強烈な先発陣を誇るSEAからも3戦で20得点
現地2026年6月14日、ワシントン・ナショナルズはシアトル・マリナーズを迎えての3ゲームシリーズのファイル。この日のマリナーズの先発は2026年のローテーションの重要な柱を担っているエマーソン・ハンコックで、ここまでチーム最多タイの5勝をマークし、このゲーム前までのERAは開幕からローテーションを担っているスターターの中で最も品質の高い2.74をマーク。
かなりハードルの高い投手が相手だったのですが、それでもナショナルズは4回裏に5連続長短打を含む6安打で5得点のビッグイニングを作り、ハンコックさえこのイニングで降板させ、7回、8回にも追加点を上げ、終わってみれば10-1のスコアで大勝。

シリーズ初戦はブライス・ミラー先発ゲームで2-10と大敗しましたが、Gm2ではルイス・カスティーヨから5点を奪い、8-3で快勝。2連勝をマークし、シリーズ勝ち越しを決めました。
ナショナルズのオフェンスは定評があり、今回のマリナーズとのシリーズは強力投手陣との対決ということで注目していたのですが、もう打線が圧倒してしまいましたね。
得点392はドジャース、ヤンキースさえ凌ぐ!
ナショナルズですが、現地2026年6月14日のゲームを終えた時点で392得点。これはMLBでNO.1。
ALに至ってはヤンキースの358がトップですから、そのトップを34得点も上回っていることになります。NLではナショナルズに次ぐのがドジャースで386、3位がブルワーズで370、4位がブレーブスで359。
この破壊力、凄まじいです。
チームRBIがトップ
チームの打撃指標ですが、かならずしもナショナルズが主要打撃指標でトップを奪っているわけではありません。さすがに長打力は高く、SLGでMLB4位、2B、3Bもトップ3に入っていますが、OBPも高いわけではなく、BBも真ん中の13位。
| Stats | Figure | MLB rank |
|---|---|---|
| BA | .247 | 10 |
| OBP | .323 | 12 |
| SLG | .422 | 4 |
| OPS | .745 | 4 |
| BB | 248 | 13 |
| H | 611 | 6 |
| 2B | 126 | 3 |
| 3B | 13 | 5 |
| HR | 94 | 6 |
| RBI | 371 | 1 |
ただ、チームRBIがトップでこれがそのまま得恋力につながっている状況です。
もう少し細かいところで、スコアリング・ポジションでのHR数が実は1位タイで25本。これはオリオールズとタイ。
ジェームス・ウッドが20HR
打線を牽引しているのはジェームス・ウッドで20HRでチームトップ。これにCJ・エイブラムスの14本が続きます。この二人が打率でもウッド.280、エイブラムス.290と大いに牽引。
多いのは盗塁です。チームSBの72はマイアミの81に次いで2位。こちらも得点に大いに絡んでいると言えそうす。
課題は投手力
そんなナショナルズの課題はやはり投手力。チームERA 4.65はMLB25位。失点379はロッキーズの419に次いでMLBワースト。得失点差が+13しかありません。
ここはなんとかしたいところですが、このマリナーズ3連戦は後半2戦は投手陣も踏ん張りました。
現時点でNLイースト3位でフィリーズに迫っているナショナルズ。実はワイルドカード枠でも4位でいいところにつけています。
長所である得点力でいかに失点をカバーし、投手陣を育てられるのか?注目したいところです。
お読みいただき、ありがとうございました。

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