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【MLB移籍For2019】キンスラーとアロンソがディール!トゥロにカブスが関心

現地2018年12月14日、ウィンター・ミーティングから一夜空けました。

やはり関係者が一同に会している機会があるというのはそれだけいろいろと話が進みますね。日毎にチーム構成が変わっていく様をプランしていく仕事というのは、なんだか面白そうです。

ディール決定

現地2018年12月14日もディールが決まっております。まずは2018レッドソックスのワールドシリーズチャンプに、貢献してくれたキンスラーのディールです。

I・キンスラーがパドレスと2年

レッドソックスからFAとなっていたイアン・キンスラー(Ian Kinsler)が、ナ・リーグ西地区のパドレスと2年で合意した模様です。

2年、800万ドルでフィジカル・チェック待ちでまもなくオフィシャル情報になると思われます。

背景

現段階の2019年のパドレスの2Bはルイス・ウリアス

パドレスの2Bは21才のルイス・ウリアス(Luis Urías)が今のところ見込まれております。

ポルトガル語の発音では、「るいす・ぅいりあしゅ」という発音ですが、すでにウリアスで通っているので、それに従います。

ウリアスは2018年8月にデビュー済みで、12試合に出場。48-10、AVG.208、HR2で、まだまだこれからの選手です。マイナーでも2Bを数多く経験。

2018年のパドレスの2B

2018年のパドレスの2Bはむしろ29才のホセ・ピレラ(Jose Pirela)を中心に、同じく29才のグレッグ・ガルシア(Greg Garcia)と回していたような形でした。シーズン後半にプロスペクトのウリアスがコールアップされ、いったん経験を積ませたという形で、本格的にウリアスで行こうかというタイミングでもありました。

NO.1プロスペクトのタティスJr.がSS

また、パドレスのNO.1プロスペクトである、フェルナンド・タティス・Jr.(Fernando Tatis Jr. 19才)が、2018年はダブルAで88試合に出場し、しっかりと経験を積んでおります。ダブルAではAvg.286/OBP.355/SLG.507、16HR、22ダブル。

MLBの若手はブライス・ハーパーの時もそうですが、ダブルAで実績を積んでトリプルAを飛ばしてビッグリーグへというパターンが多いことから、2019年、パドレスは彼をSSで起用する見込みです。

よって、キンスラーの獲得は、フェルナンド・タティス・Jr.とルイス・ウリアスの二遊間完成のための、どちらかと言えばバックアップという位置づけかと思います。

ただ、経験を積んだ2Bですので、やはりキンスラーの出場機会が増えるのではないかと思われます。

キンスラーのキャリア

イアン・キンスラーは1982年6月22日生まれで2019年途中で37才になるベテラン。ダルビッシュ投手が2012年にデビューした際、レンジャーズの2Bとしてしっかりと機能してくれておりました。

2013年に当時タイガースに在籍していたプリンス・フィルダーとのトレードで、タイガースに移籍。タイガースでは元レッドソックスのホセ・イグレシアスとの名コンビで華麗なダブルプレーをいくつも見せてくれました。

2017年12月にマイナー選手とのトレードでエンゼルスに移籍。

大谷選手がサイレント・トリートメントをされた時に背中にすがったのがイアン・キンスラーです。

2018年のトレードデッドランで、ポストシーズンを見込んでレッドソックスへ移籍。ペドロイアのポストシーズン出場が不可とされたゆえの補強でした。

レッドソックスではキンスラーの移籍が刺激になったのか、ブロック・ホルトが独り立ちしましたね。

キャリア通算13年、1,801試合に出場、1,943安打、打率.271、HR248、RBI 887。オールスター4度、ゴールドグラブ賞2度。

WBC2017ではUSAのリードオフとして大活躍しました。まだまだやれるベテランです。

Y・アロンソがホワイトソックスへ

もう一つ大きなディールが決まっております。

インディアンスの1B・DHのヨンダー・アロンソ(Yonder Alonso)のホワイトソックスへの移籍が決まりました。

2019年800万ドル、2020年はクラブオプションで900万ドル+途中解除の場合(バイアウト)100万ドル。

ホワイトソックスではこのまま行けばホセ・アブレイユと1B・DHを争う形になります。併用で行く気なのか、需要の高いホセ・アブレイユのトレードもあり得るのか、ここは注目したいです。

CWS→CLEにはマイナーの外野手

ホワイトソックスからインディアンスには24才のマイナーの外野手、アレックス・コールが移籍します。2018年はシングルAプラスとダブルAの2レベルで、123試合に出場。ダブルAでは、AVG.242/OBP.325/SLG.411、HR7、二塁打17。

ヨンダー・アロンソのキャリア

ヨンダー・アロンソは1987年4月8日生まれで、2019シーズン開始直後に32才を迎えます。

もともとは2008年アマチュアドラフトのレッズの1巡目(全体7位)の選手。

レッズ、痛すぎるトレードを実現

2011年にレッズからパドレスへ移籍します。この時の移籍の面々がすごいですよ。レッズはタトゥーでお馴染みのマット・レイトスを獲得する代わりに、ブラッド・ボックスバーガー、ヤスマニ・グランダル、エディソン・ボルケスそしてこのヨンダー・アロンソをパドレスに送る、もはや痛恨を通り越して痛すぎるトレードを実現。こんな送った側の全員が当たりのようなトレードは珍しいです。

2015年、パドレスからアスレチックスへ。マーク・リプツェンスキーも一緒です。双方ともに後日指名の若手がいたのですが、その中にパドレスからはドリュー・ポメランツがアスレチックス移籍しています。

2017年8月にアスレチックスからマリナーズへ。

2017年12月にFAとしてインディアンスと契約しておりました。

キャリア通算9年、951試合に出場、814安打、90HR、389 RBI。2018年は145試合、AVG.250/ OBP .317/ SLG.421、23 HR、83 RBI。

インディアンス、打線は大丈夫か

インディアンスはRBIトップ4のうち2人を失っておりますが、得点力が心配です。

【2018インディアンスRBI】

  1. エンカーナシオン 107 ===> 2019 SEA
  2. ホセ・ラミレス 105
  3. フランシスコ・リンドーア 92
  4. ヨンダー・アロンソ 83 ====>2019 CWS

なお、ヨンダー・アロンソは、マニー・マチャードの義理の兄弟です。

トゥロにカブスが関心

ウィンター・ミーティング中に衝撃のブルージェイズ・リリースとなったトロイ・トゥロウィツキー(Troy Tulowitzki )にカブスが関心を寄せていることが明らかとなりました。

カブスが懸念しているのはDVで2018年後半をフイにしたアディソン・ラッセルのカバー。ラッセルはノンテンダーとはなりませんでしたが、シーズンに入って力を発揮できるかどうかは疑問。

よって、補強という形でトゥロに関心を寄せているとのことです。

また、カブスはDバックスからFAのダニエル・デスカルソ(2B・OF)にも関心。これから交渉に入っていくものと思われます。

トゥロ、どこかに決まればいいですね。

お読みいただき、ありがとうございました。

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