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アストロズ、ゲリット・コールの好投でALCS2勝目!PSでボールが変わったか!?

ALCS 2019 Game3

 ヤンキー・スタジアムに舞台を移しての現地2019年10月15日のGame3はゲリット・コールとルイス・セベリーノが先発。

 非常に興味深い対戦の口火を切ったのはMLBで1番背の小さい(167cm)、ホセ・アルトゥーベの一発でした。

スターティング・ラインナップ

 本日のラインナップです。

 名前、ポジション、★印は左打者、アーロン・ヒックスの(S)はスイッチヒッターであることを示しています。

AstrosYankees
1. スプリンガー-CF
2. アルトゥーベ-2B
3. ブラントリー-LF-★
4. ブレグマン-3B
5. グリエル-1B
6. アルバレス-DH-★
7. コレア-SS
8. レディック-RF
9. マルドナード-C
P. コール
1. ルメイヒュー-1B
2. ジャッジ-RF
3. ガードナー-LF
4. エンカーナシオン-DH
5. トーレス-2B
6. グレゴリアス-SS★
7. サンチェス-C
8. アーシェラ-3B
9. ヒックス-CF(S)
P. セベリーノーRHP

 アストロズはアルトゥーベとブラントリーの2、3番を入れ替え。アルバレスとグリエルの5、6番もスイッチです。RFにはレディックが入りました。捕手はマルドナード。

 ヤンキースは、トーレスとガードナーの打順を入れ替え。グレゴリアスを6番に上げ、そしてアーロン・ヒックスがCFに入りました。

(サマリー)HOU4, NYY 1

 アストロズは絶対に落としたくないゲリット・コール先発のゲーム。一方のヤンキースはGame2で落としたので、ここはゲリット・コールとの対戦でシリーズ終盤に向けて最低でも爪痕は残しておきたいというところ。

 Game Score

 1回表、2番に打順が上ったホセ・アルトゥーベが初球のスライダーを左中間へ先制ソロHR。

 セベリーノにとっては出鼻をくじかれた形となりました。セベリーノはその後、四球とシグルで満塁のピンチを迎えましたが、カルロス・コレアを力で押切り、なんとか1失点で切り抜ける厳しい立ち上がりとなりました。

 2回表、アストロズは先頭のジョシュ・レディックにソロHRが出て2−0に。当たっていなかったレディックに一発が出て何よりでした。

 7回表、アストロズはこの回からマウンドに上がったアダム・オッタビーノから四球(スプリンガー)とシングルヒット(アルトゥーベ)でノーアウト1・3塁とチャンスメイク。オッタビーノは1アウトを取れずに降板。

 代わってマウンドに上ったザック・ブリットンに対して、マイケル・ブラントリーの当たりは1Bゴロ。これをD.J.ルメイヒューが3塁ランナーのスプリンガーをランダウンプレーでアウトにし、1アウト。しかし、1塁ランナーのアルトゥーベを3塁に、打者走者のブラントリーを2塁に進塁させてしまいます。

 アレックス・ブレグマンは敬遠四球で1アウト満塁。ユリ・グリエルの時に、ザック・ブリットンがワイルド・ピッチを投じてしまい、3塁ランナーのアルトゥーベの生還を許し、アストロズが3−0に。さらにユリ・グリエルには犠牲フライを許し、この回2点目。スコアは4−0に。

 8回裏、ヤンキースはこの回からゲリット・コールに代わり、マウンドに上ったアンダースローのジョー・スミスからグレイバー・トーレスがライトへHRを放ち、ようやく1点を返すも反撃はここまで。

 ウィル・ハリス、ロベルト・オズーナに抑えられ、アストロズが4−1で勝利し、ALCS2勝目を上げました。

ゲームのポイント

アンパイアーが脳震とうでディレー

 このゲームは1つトラブルがあって、4回裏から5回表のイニング間で約16分のディレーが発生しました。ホーム・プレート・アンパイアのジェフ・ネルソンが脳震とうで交代。3回表のユリ・グリエルの打席でのファウルチップ、4回表のマーティン・マルドナードの打席でファウルチップがマスクに直撃。2度とも大変な衝撃だったようで、プレーはそのまま続けたものの、イニング間で耐えられなくなり、ついに交代となりました。大事に至らなければよいです。危ないですね。

ゲリット・コールは貫禄の7回シャットアウト

 この日のゲリット・コールはコントロールに苦しみました。好調ではない中、3回、6回、7回の3イニングを三者凡退に抑え、結果的に7回112球、被安打4、失点0、奪三振7、与四球5。調子が悪い中でも結果を残すという一流の仕事ぶりを発揮しました。思わぬディレーなどもあり、余計に大変だったと思いますが、結果を出す当たりがもうさすがですね。

感想

ポストシーズンに入り、ボールが変わった?

 レギュラーシーズンでは本塁打数が2018年の5,586本から6,776本へと21%も激増しましたが、これはジュースド・ボール、つまり改造ボールが原因であるのは明白。

 ところが、このポストシーズンはボールが伸びないと話題になっています。

 その典型的な例がディディの当たりとマルドナードの当たり。特にディディの当たりはスイングの速さ、飛び出しスピードや角度、ライトが狭いヤンキー・スタジアムという条件からしてスタンドイン間違いなしかと思われましたが、ご覧の通り失速。

 マルドナードの場合はHR性の当たりを2度放ちましたが、やはりフェンス際で失速しました。

 シーズン中は、泳がされながらもヘッドが走った場合、外野定位置でのフライか?という当たりがHRになったりするなど信じられないケースも多かったですが、このポストシーズンはどうやらボールの反発が戻ったようです。

 Game4は双方ともにまだ先発が決めきれていないようです。

 追記です。ALCS Gm4は延期となりました。ブロンクスはお天気が悪いようです。

 そして、先発はGame1と同じ組み合わせでヤンキースが田中投手、アストロズがザック・グレインキです。田中投手の勝負強さがまた出るでしょうか?彼を見ていると信念がどれだけすごいんだと心理的にも非常に関心が湧きます。小さいころから肝心な時にことごとく勝ってきたと思われますが、それを裏打ちする努力がすごいのではないかと思います。その努力の原動力を知ってみたい欲望にかられますね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

ALNL
WCTBR 5, OAK1WSH4, MIL 3
DS-1
1. HOU 6, TBR 2 
2. HOU 3, TBR 1
3. TBR 10,HOU 3
4. TBR 4, HOU 1
5. HOU 6, TBR 1
1.  LAD 6, WSH 0
2. WSH 4, LAD 2
3. LAD 10, WSH 4
4. WSH 6, LAD 1
5. WSH 7, LAD 3 (F/10)
DS-2
1. NYY 10, MIN 4
2. NYY 8, MIN 2
3. NYY 5, MIN 1
1. STL7, ATL 6
2. ATL3, STL0
3. ATL 3, STL 1
4. STL 5, ATL 4 (F/10)
5. STL 13, ATL 1
CS1. NYY 7, HOU 0
2. HOU 3, NYY 1 (F/11)
3. HOU 4, NYY 1
4. HOU 8, NYY 3
5. NYY 4, HOU 1
6. HOU6, NYY 4
1. WSH 2, STL 0
2. WSH 3, STL 1
3. WSH 8, STL 1
4. WSH 7, STL 4

 

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