ドジャース、終盤に追加点
現地2026年10月7日、ドジャースの2勝1敗で迎えたNLDS Gm4は、タイラー・グラスノーとタイラー・マーリーという力のある右腕のマッチアップに。
両先発が機能し、ゲームは6回を終えたところで1-1の同点でしたが、終盤にドジャースが勝ち越し。見事にNLCS進出を決めました。ドジャースはまさにロスターの厚みを見せつけた戦いぶりとなりました。
スターティング・ラインナップ
ドジャースは大谷選手をこの日は4番に起用。カイル・タッカーが8番、アンディー・パヘスが9番という信じられないラインナップを組みました。
一方のブレーブスは信頼出来るマイケル・ハリス2世をリードオフに、マスクはショーン・マーフィーがかぶり、ドレイク・ボールドウィンは5番DHでの出場。
タイラー・マーリーがゲームメイク
Gm1、Gm2とブルペン・ゲームを余儀なくされたブレーブスはGm3になってようやく大エースのクリス・セールを登板させましたが、1-3と敗戦。このGm4はトレード・デッドラインでよくぞ獲得したというタイラー・マーリーを起用し、先発専門の投手よる中盤までのゲームメイクを期待しました。
投手陣の起用に苦戦したブレーブスに対し、ドジャースはもうロスター自体が厚みを持って、ちょっとこの点から差があったことは否めませんね。
そのタイラー・マーリーは6.1イニングを投げ、被安打3、失点2、ER 1、BB 1、SO 4と見事にその役割を果たし、ブルペンに後を委ねます。
グラスノーは粘りの投球
一方、ドジャース先発のタイラー・グラスノーは4.2イニングでBB 5と制球に苦しみ、78球を費やしながら、与えた失点は1点のみ。被安打が1だったので、制球さえよければもっと楽な投球になったとも言えますが、悪いながらも粘りの投球を見せ、なんとかゲーム中盤まで持ち堪えたのはさすがですね。
なお、ドジャースはグラスノーが登板したポストシーズンの試合(先発4試合、リリーフ3試合)におおいて負けがなく、この日の勝利で7勝0敗となりました。ドジャースでのポストシーズンは通算7試合でERAは1.73を記録しています。
彼が福の神でしょうか!!
大谷が先制点のきっかけ
1回裏、タイラー・グラスノーはマイケル・ハリス2世にRF前シングルで出塁を許し、盗塁と進塁打で3塁への進塁を許したあと、ワイルドピッチで先制点を与えます。
先制されたドジャースは2回表に先頭の大谷選手が四球を選んで出塁。二塁への盗塁を決め、送球がそれる間に大谷選手は3塁へ進塁。この後、マックス・マンシーがSSフライを打ち上げますが、これを名手マウリシオ・ドゥバンがなんとグラブの土手に当てて落球。大谷選手が生還してドジャースは1-1の同点に追いつきます。
パヘスが勝ち越しタイムリー
1-1の同点のまま進んだ7回表、ドジャースは2番手のディディエル・フエンテスからチャンスを作ります。ブレーブスのマウンドはロベルト・スアレスにスイッチ。2アウト満塁でアンディー・パヘスの打席でしたが、パヘスがここでCFへの2点タイムリーを放って勝ち越しに成功(LAD 3,ATL 1)。ブレーブスとすれば、信頼出来るリリーバー2人での勝ち越しという点で痛かったですね。
ドジャースは9回表にもマックス・マンシーのソロHRで追加点(LAD 4,ATL 1)。
そしてグラスノー以降は被安打2のみでつないだドジャースが、4-1のスコアで勝利。ドジャースはシリーズを3勝1敗とし、見事にNLCS進出を決めました。

ドジャースはこれで3日ほど空きますので、スクーバル、山本投手とも休養を得ることが出来ます。
次のNLCSの相手はブルワーズです。前年は勝ちましたが、今季はさらに手強くなっています。強いパドレスに競り勝ってきたのですから、これはかなり注意が必要ですね。
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