スポンサーリンク

【MLB2026】サイ・ヤング賞争いが加熱!大谷のライバル、クリストファー・サンチェスがトロントから10K!

クリストファー・サンチェスが8勝目

 現地2026年6月8日、フィリーズ@ブルージェイズの実力のあるクラブ同士の対戦がスタート。

 ブルージェイズはけが人続出でまだ本来の力を発揮出来ておりませんが、そもそもは実力のあるクラブ。後半にはかけてラッシュをかける余力がありますし、その可能性は大です。

 そんなブルージェイズの前に立ちはだかったのが、フィリーズの左のエース、クリストファー・サンチェス(Cristopher Sánchez)

 2026シーズンが始まる直前に6年/$107M (2027-32)+ 2033 クラブオプションの契約延長にサイン。

【MLB2026】フィリーズ、近い未来のサイ・ヤング賞候補のクリストファー・サンチェスと2032年までの契約延長へ
現地2026年3月22日、フィリーズがサイ・ヤング賞候補のクリストファー・サンチェスと2032年までの契約延長にサインしました。その詳細です。

 フィリーズの見立て通り、今季は素晴らしい投球を披露し続けています。

安定した立ち上がり

 1回裏、クリストファー・サンチェスはブルージェイズのリードオフ、ジョージ・スプリンガーを96mphほどのシンカーとチェンジアップで追い込み、ほぼ全球ゾーンという投球で空振り三振。2番のネイサン・ルークはアレク・ボームの攻守でアウトにし、3番のヴラディミール・ゲレロ・Jr.はスライダーでCFフライに打ち取り、三者凡退。この日も安定した投球を予感させる立ち上がりでした。

 2回表にアドリス・ガルシアの2ランHRで2点を先制してもらったクリストファー・サンチェスは2回裏は岡本選手、アーニー・クレメントから連続三振を奪うなど三者凡退。

 3回表にはブルージェイズ先発のパトリック・コービンのコントロールが乱れ、4四死球とタイムリーで3点を追加したフィリーズは5-0とリード。

この日は無失点とは行かず

 3回裏、クリストファー・サンチェスはマイルズ・ストローに許した二塁打をきっかけに2つに内野ゴロで1点を失い、この日は無失点というわけには行きませんでした。

 5回裏にはイニング先頭のアーニー・クレメントにインハイへのシンカーを左中間スタンドに放り込まれ2失点目。

 6回裏も先頭のヨヘンドリック・ピニャンゴ(Yohendrick Piñango)に二塁打を打たれて先頭打者の出塁を許したクリストファー・サンチェス。この打球をRFのアドリス・ガルシアがファンブルして三塁まで進塁させてしまいます。これでブルージェイズは3点目を挙げるチャンスを迎えたかに見えたが、サンチェスはジョージ・スプリンガー、ネイサン・ルークス、ブラディミール・ゲレーロ・ジュニアを三振に打ち取り、ピンチを切り抜けました。ここはもう貫禄に満ちた投球でサンチェスはベンチに戻る途中、力強く拳を突き上げて喜びを表現。素晴らしかったですね。

 7回裏のマウンドにも上がったクリストファー・サンチェスはブルージェイズは再びピンチを招き、2アウト1、2塁。このピンチにサンチェスは、ドン・マッティングリー監督(暫定)に「このまま投げるから大丈夫」という合図を送ったように見えました。そしてこの強い意思が功を奏し、ブランドン・バレンスエラをSSゴロに打ち取り、ピンチを脱出。107球目でした。

 クリストファー・サンチェスはここで降板。7イニングを投げて被安打4,失点2、ER 2、BB 1、SO 10、HR 1という内容でフィリーズの勝利に大きく貢献しました。

 今シーズンの二桁奪三振はこれで4度目。

​​ 試合後、クリストファー・サンチェスは「ランナーを残塁させるのは好きじゃないし、今日は100球近く投げたけど、調子は最高だった」と語りました。また7回裏のピンチの場面については「監督が僕を信頼してくれたことに本当に感謝している。試合後にもそう伝えたよ」とも。

先発の大量失点を止める 

 この日の好投で、クリストファー・サンチェスは週末のホワイトソックスとの3ゲームシリーズで16失点を喫したフィリーズの先発ローテーションの、いわばストッパーとしての役割を果たしました。

 また、クリストファー・サンチェスの好投が光るのは、試合終盤まで投げ切れる能力を持っているからで、5月5日から7試合連続で7イニング以上を投げています。

 そしてゲームの方はブラッド・ケラーが8回を無失点に抑え、ヨアン・ドゥランが16セーブ目をマーク。5-2のスコアでフィリーズが勝ちました。

MLB Gameday: Phillies 5, Blue Jays 2 Final Score (06/08/2026)
Follow MLB results with FREE box scores, pitch-by-pitch strikezone inf…

