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【MLB2026FA】大人気のコディー・ポンスはブルージェイズと3年/30Mドルで合意 

海外リーグで圧倒

 現地2025年12月2日、今オフ、密かに人気のあった右腕コディー・ポンス(Cody Ponce)がウィンター・ミーティング前に所属先を決定。射止めたのは2025年のア・リーグのリーグ・チャンピオン、トロント・ブルージェイズでした。

 コディー・ポンスはNPBでもプレーしており、この時は「コディ・ポンセ」という登録名でしたが、当サイトでは以前からコディー・ポンスと記していたのですみませんが、「コディー・ポンス」のまま記載させていただきます。

契約内容

 ブルージェイズとコディー・ポンスの契約内容はご覧の通り。

  • 3年/$30M (2026-28)

 コディー・ポンスは2025年は海外リーグのKBOでプレー。この時のサラリーは1年/$1M (2025)でしたから、期間といい単価といい大幅にアップしております。

コディー・ポンスとは

 コディー・ポンスは1994年4月25日生まれの31歳(現地2025年12月2日時点)。2026年の開幕後に32歳となります。

 大学時代にはウォーカー・ビューラーと並んで評されるほどの好投手で、先発もこなしたシーズンもありましたが、リリーフとしても起用されることが多かったです。金属バットの打線を相手に大学で許したHRは公式戦ではたった1本。さらに四球の少なさもあり、かなり評価の高い投手として2015年のアマチュア・ドラフトでブルージェイズから2巡目で指名されました。

 2015年にプロデビューし、ベースボール・アメリカは、2016年に入ると彼をブルワーズ内のトップ・プロスペクト9位にランク。

 2017年、クラスA+のカロライナ・マッドキャッツで8勝8敗、ERA 3.38、ダブルAのビロクシ・シュッカーズで2勝1敗、ERA1.53を記録。両レベルを併せて137.2イニングでBBはわずかに30。プロに入ってからもコントロールの良さは継続。

 2018年はダブルAビロクシで1年を通じて登板し、7勝6敗、ERA 4.36。

 2019年もダブルAビロクシで開幕を迎えましたが、7月のトレード・デッドラインでブルワーズがジョーダン・ライルズを迎えたトレードでピッツバーグ・パイレーツに移籍。パイレーツ傘下ではすぐにトリプルAに上がり、デビューへの準備を整えます。

2020年にメジャーデビュー

 2020年、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、MLBはロースターの拡大を決定。言ってみればこの制度の恩恵もありコディー・ポンスはメジャー・デビューを果たします。

 8月2日のデビュー戦、パイレーツはカブスとの延長11回のゲームに1-2で敗れたたのですが、コディー・ポンスは9番手として登板。アンソニー・リッぞからアウトを奪ったまでは良かったものの、その後、ハビアー・バイエスにサヨナラ安打を許し、黒星が付いております。2020年は5試合で1勝1敗、ERA 3.18、ERA+144を記録。

 しかし、2021年は0勝6敗、ERA 7.04と大苦戦。これがNPBとの契約につながります。

日ハム→楽天

 2021年の不振もあり、オフにパイレーツからリリース。これによりコディー・ポンスはNPBに。2022年、2023年と日本ハムに所属。2022年は1軍で14試合、83.1イニングで3勝5敗、ERA 3.78。2023年は10試合、51.2イニングで4勝5敗、ERA 4.70。

 2024年は楽天に移籍。1軍での成績は15試合、67.0イニングで3勝6敗、ERA 7.39。

KBOで圧倒

 NPBで結果のでなかったコディー・ポンスは2025年、KBOでプレー。31歳と後のないシーズンになったコディー・ポンスはリーグを圧倒!29試合で180.2イニングを投げ、17勝1敗、ERA 2.04をマーク。奪三振はなんと252を数え、投手三冠王に輝く活躍。

 海外リーグで研鑽を積んだ結果が今回のブルージェイズとの3年契約につながりました。

メリル・ケリーのケース

 海外リーグでの実績はMLBでの安定性にもつながる傾向があります。現レンジャーズのメリル・ケリーも2015年から2018年までKBOで4シーズン、48勝32敗、ERA 3.86をマークした後、2019年にメジャーへ。メリル・ケリーの場合は2019年がメジャー・デビューとなりました。

 以降は2025年まで7シーズンで65勝53敗、ERA 3.77。とりわけ2019年は14敗は喫しましたが、13勝をマーク。

 コディー・ポンスに人気が出た理由でもあります。

トロントのローテーション

 今回のディールにより、ブルージェイズのローテーションはご覧の面々となっております。

  • ケビン・ゴーズマン
  • ディラン・シーズ
  • シェーン・ビーバー
  • ホセ・ベリオス
  • トレイ・イェサベージ
  • コディー・ポンス
  • エリック・ラウラー

 右腕があまり気味のブルージェイズはホセ・ベリオスをトレードに出すという噂も出てきました。ブルージェイズ、リーグ連覇に向け、着々と戦力を整えております。

 お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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