ドジャース、PSへ向け着々
現地2026年9月19日、ドジャースは地区ライバルのジャイアンツと今季155試合目を戦い、リードオフに入ったムーキー・ベッツの2塁打3本を含む4安打などの活躍で1回から6回まで得点を上げ続け、10-4のスコアで勝利。

投げてはタリク・スクーバルが5回でHR1本を含む被安打8を浴びつつも、4失点に抑え、大量点に守られながら、なんとかゲームメイク。
不安材料のブルペンは6回からの4イニングを4人のリレーでヒットレスに抑える好投を見せ、出塁させたランナーは8回表に登板したエドウィン・ディアスの四球1つだけという素晴らしい投球で快勝しました。ジャイアンツ打線は目標も失っていますし、ラファエル・デバースも不在ですから中盤以降は元気がなかったのも確かです。とは言え、きっちりと結果を出したのは良かったですね。
そんなドジャースはすでに5年連続となる地区タイトルをゲットしておりますが、ポストシーズンに向けて朗報です。
大谷、予定通りIL明けに復帰見込み
大谷選手が、予定通りにIL明けから復帰出来そうです!!
ジャイアンツとの試合後、デーブ・ロバーツ監督は、大谷選手の近況を公表。打撃練習の段階を順調に進めており、次カードのパドレス戦とのGm2(158試合目)に15 Days ILから復帰させる見通しであることを明らかにしました。
大谷選手は左膝の違和感と右上腕二頭筋の炎症で9月11日に15 Days IL入り。この際、ILの開始日をゲームに出ていなかった9月8日まで遡及しました。したがって、15 Days ILの15日の満了日は9月22日のパドレスとのGm1になるため、その翌日の23日のGm2(158試合目)から復帰が可能で、IL日を後ろに更新することなく、予定通りに復帰させる見込みです。
打者ONLYで
すでに周知ではありますが、今季は投手としての登板は行わないため、復帰は打者としてのみとなります。
トラジェクトでも練習!
その大谷選手の打撃ですが、9月15日(火)に再開。現地2026年9月19日時点ではすでに実際の投手との対戦をシミュレートする「トラジェクト(Trajekt)」マシンを使った打撃練習まで進めています。
ロバーツ監督によると、19日(土)に30〜40回のスイングを行った際、大谷選手は好感触を得ていたと言います。
また、チームがグラウンドで打撃練習を行っている間、大谷選手は走塁練習も行っています!
トラジェクトとは?
「トラジェクト(Trajekt)」は具体的には下記のようなマシーンです。
マシーン裏側の優秀な装置で以て、スピード調整だけでなく、スピン量、変化球の回転軸、曲がり幅、落ち幅などを忠実に再現。投手泣かせのシミュレーターです。
トラジェクトの値段
ちょっと気になったので、このトラジェクトの値段を調べてみました。アメリカではどうやら3年リースで契約しているようです。
- 月額賃料:USD 15,000~20,000/月
- 仮に為替をJPY155/USDで設定すると、¥2,325,000 〜 ¥3,100,000/ 月
- 年間費用:およそUSD180,000~USD 240,000/年
- 仮に為替をJPY155/USDで設定すると、¥ 27,900,000 〜¥ 37,200,000/ 年
- 3年間の総契約額:
- リース期間全体で約USD 540,000~USD 720,000
- 一般向けセッション:
- Driveline Baseballなどの認定トレーニングセンターにて、1人あたり1時間につき約USD 50~USD100
メジャーリーグの各クラブとの具体的な契約内容は不明ですが、それこそ投手情報の更新はかなりの頻度であるでしょうから、普通に考えればメンテナンス費用が大きいことがわかる商品。コストのメインはその更新でしょう。機械本体の価格と一緒にリースというところかと思います。
大谷、残り5試合で調整
大谷選手は、戦列を離れる前、OPS .902、チーム最多の30 HRを記録。IL入りする直前の24試合(この期間はマウンドでの復帰に向けた調整も行っていた)では、打率.198(96打数19安打)、34三振という成績でした。
予めわかっていたことですが、もし大谷選手がIL明けに即復帰となると、レギュラーシーズンでの試合数は、わずか5試合。 この5試合でポストシーズンに向け、調整することになります。
お読みいただき、ありがとうございました。

コメント