息子の誕生日に100勝!

 現地2026年6月1日、ブッシュ・スタジアムで行われたレンジャーズ@カージナルス戦でジェイコブ・デグロム(Jacob deGrom)が先発。カージナルス打線を5イニングを被安打4、スコアレスに抑える好投を見せ、2-1のスコアで勝利。この勝利でジェイコブ・デグロムは通算100勝をマークしました(おめでとうございます)。

MLB Gameday: Rangers 2, Cardinals 1 Final Score (06/01/2026)
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 しかもこの日は次男のノーラン君の3歳の誕生日(2023年生まれ)。家族全員にとって忘れられない贈り物を届けたということになりました。ちなみに、長男は10歳だそうです。

デグロム、5イニングで8K

 ジェイコブ・デグロムは1回裏の立ち上がりに1アウトから3Bのジョシュ・ヤングのエラー、アレク・バールソンの鋭い打球が当たるなどランナーを2人背負う投球となりましたが、ジョーダン・ウォーカー、ブライアン・トーレスを連続三振に打ち取り、ピンチを脱出。

 2回裏には1アウトからノーラン・ゴーマンに四球を出し、2アウト後にビクター・スコット2世に2塁打を浴び、2アウト2、3塁のピンチを迎えましたが、JJ・ウェザーホルトを三振に斬って取り、ここもピンチを脱出。

 3回裏は三者凡退、4回裏には2本のシングルを許すも無失点。5回裏は三者凡退と要所をしっかりと締め、5イニングで降板。ランナーを背負う場面もありましたので球数は91球を数えましたが、被安打4、スコアレス、BB 1、SO 8をマークし、カージナルス打線を抑え込みました。

TEX、2本のタイムリーでデグロムを援護

 序盤の3イニングをカージナルス先発のマイケル・マクグリービー(Michael McGreevy)に抑えられていたレンジャーズ打線ですが、4回表に1アウトからブランドン・ニモがシングルで出てチャンスメイクし、2アウト後にエジキエル・デュランがLFへタイムリー・ダブルを放って先制。

 4回表には1アウト1、3塁でジョク・ピダーソンがタイムリー・シングルを放って追加点。デグロム降板時に2-0と援護します。

 6回裏、レンジャーズ2番手のペイトン・グレイが2アウトからメイシン・ウィン(Masyn Winn)にソロHRを浴びて1点差に詰め寄られる場面もありましたが、7回裏はタイラー・アレクサンダーが三者凡退で斬って取り流れを引き寄せ、8回裏はジェイコブ・ジュニスも三者凡退に、9回裏もジェイコブ・ラッツが三者凡退に抑え、見事に1点差を守り抜くリレーを披露。

 レンジャーズは8回、9回とチャンスを作りながら無得点で点差を拡げられなかったのが、現状を表しているなと思いました。それにしてもレンジャーズの投手陣は良かったですね。

 この勝利でジェイコブ・デグロムに今季4勝目がつき、上述のようにキャリア100勝となったのでした。レンジャーズは4連勝です!

デグロム、高品質シフトへ

 ジェイコブ・デグロムは5月10日のカブス戦で7回をスコアレスに抑える好投を見せ、通算99勝をマークし、100勝に王手。

 しかし、その後の3試合は6回を4失点、3回を6失点とやや調子を落とし、このゲームの直前の27日のアストロズ戦でようやく6イニングで2失点と復調。今回の100勝の土台が作られていました。

 5月の5試合の先発登板では1勝3敗、ERA 5.72と荒れましたが、6月に入って最初の試合でランナーを背負う場面があったものの、散発4安打に抑えて8奪三振をマーク。今後、調子を上げてさらに高品質投球を披露しそうな予感です。

サイ・ヤング賞2度受賞のデグロム

 現時点で37歳で、6月19日の誕生日で38歳になるジェイコブ・デグロムはキャリアを通して圧倒的な強さを見せてきました。

 2010年のアマチュアドラフト9巡目で指名されたデグロムは、2014年にニューヨーク・メッツでメジャーデビューを果たし、NL ROYを受賞。

 2018年、2019年と2年連続でNLサイ・ヤング賞を受賞。2020年の短縮シーズンでも投票で3位に入りました。この頃は手がつけられないくらいにすごかったですね。

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 そんなデグロムは通算260試合に先発登板し、100勝69敗、ERA 2.61。キャリアのピーク時はメッツが勝てない時期だったので、100勝まで時間がかかったのですが、高品質なのはこの数字にも表れていて、高い勝率と低いERAがそのすごさを物語っています。

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 ジェイコブ・デグロムは高い出力を誇る強い筋肉が影響したのか、故障した時期も長く、MLB12シーズン(2025年まで)で30試合先発を達成したのは5シーズンのみ。2025年は2019年以来、30試合先発を達成した初めてのシーズンでした。

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 2015年に191.0 IP、2017年から2019年は3年連続で200 IP超え、特に2018年は217.0 IPでERA 1.70という驚異的な成績を残し、1度目のサイ・ヤング賞に。これだけの出力を保ちながら、このイニング数をこなせば、故障も免れないとは思います。

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 レンジャーズのスキップ・シューメーカー監督は「彼の100勝目に立ち会えたことは本当に嬉しい。選手たちは彼のために大喜びで、すでに祝賀会を開いた。でも、我々にはあの5イニングの好投が必要だったんだ」と語りました。「あの5イニング〜」というのは彼のゲームメイクが無しには僅差の勝利はなかったという意味です。

 レンジャーズではネイサン・イオバルディが2025年7月30日のエンゼルス戦で通算100勝を達成。そう、実はネイトの方がデグロムより100勝達成が早かったという事実は勝利数はバックのちからと関係しているということですね。

 ジェイコブ・デグロムは現役投手としては16人目の100勝投手となりました。ちなみに現役のNO.1っ勝利数はジャスティン・バーランダーの266勝です。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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