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【MLB2026】今井の初勝利は次戦に持ち越しへ!3回途中4失点で降板!しかし、強いファストボールは見せる

注目の今井の初登板

 現地2026年3月29日、ダイキンパークで行われたエンゼルスとのGm4で今井達也投手がメジャーデビューを果たしましたが、4点リードを守り切れず、デビュー戦はわずか2.2イニングで降板することとなりました。

スプリング・トレーニングでは圧倒

 スプリング・トレーニングでは3試合、6.0IPで被安打2、スコアレス、ERA 0.00、SO 7と順調な仕上がりを見せていた今井投手。

 非常に期待される中、ハンター・ブラウン、マイク・バロウズ、クリスチャン・ハビエルに次いでNO.4でローテーションの地位を獲得しました。本来なら、NO.2でも行けそうなところをアストロズのジョー・エスパーダ監督はあえてNO.4に位置づけ、少しでも滑り出しの負担を軽減しようという配置でした。

 相手はエンゼルス。初登板、初勝利というのも期待したいところでしたが、そうとはならず。

今井は2.2 IPで失点4

 この日、今井投手は制球が定まりませんでした。エスパーダ監督も「彼はいつでもストライクを取れる投手」という評価を下しておりましたが、この日は投げる今井投手は色々と違った面を体験した模様。

 ネトー、トラウトというエンゼルスが誇る1、2番に対し、今井投手は2球目でストライクを奪うもその他は明らかにゾーンを外れたボールで四球を出します。

初三振はマイク・トラウト

 その直後に今井投手は修正。2番のマイク・トラウトに対し、4シーム3球で3球三振に。最後はとトラウトがABSチャレンジを申請しましたが、判定は覆らず。

 これで調子づいてほしかったのですが、つづくノーラン・シャニュアルにもボール先行。まだ高めに浮いている状態でした。シャニュアルにも四球を出し、スコアリング・ポジションにランナーを背負うも、強打者ホルヘ・ソレアーには変化球を使い、低めに制球。最後はスライダーで見逃し三振に仕留めて2アウト。

 続くヨアン・モンカダの打席では96.8mphの4シームでストライクを取り、最後はスライダーで2Bゴロに打ち取り、3アウト。無失点に抑えました。

2イニング目は三者凡退

 2回表、今井投手はジョー・アデルをスライダーで3Bゴロに仕留め、ジョシュ・ロウ、トラビス・ダーノーには4シームを多めに2者連続三振。4シームもようやく低めに決まりだしましたので、このまま乗っていける!と思われました。

3イニング目にBB 2、長短打2

 アストロズは2回裏に4点を先制。大きなプレゼントをもらいました。

 そして3イニング目。9番のアダム・フレイジャーにはボールがばらつきましたが、1Bゴロに押さえて1アウト。先頭打者を斬りました。

 2巡目に入り、再びザック・ネトーと相対しましたが、ここでもボールがばらついて四球。つづくマイク・トラウトにはアウトコースにまとめるも、これを狙い打たれてCF前シングルに。

 ノーラン・シャニュアルにはまたばらついて四球。1アウト満塁となり、ホルヘ・ソレアーには今度はまとまってしまい、真ん中近辺のスライダーをLF線に弾き返され、これが走者一掃となり、3失点。

 1アウト2塁でヨアン・モンカダにはアウトコースに決まり、2Bゴロに仕留めて2アウト。つづくジョー・アデルには低めに制球したものの、真ん中付近のスライダーを合わせられ、LFへのタイムリーとなり4失点目。

 今井投手はここで降板。ロダリー・ムニョスにスイッチしました。

降板後

 降板後の今井投手のコメントです。「楽しもうと思ってマウンドに上がったのですが、日本にいた時とは環境が違いますね。少し緊張していたので、それが悪い結果につながったのかもしれませんが、とにかく雰囲気が違いました」

 レギュラー・シーズンとなり、ヒット1本でサラリーが俄然変わる環境で打者の本気度を肌で感じ取った様子でした。

 今井投手は、まだ渡米して時間が経過していませんから、生活面から色々と慣れが必要な時期かと思います。

 実力はありますので、次以降に期待したいところです。

捕手も違う

 この日の相棒はクリスチャン・バスケス。攻撃型の捕手です。レッドソックス時代から配球は?というところもある選手で、今井投手はこれからこういう攻撃に特化した捕手とも付き合わないといけません。

 バスケスも昔に比べて引き出しも増え、変化球で調子を取り戻そうとさせていましたが、ばらついて→まとまる→ばらついて→まとまるという状況でしたので、枠ぎりぎりを要求するのは難しかったのかもしれません。

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 なお、ゲームはアストロズがエンゼルスのまずい守備もあり、最後は逆転。9-7で勝利。

エンゼルス、よく打つ! 

 この開幕4連戦は2勝2敗で分けて終わりました。昨年の状態からするとアストロズはスウィープするくらいのつもりだったかもしれませんが、アストロズも戦力ダウンしているのと、エンゼルスはマイク・トラウトが稼働していますので、今季は攻撃力が素晴らしいです。

 アストロズの先発投手はこの4連戦で6イニングを投げ切った投手はおりません。先発投手は17.2イニングを投げERA 7.64という成績。さらにアストロズの投手陣は、このシリーズで28個の四球を与え、開幕4試合での球団記録を更新しております。

 アストロズも今季はちょっと厳しそうですね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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