ブランドン・マーシュがついに覚醒
エンゼルス時代、大谷選手と親友でもあったブランドン・マーシュ(Brandon Marsh)は今季でメジャー6シーズン目を迎え、現在28歳。大谷選手が二刀流で一斉風靡した2021年にメジャー・デビュー。エンゼルスでその将来を大いに期待されながらも、2022年のトレード・デッドラインでフィリーズに移籍しました。そのトレードでエンゼルスがフィリーズから獲得したのがローガン・オホッピーですね。



そんなブランドン・マーシュですが、当初は守備型のOFとしてフィリーズでもレギュラーを獲り、打率も頑張って.260〜.270をマーク。HRは年間10-15本をマーク。
ただ、フィリーズにすれば当時のマックス・フリードなど同地区にいい左投手も多い中、なんとか右打席の長距離のOFを探している状況が続いていて、マーシュはレギュラーとは言え、決定打には欠ける立ち位置でした。
そんなブランドン・マーシュですが、覚醒した感が出てまいりました!
3試合連続HR
現地2026年6月7日、フィリーズはホワイソックスとの対戦で、この日、先発したアーロン・ノラが立ち上がりに苦戦。3回を終えて3失点とリズムに乗れない投球を見せていましたが、フィリーズは2回裏にラファエル・マーシャンが2ランHRを放って3-2と逆転。
直後の3回表に3-3の同点に追いつかれるも、その裏、ブランドン・マーシュがソロHRを放ち、4-3と再逆転。失点直後だっただけにいい働きを見せました。
ただ、ノラは5回表にも四球を2つ出すなどピリッとせず、ここで降板。代わったティム・メイザがランダール・グリチャックに2点タイムリーを許し、またも4-5と逆転を許します。
フィリーズは5回裏にアレク・ボームのタイムリーなどで6-5と再び逆転。この逆転を呼び込んだのは、四球を選んで出塁したブランドン・マーシュでした。
前半はシーソー・ゲームとなりましたが、フィリーズが打線でホワイトソックスを退け、9-5で勝利。35勝30敗とし、貯金を5としてブレーブスを追撃しています。

ブランドン・マーシュですが、このホワイトソックスとの3連戦で3試合連続HRを記録。シーズンHR数を8としました。
マーシュ、打率がMLB トップ!
そしてブランドン・マーシュですが、現地2026年6月7日のゲームを終えた時点で打率が.338。これはMLBでトップの成績です!!マーシュ、覚醒しましたね。
スラッシュラインは.338/.368/.521、OPS .890。素晴らしい活躍です。
マッティングリー監督も「最近は毎日マーシュのことを話題にするようになったね。まるでクリストファー・サンチェスについて話すようにね」と、好調の左のエースとともに称賛している旨を語りました。
フィリーズ、ついに打線が投手陣をバックアップ
そんなブランドン・マーシュが打撃を牽引する状況になったフィリーズは、ついに状況が変わりました。
開幕してからのフィリーズは投手陣が低迷する打線を支えてきました。あまりにも貧打過ぎて、結局、ロブ・トムソンが監督を交代させられるという事態に。
しかしここに来て打線がようやく盛り返してきて、むしろ今度は投手陣を援護する形に逆転。この3連戦の先発投手の成績はご覧の通り。
・ヘスス・ルザルド(Gm1):6.0 IP、5失点、2四球、2奪三振、3被本塁打
・アンドリュー・ペインター(Gm2):4.2 IP、6失点、2四球、4奪三振、2被本塁打
・アーロン・ノラ(Gm3):4.1 IP、5失点、4四球、4奪三振
いずれも先発が崩れ、Gm2では敗れたものの、Gm1では8得点、Gm3では9得点を上げ、シリーズ勝ち越しを決めました。
今度は投手陣を助ける番と意気込むフィリーズ。ここは疲れの見せてきている投手陣を大いに援護したいところですね。
お読みいただき、ありがとうございました。

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