スポンサーリンク

【MLB2025】W・ビューラーが6回無失点と好投!吉田もHRを放ち、レッドソックスがパドレスとの初戦に勝利!

BOSの実力が見られるシリーズがスタート

 現地2025年8月8日、レッドソックスは西地区への遠征がスタート。パドレス、アストロズと3戦ずつ相まみえます。

 今回の遠征はレッドソックスの実力が試されるシリーズで、NLウエストの実力者であるパドレスに対してどれくらい張り合えるのか?、そしてフェンウェイ・パークでスウィープしたアストロズとはいい内容を再現できるのか?が見られるいい機会です。

ドジャースも喜ぶ!?

 また偶然にも、レッドソックスとドジャースは互いの利害関係も一致。レッドソックスがパドレスを倒せば、首位争いをしているドジャースに利が出来、反対にドジャースがブルージェイズを倒せば、ALイーストでブルージェイズを追うレッドソックスに利が出ます。ちょっと興味深い展開ではあります。

MLB Gameday: Red Sox 10, Padres 2 Final Score (08/08/2025)
Follow MLB results with FREE box scores, pitch-by-pitch strikezone inf...

ウォーカー・ビューラーが6回スコアレス!

 そんな中、レッドソックスはウォーカー・ビューラーが先発。ドジャース時代からパドレスとはよく対戦している間柄です。そしてパドレスは昨シーズンまでレッドソックスにいたニック・ピベッタが先発。このマッチアップも興味深いものがありました。

 まだウォーカー・ビューラーを信じきれていない筆者などはパドレスにボコボコにされるのでは?と心配していましたが、この日のビューラーはとにかくコマンドが良かったです!

ナックル・カーブが効果的

 ウォーカー・ビューラーのこの試合前までのERAは5.74。高いERAでもなんとかローテーションを守っております。

 2019年から2021年のウォーカー・ビューラーは普通に投げて98-99mphを計測し、ギアを上げれば101mphもざらに出ていた強烈な投手でしたが、トミー・ジョン手術以降、元の姿には戻っておらず、この日も4シームは93-95mphが中心。それでもなんとかやっていけるのはスキルがあるためで、とりわけ70mph後半のナックル・カーブはいいアクセントになっており、この日はそのナックル・カーブでパドレスの打者を翻弄。うまく打者のタイミングを外しました。そしてコマンドも良かったです。

 危ないシーンとしては、1回裏に1アウトからルイス・アラエズにCF前シングルを許し、ランナーを背負った場面でマニー・マチャードを迎えました。そのマチャードに95.3mphのアウトコースへの4シームをRFへ大きな当たりを打たれましたが、これをウィリャー・アブレイユがウォール際でリーピング・キャッチ。初回に荒れそうな雰囲気になっていたのを抑えました。

 その後、ウォーカー・ビューラーは5回まで毎回のようにランナーを背負いましたが、粘り強い投球を見せて、失点を阻止。6回裏にはとうとう三者凡退に抑えてしまいます。

4回にやや球速がダウン

 直近2度の登板で勝利投手目前の4.1 IP、4.2 IPで降板していたビューラー。その理由はこの日、よくわかりました。4回になると球速が93mphほどに落ちました。握力が落ちているのでは?と思います。これも術前ならもっと後ろの回でそうなっていたのでしょうが、まだ本調子でない証拠なのかもしれません。球速も過去のように上がっていない理由はこの辺りか?とも思います。

 とは言え、痛打される時はだいたいど真ん中に放っているのですが、この日は丁寧にコーナーを突いていたと思います。BB 2は致し方ないところです。

 この日のビューラーは6回、96球を投げて被安打4、スコアレス、BB 2、SO 4。今季多かった被弾も許すことはありませんでした。

 パドレス相手にこの投球は、終盤戦に向けて好材料かと思います。

元チームメイトのピベッタから5得点

 今季、すでに11勝3敗、ERA 2.73と好投を連発してるニック・ピベッタは3イニングまではアレックス・ブレグマンに与えた四球1つのみの素晴らしい立ち上がりを見せます。無駄がなく、コースを大きく外れることのないメカニズムなので、コマンドさえ間違えなければピベッタはゲームを落ち着かせることが出来ます。

吉田が先制犠牲フライ 

 そんなピベッタに対し、ローマン・アンソニーとアレックス・ブレグマンがコアとなった新レッドソックス打線は4回表に先頭のアレックス・ブレグマンがシングルで出塁。ピベッタの失投でした。

 この後、コマンドの優れているピベッタから、ジャレン・デュラン、トレバー・ストーリーが連続で四球を選び、ノーアウト満塁のチャンスを作ったレッドソックスは、この日、5番DHで出場して吉田選手に打席が回り、CFへ大きな犠牲フライを放ってまずはレッドソックスが1点を先制。これもピベッタの失投で高めに浮きました。

 その後、牽制悪送球で1点を追加したレッドソックスは、2アウトからウィリャー・アブレイユが甘いコースに落ちてきたナックル・カーブをうまく拾い、右中間へ2ランHR。

 4回に一気に4点を奪ったレッドソックスが試合展開を優位にして進めます。

 ピベッタは5回表にも連打と内野ゴロの間に1点を失い、この日は6イニングで5失点でゲームメイクすることが出来ませんでした。

BOS、コナー・ウォンにも当たりが戻る

 6回表、吉田選手がLF線に2塁打を放つもこのイニングは得点ならず。

 8回表、吉田VS松井の対決が見られましたが、2Bポップフライで松井投手の勝ちでした。

 その8回表、パドレスは1アウトから右腕のショーン・レイノルズを投入。これが誤算でした。

 レッドソックスは3連続BBで満塁のチャンスを作ると、これまで当たりが出ず、カルロス・ナルバエスに正捕手の座を奪われていたコナー・ウォンがLFへ走者一掃のタイムリーダブルを放ち、3点を追加。

