スポンサーリンク

【MLB2025】大谷が23号HR!さらに土壇場であわやHRかという大きな犠牲フライを放つも、ドジャースは延長戦で敗れる

非常に面白かったNYM@LAD戦 Gm1

 現地2025年6月2日のメッツ@ドジャースのGm1は非常に面白いゲームとなりました。

 ドジャースはヤンキースとの3連戦に続いて今度はメッツとの4連戦。地元ドジャー・スタジアムにてニューヨークの2クラブと続けて対戦という珍しいスケジュールですが、ヤンキースとは2024年のワールドシリーズのリマッチで、メッツとはNLCSのリマッチ。

 好調な東地区首位のメッツとの対戦は非常に面白いゲームとなりました。

P・ブラックバーンがシーズン・デビューで好投

 このゲームの先発はメッツが右腕のポール・ブラックバーンで、ドジャースがダスティン・メイ。

 ポール・ブラックバーンは今オフのメッツの投手補強にも影響を与えた投手で、もともとはアスレチックスで2017年から投げてきた投手ですが、2024年のトレード・デッドラインでメッツへ移籍。メッツに移籍後は5試合に先発してERA 5.18と数字だけを見ると大したことはないのですが、ヘルシーであればシーズン100イニングを任せられる右腕で、メッツとしてもそれを勘定に入れてTDLで獲得したのですが、2024年10月にバック・イシューで脊椎の手術をしたため復帰が遅れておりました。

 しかし、ここに来てようやく復帰し、この日がシーズン・デビューに。

 そのブラックバーンはカーブを巧みに使い、ドジャース打線を翻弄。大谷選手もこのカーブにかなり苦戦してしまいました。大谷選手は前日もライアン・ヤーブローの軟投に苦戦しましたので、2戦続けてオフスピードのボールに翻弄されたということに。

 ブラックバーンは5イニングを投げきり、被安打3、スコアレス、BB 1、SO 3と見事なシーズン・デビューを飾りました。これはメッツにとっても大きな武器になりそうです。

リンドーアが今季6本目のリードオフHR

 ドジャース先発のダスティン・メイは1回表にフランシスコ・リンドーアにリードオフHRを打たれて先制を許します。リンドーアは今季14号で、うち6本がリードオフHR。リードオフHRの数では大谷選手に並びます。またメッツのシーズン球団記録であるカーティス・グランダーソンの7本にあと1本と迫る数字です。なお、MLBのリードオフHRのシーズン最多はカイル・シュワーバーの15本(2024年に達成)。

大谷が追撃の23号!

 ダスティン・メイは5回表にも連打で1点を失い、7回表を終えて2-0とメッツがリード。

 ポール・ブラックバーン、ワスカル・ブラゾバンにスコアレスに抑えられていたドジャースでしたが、7回裏、メッツのマウンドは3番手のマックス・クラニック。2アウトランナーなしで大谷選手が打席に。ドジャースは除々に追い詰められていたのですが、大谷選手がやりました。

 クラニックが投じた初球の甘いカーブを豪快に振り抜き、これがRFスタンド後方に入るソロHRに。かなり飛んだのですが、スタットキャストも飛距離まで出せなかったようです。珍しいですね。

 このHRによりドジャースは1-2と1点差に詰め寄ります。

大谷、土壇場であわやサヨナラHR

 ゲームは1-2のまま9回裏に。メッツのマウンドにはクローザーのエドウィン・ディアスが登場。先日、弟がドジャースに入りましたね。

 そのエドウィン・ディアスに対してドジャースはまずは先頭のトミー・エドマンがシングルを放って出塁。同点のランナーが出ました。

 そして1アウト後、1、3塁で大谷選手が打席に。メッツは申告敬遠せずに大谷選手との勝負を選択。この当たりは気持ちの良い心意気でした。

 1-1カウントの後の3球目、インコースに食い込んでくる99mphの4シームに大谷選手がうまく対応。角度というサヨナラHRになるかと思いました。しかし、残念ながらスタンドまでは届かず。

