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【LLクラシック2022】レッドソックスとオリオールズが、フィールド内外で初心に帰る

ウィリアムズポート2022

 現地2022年8月21日、MLBにとって将来への重要なイベントであるリトルリーグ・クラシックがペンシルバニア州のウィリアムズポート(Williamsport)で行われました。2022年はレッドソックス@オリオールズのカードです。

 リトルリーグのワールドシリーズ(LLWS)は現地2022年8月17日から28日まで開催されており、現地21日時点ではまだ子供たちの世界一は決まっておりません。

 日本からは宝塚リトルが参戦していて、カナダに0-6で敗れ、敗者復活に回っています。どうやら選手村に入ってから流行り病の陽性の選手が出たようで、なかなか厳しい状態でゲームに臨んだようです。善戦していたものの、最後はやられてしまったとのこと。海外で体調不良というのはなかなか心細いでしょうから、まずは体調の回復を祈るばかりです。

 【PDF】トーナメント表

レッドソックス、楽しむ

 現時点でア・リーグ東地区5位、ワイルドカード・スポットからも5.0ゲーム差(前日の20日終了時点)をつけられているレッドソックス。まだ試合数が41試合ほど残っているので、ポストシーズンのチャンスも少ないですが、残っています。

 子供たちを前にどのようなゲームを見せるのか?興味深かったですが、ナインはゲームの前のイベントをかなり楽しんでいたようです。まさに初心に帰るというところ。下記の埋め込みはコーラ監督。

 オリオールズも。

両先発が好投

 ゲームの方ですが、レッドソックスがニック・ピベッタ、オリオールズがディーン・クレマーが先発。ともに6回途中まで投げきり、ピベッタが2失点、クレマーが1失点とゲーム・メイク。

 1-2とリードを許していたレッドソックスは、8回表にダルベックの代打として打席に立ったフランチー・コルデロがLFへ技ありのHRを放ち、2-2のタイスコアに持ち込みます。

 ただ、良かったのはここまで。8回裏、前のイニングから登板していたマット・バーンズが1アウトから四球。ここでベンチは安定感抜群のジョン・シュライバーにスイッチ。ところが、そのシュライバーは代わりばな、オースティン・ヘイズに死球。つづくルーグネッド・オドーアにも四球を与え、1アウト満塁のピンチに。

 つづくホルヘ・マテオには厳しいコースをつきましたが、マテオのバット・コントロールが上回り、2点タイムリー・ダブルを献上。これで2-5。

 レッドソックスは9回表にボガーツが意地の一発を放り込むも、スコアは3-5でフィニッシュ。

 これでオリオールズとの3ゲームシリーズは1勝2敗で負け越しました。

 今が踏ん張りどころなのですが、結果が出ませんね。

シーズン585失点

 レッドソックスの得点力は高く、548得点を上げています。ところが、失点は585。得失点差で-37。

 この585失点ですが、現時点でア・リーグのワースト2位。1位はロイヤルズで616。ちなみにア・リーグの最少失点はアストロズの414です。

 これだけを見れば、改善すべきポイントは明白ですね。

 このリトルリーグ・クラシックは、未来への投資であると同時に、子供たちの前ですから、選手たちもどこかきちんとしたプレーを見せようとします。それがレッドソックスにとっていい効果をもたらすものであって欲しいと思っていて、事実、9回のボガーツのHRは良かったと思います。

 しかし、ゲーム後半での失点は今まで通り。残り試合ですこしでも改善してもらえたらなと思っています。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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