サイ・ヤング賞争いで大谷のライバル

 今季、際立った投球を披露し続けるクリストファー・サンチェスは6月3日のパドレス戦で失点するまで50.2イニングも無失点を継続。

 この日の勝利で8勝2敗とし、ERAは1.54。ERAは同じNLのスターター、ブルワーズのジェイコブ・ミズロウスキーの1.50に次ぐ2位。

 大谷選手のERAは0.74ですが、規定投球回数にわずかに足りずにランク外になっています。

 今季のNLのサイ・ヤング賞争いはすごいですね。ポール・スキーンズ、そして山本由伸投手という二人もその候補です。

 お読みいただき、ありがとうございました。

「彼がマウンドに上がる時はいつでも、彼のようなタイプの投手であれば、序盤に得点を稼げばほぼ確実に勝てます。」

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2026】ミズとチューリオがリードし、ブルワーズがナ・リーグ中地区4連覇を達成!
【MLB2026】ALセントラルの決戦シリーズはホワイトソックスが先勝!トリスタン・ピーターズが18球も粘ってガーディアンズのプランを崩す!
【MLB2026】ペイトン・トーリがイマキュレート・イニングを達成!ERA3.02でROYレース候補
【MLB2026】好調ラファエル・デバースが急遽、シーズン・エンディングの手術へ
【MLB2026】ガーディアンズ、クワン、アデルらが機能し、ツインズに快勝!首位CWSに0.5ゲーム差!
【MLB2026】ALのプレーオフは東地区から4クラブ?ブルージェイズがWC3枠目のガーディアンズに1.0ゲーム差
【MLB2026】ブレーブス、ウォルト・ワイス監督の代走起用がズバリ!逃げるフィリーズに3度追いつき、サヨナラ勝利へ
【MLB2026】ドジャース、大谷を15Days ILに登録へ(追記あり)
【MLB2026】ブルワーズ、粘るカブスをスウィープ!NLセントラルは10.0ゲーム差に
【MLB2026】ブルワーズが9回2アウトから大逆転!ミズ、チューリオが躍動!鈴木も活躍!
【MLB2026】コービン・バーンズがトミー・ジョン手術から464日ぶりのメジャー復帰!
【MLB2026】大谷がラインナップに復帰し、復調に手応え!ただし、投球は2027年の見込み。ドジャースはシーハンが10Kと好投
【MLB2026】大谷が4試合連続で欠場!しかし、9月7日のレッズ戦から復帰へ
【MLB2026】「前夜を忘れず!」ソニー・グレイが7回シャットアウト!IKFも前夜を揶揄し、BOSが3連勝!
【MLB2026】大谷が2試合連続で欠場!IL入りはまだ様子見段階!ドジャースは大谷不在も連勝
【MLB2026】アドレー・ラッチマン、ボルチモアの凱旋で移籍後初のマルチHR!アンソニーも逆方向へ一発!
【MLB2026】アルテ・モレノ、ついにエンゼルスを売却へ!買い手はラムズのオーナー、スタン・クロエンケ氏
【MLB2026】オリオールズ、カウザーのサヨナラHR阻止で勝率5割へ!ルイス・ロバートも獲得し、PSを狙う
【MLB2026】連夜のマルチHR!PCAが40-40圏内に!今永は3HRを浴びて敗戦
【MLB2026】レッドソックス、アンソニーとストーリーが合流!・・・しかし、今季最後のライバル対決で大敗
【MLB2026】ピート・クロウ=アームストロング(PCA)が34-35-36号HR!CINのサル・スチュワートはルーキーで30HR!
【MLB2026】大谷の投手復帰はまた延期へ!デトロイトでのGm3の登板は取り止めに
【MLB2026】タリク・スクーバルがデトロイトで凱旋登板!チェンジアップがキレキレで7奪三振をマーク!
【MLB2026】フィリーズ、絶望から一転!エドムンド・ソーサが代打逆転グランドスラムで奇跡の勝利
【MLB2026】クリス・セールが11K、MAX 100mph超えの圧巻の投球でドジャースからシャットアウト勝利 ! 山本は1点に泣く!
【MLB2026】佐々木が中指のマメで途中降板!ドジャースはブレーブスにサヨナラ負け
【MLB2026】前日に球種盗みのクレームを入れて敗れたDバックス。今度は0-4の劣勢から頭部死球を機に大逆転(追記あり)
【MLB2026】マリナーズ、カル・ロリーがようやく復調か?フィリーズ戦で3HRを放つ!
【MLB2026】死球を受けたアンディー・パヘスは左手骨折で復帰まで4-5週間
【MLB2026】レッドソックス、0-2から大逆転でサヨナラ勝利(70勝)!ニック・ソガードが大活躍!
タイトルとURLをコピーしました