カブス、豪快な形でパドレスをスウィープ
現地2026年7月1日のリグレー・フィールドでのパドレス@カブス戦はすごいゲームとなりました。カブスの猛打が止まらなかったです。つい先月のことになりますが、5月16日から26日までカブスは10連敗を喫し、貧打にあえぎ、どん底に沈んでいたのですが、もはや別のチームになったような猛打ぶりです。
これも今季特有のジェットコースターでしょうか!?揺れ戻しが怖くなるほどのカブスの猛打ぶりでした。

またも猛暑
Gm1で劇的なサヨナラ勝利を上げたカブスですが、この日からシカゴは猛暑が続いています。

しかもGm3はローカル時間で13:20開始の恐怖のデーゲーム。開始時の気温は92°Fで摂氏に直すと33℃。試合中は95°Fまで上昇し、摂氏では35℃で、もはや体感気温は40℃ほどであったと言われています。
そんな猛暑の中、カブスは直近19試合で15勝目をマーク。シリーズ勝ち越しは3連続となる試合運びでした。
鈴木が先制3ランでMLB通算100号
パドレスの先発はウォーカー・ビューラー。1回裏、1アウト1、3塁で鈴木誠也選手が打席に。2球目、スウィーパーがハンギング・カーブのように入ってきたところを鈴木選手が逃さず強振。打球はCFバックスクリーンに入る3ランHRとなり、パドレスが3点を先制。これがこの日の猛打の始まりでした。
ダンスビー・スワンソンが3HR
そして2回裏、1アウトからダンスビー・スワンソンがビューラーのスライダーを叩き、LFへのソロHRに。これでカブスは4-0とリード。
カブスは3回裏に5点を上げたのですが、2アウト満塁で打席が回ってきたダンスビー・スワンソンが2-2カウント後の甘いチェンジアップをまたもCFに放り込み、2打席連続となるグランドスラムを放ちました。この時点でカブスは9-0としゲームを決めました。
5回裏にはマイケル・コンフォートとPCAがHRを放ち、13-2としたカブス。マイケル・コンフォートは6回裏にも2打席連続でHRを放ち、スコアは15-2。
ここまで点差がついてしまったパドレスは7回裏からポジション・プレーヤーをマウンドに投入。捕手のロドルフォ・デュランがマウンドに上がり、なんとデュランは7回裏を三者凡退に。
8回裏にもマウンドに上がったデュランでしたが、今度はもう猛打を食らってしまいました。ダンスビー・スワンソンにこの日2本目となるグランドスラムを献上し、さらにマイケル・ブッシュにもHR。8回を終えてスコアは23-2となりました。

スワンソンは2試合連続マルチHR
ダンスビー・スワンソンはレギュラー・シーズン最初の2ヶ月半にわたって苦しみ、6月20日の時点では打率.183、OBP.292、SLG.325と貧打に泣くカブスの元凶でもあったのですが、夏になりもはや止められない状況に。
Gm2でも2本のHRを放ったスワンソンは1900年以降でカブスの選手として9人目となる2試合連続マルチ本塁打を達成。カブスでは2021年8月27日・28日のパトリック・ウィズダム以来のことです。
また、スワンソンは直近10試合でRBI 26を記録。これはカブスの選手による10試合の記録としてはクラブ史上最多となります。
あまりにすごいカムバックぶりに驚くばかりです。守備が超一級品なだけにもはや鬼に金棒状態です。
計8HR
この日、カブスは鈴木誠也選手の3ランHRから始まり、ダンスビー・スワンソンが3HR、マイケル・コンフォートが2HR、PCA、マイケル・ブッシュがそれぞれ1本と計8HRを記録。これはクラブ史上1試合最多タイとなりました。
また、カブスはGm2でも5本のHRを放っており、2試合連続で5本塁打以上を記録。これはクラブ史上3度目のこと。そして2試合での計13HRは、クラブ史上最多の記録です。
コリン・レイが霞む
カブスの先発はコリン・レイでしたが、打線がすごすぎて彼の好投が霞んでしまいました。レイは5.0イニングを投げて被安打被安打6、失点2、SO 5と好投。満塁のピンチを2度招きましたが、いずれも脱出に成功。この日は自身の36歳の誕生日でしたが、見事に勝利で飾りました。
カブス、ブルワーズを追撃しております。まだゲーム差は5.0と空いていますが、巻き返せる時期ですね。
ナ・リーグ中地区も面白くなってきましたね。
お読みいただき、ありがとうございました。

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