吉田がHR

 さらにレッドソックスは9回表にもショーン・レイノルズを攻め、四球であるいたトレバー・ストーリーを1塁に置いて、吉田選手が右中間へ豪快な2ランHRを放ち、10-2とリードを拡大。

 好機を確実にものにしたレッドソックスがビューラー降板後も、リリーフ陣が2失点のみで締め、10-2のスコアでまずは初戦をものにしました。

 レッドソックスはコナー・ウォン、吉田選手、ウィリャー・アブレイユとアンソニー、ブレグマン、ストーリー以外の選手も復調傾向。 

 先発がゲームを壊さなければ、いい戦いを続けております。

 これで首位ブルージェイズと再び3.0ゲーム差に。

 Gm2はルーカス・ジオリトとマイケル・キングのマッチアップです。マイケル・キングは右肩痛と長胸神経損傷で5月18日の登板以降、ILに入っていましたが、復活のマウンドとなります。

 お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2026】カブスが猛打爆発で23得点!スワンソンは3HRでGSが2発!鈴木はメジャー通算100号を記録
【MLB2026】フェンウェイ・パークでベンチ・クリアー!ウィルソン・コントレラスとケイド・カヴァーリとの応酬が白熱
【MLB2026】カブスが今季メジャー最多の10度目のサヨナラ勝利!鈴木が難攻不落のM・ミラーを攻略!今永も好投!
【MLB2026】レッドソックス、ソニー・グレイの快投と吉田の1打でサヨナラ勝利!ヤンキースをスウィープ!
【MLB2026】エンゼルスが再建を模索!GMのペリー・ミネイジアンを解雇し、元STLのジョン・モゼリアックを暫定GMに起用
【MLB2026オールスター】大谷翔平とアーニー・クレメントがファン投票フェーズ1で1位となり、出場が決定
【MLB2026】大谷がツインズ戦で8勝目!ついにその役割はラッシングの教育まで!
【MLB2026トレード】故障者続出のカブスが投手を補強!メッツからデービッド・ピーターソンを獲得
【MLB2026】ロッキーズのチェイス・ドーランダーが右肘のインターナル・ブレース手術を実施
【MLB2026噂】ソニー・グレイ、トレード話が来た場合、柔軟な姿勢を見せることを表明
【MLB2026】R・デバースが「代走不要」をアピールし、騒然!SFGはトレードDLへの動きが加速しそう
【MLB2026】ハーパーがサイクル達成!シュワーバーは3HR!フィリーズは打線爆発でメッツに圧勝
【MLB2026】第二子誕生の大谷、即16号HRを放つ!ドジャースは山本を援護出来ず、前日の再現とはならず
【MLB2026】大谷がオリオールズ戦(Gm1)に欠場!第二子出産の立ち会いで!
【MLB2026ASG】ホームラン・ダービーが新方式に!タイマー制が無くなり、スイング制に
【MLBルール】2 Way Player (二刀流)とDHのルールを改めて(CBA:2022-26版)
【MLB2026】大谷が投手ONLYで出場し、7勝目!しかも、降板後に代打で登場するサプライズ!
【MLB2026】ドジャース、大谷の15号HRでレイズに勝利!さすがにD・ラスムッセンには苦戦
【MLB記録】2026年初のサイクル安打達成者はPCA!しかも、4-3-2-1-0という見事なリバース・サイクル!
【MLB2026】まもなくシーズン400得点!ナショナルズ打線はドジャース、ヤンキースさえも凌ぐ圧倒的破壊力!
【MLB2026】惜しい!山本、パーフェクトとNO-NOを逃すも、8.1イニングを1ヒッター投球!
【MLB2026】ジェイコブ・ミズロウスキーが1ヒッターのニア・パーフェクト投球!しかも15Kを奪いながらマダックスを達成!
【MLB2026】ドジャースがパイレーツの追い上げを交わす!途中交代した大谷の左膝、そして中指の状態は?
【MLB2026】大谷がリードを保って降板するも、逆転される!12号HRの追撃も及ばずドジャースは敗戦
【MLB2026】ホワイトソックスのブレーデン・モンゴメリーがデビュー戦でサヨナラHRの快挙を達成
【MLB2026】サイ・ヤング賞争いが加熱!大谷のライバル、クリストファー・サンチェスがトロントから10K!
【MLB2026】ブランドン・マーシュが3試合連続HR!打率はMLBトップでフィリーズ打線を牽引
【MLB2026】ジェイコブ・ミズロウスキーがまたも剛腕ぶりを披露!100mphを52球!MAX 103.7mphを計測!
【MLB2026】佐々木が7回スコアレス、10Kと好投!ドジャースはデトマーズに苦戦するも、サヨナラ勝ち
【MLB2026】また初回に大炎上!ブライアン・ベイヨーがマイナーへオプションされる!初回のERAは16.88に!
タイトルとURLをコピーしました