レッドソックスは開幕から大苦戦
フェンウェイ・パークでのオープニングで開幕後の2カードの悪い流れを取り戻したかったレッドソックス。確かに現地2026年4月3日のホーム・オープナーではソニー・グレイが好投し、良い流れをつくって調子の悪いパドレスに5-2のスコアで勝ちました。
ホームオープナーは取ったものの
ここで大喜びしたいところでしたが、先制してすぐに追いつかれるところやストーリーが無安打に終わっているところ、あるいは7回、8回と追加点を奪えずあっさり攻撃を終えたところを見ると、ソニー・グレイがパドレス打線を抑えた力技であったことが要因でまだまだ手放しで喜べないと思えました。
そして4日のGm2では先制は許したものの、コナリー・アーリーは4回まで2失点となんとかゲームメイク。ただ、打線はランディー・バスケスから6安打を放ったものの、散発。繋がりませんでした。それでも終盤8回裏になんとか2-2の同点に追いついたものの、最後はアロルディス・チャップマンがタティスとロレアーノに長短打を浴びて決勝点を奪われ2-3で敗戦。スコアリング・ポジションの機会5回に対し、安打は0というのが今の状態を物語っております。
レンジャー・スアレスが4回持たず
現地2026年4月5日のGm3でレッドソックス打線はパドレス先発の元チームメイト、ウォーカー・ビューラーに対し沈黙し、最初の2イニングで4三振。またかよという感じの攻撃でしたが、3回裏には粘り強い打撃で早期に流れを引き寄せました。連続四球でランナーを貯めた後、ジャレン・デュランが1アウトからRF線へ鋭い二塁打を放ち、その2打者後にウィリャー・アブレイユがタイムリー・トリプル。さらに吉田選手もタイムリー・ダブルを放つなど4得点をマーク。久々に打線がつながったイニングでした。
ちなみにウィリャー・アブレイユは9試合中8試合で安打を記録し、唯一調子の良い選手です。
ところが、悪いのはその直後。先発のレンジャー・スアレスはタティス・Jr.にCFへ二塁打を許したのをきっかけに、連打を浴び、さらに捕手カルロス・ナルバエスの悪送球をマニー・マチャードが故意に送球をフィールド外に弾き返す汚いプレーを披露するなど3点を返されます。
5回表そのマニー・マチャードが3ランホームランを放って逆転。
せっかくの4点のリードをすぐに吐き出してしまうといういかにもちぐはぐな動きを見せてしまいます。
レンジャー・スアレスは試合後「4回表、ストライクゾーンに球を置きすぎてしまい、相手にその隙を突かれてしまった。」と語りました。
スアレスはこの日も5回を投げ切れず。
7回に吉田で追いつく!
4-6と2点のリードを奪われたレッドソックスですが、7回裏に粘りを見せます。これは良い面でした。
2アウトからウィリャー・アビレイユと吉田選手が2連続ダブルを放ち、吉田選手の2打点で6-6の同点に追いつきます。
吉田選手はこの試合、4-3、RBI 3、ダブル 2とようやくお目覚めです。
ルーキー、ユーバースタインが勝ち越される
レッドソックスは6回表のマウンドからメジャーデビュー戦を迎えたタイラー・ユーバースタインを起用。このルーキーは6回、7回と一番しんどい場面で無失点に抑える上々の投球を披露。
しかし、8回表にジャクソン・メリルにソロ・ホームランを許し、すぐにパドレスにリードを明け渡してしまいました。パドレスは9回表にもザック・ケリーkらさらに1点を追加。
最終回の攻撃はもちろん、メイソン・ミラーがマウンドに上がったので無得点。このまま6-8で敗戦し、開幕3カード連続で負け越しとなりました。レッドソックスは2勝7敗でMLBワーストの勝率です。
なお、26歳の新人リリーフのタイラー・ユーバースタインは敗戦投手ととなったものの、2.2イニングを被安打3、BB 1、失点 1、SO 2と堅実な投球を見せ、次に期待です。
いかにもちぐはぐ
当たっていないストーリーが1本を放つと、ローマン・アンソニーが無安打、ソニー・グレイが好投してもレンジャー・スアレスがゲームメイク出来ず、先発が奮起したと思ったら、リリーバーのザック・ワイザートが打たれると良いところが出たと思ったら、今度は別の悪いところが出てくるというもぐらたたき状態です。
次はブルワーズ
調子の悪かったパドレスにも負け越したレッドソックス。次はケイレブ・ダービンの古巣、ブルワーズです。今季も好調です。
どういう試合をするのか?ここで苦戦するようでは再稼働には時間がかかりそうです。
お読みいただき、ありがとうございました。