 これで3塁ランナーのトミー・エドマンがタッチアップで生還し、ドジャースが土壇場で2-2のタイに持ち込みます。2アウトでテオスカー・ヘルナンデスの打席だったのですが、三振に倒れてゲームは延長戦に。

タナー・スコットがまた打たれる

 10回表、ドジャースはタナー・スコットをマウンドに送りますが、タナー・スコットはオートマティック・ランナーがいる中で先頭のフランシスコ・アルバレスに二塁打を打たれていきなりの失点。3-2とメッツが勝ち越します。

 さらにリンドーアにもタイムリーを打たれ2失点目。これでズルズル行くのかと思われましたが、その後はなんとか後続を抑え4-2のスコアで10回裏に。

 10回裏、メッツのマウンドはホセ・カスティーヨが上がり、ドジャースはオートマティック・ランナーも含めてノーアウト1、2塁のチャンスにアンディー・パヘスがタイムリーを放ち1点を返し、スコアは4-3に。

 まだノーアウトでしたが、この後メッツのホセ・ブットへのリレーで交わされ、あと一歩のところで追いつくことが出来ませんでした。

 ゲームは4-3でメッツの勝利です。

 タナー・スコットはまたしても失点。ちょっと調子を落としています。

M・ヴィエントスが離脱

 メッツは10回表にマーク・ヴィエントスがSSゴロを放った際に足を傷めてました。おそらくハムストリングスをやったと思われ、Gm2以降の出場は危ういかもしれません。

 9回裏の大谷選手のLFへの大飛球は見応えがありましたね。面白いゲームではありました。

 お読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2026】ファウルボールが顔面を直撃したアレックス・ブレグマンは複数箇所の骨折が判明!
【MLB2026】78試合で46敗からの大逆転!レッドソックスがプレーオフ進出を決める!
【MLB2026】ブレーブスが3年ぶりにNLイーストを制覇!M・ペレスが好投し、M・ヤストレムスキーの3ランHRで決める!
【MLB2026】大谷、パドレス戦(158試合目)での復帰に自信!トラジェクト(Trajekt)でも好感触!
【MLB2026】ローマン・アンソニーが豪快なHRを放ち、レッドソックスに勢いをもたらす(154試合目)!
【MLB2026】カイル・タッカーが4安打で大爆発!ドジャースが5年連続の地区優勝を決める!
【MLB2026】ミズとチューリオがリードし、ブルワーズがナ・リーグ中地区4連覇を達成!
【MLB2026】ALセントラルの決戦シリーズはホワイトソックスが先勝!トリスタン・ピーターズが18球も粘ってガーディアンズのプランを崩す!
【MLB2026】ペイトン・トーリがイマキュレート・イニングを達成!ERA3.02でROYレース候補
【MLB2026】好調ラファエル・デバースが急遽、シーズン・エンディングの手術へ
【MLB2026】ガーディアンズ、クワン、アデルらが機能し、ツインズに快勝!首位CWSに0.5ゲーム差!
【MLB2026】ALのプレーオフは東地区から4クラブ?ブルージェイズがWC3枠目のガーディアンズに1.0ゲーム差
【MLB2026】ブレーブス、ウォルト・ワイス監督の代走起用がズバリ!逃げるフィリーズに3度追いつき、サヨナラ勝利へ
【MLB2026】ドジャース、大谷を15Days ILに登録へ(追記あり)
【MLB2026】ブルワーズ、粘るカブスをスウィープ!NLセントラルは10.0ゲーム差に
【MLB2026】ブルワーズが9回2アウトから大逆転!ミズ、チューリオが躍動!鈴木も活躍!
【MLB2026】コービン・バーンズがトミー・ジョン手術から464日ぶりのメジャー復帰!
【MLB2026】大谷がラインナップに復帰し、復調に手応え!ただし、投球は2027年の見込み。ドジャースはシーハンが10Kと好投
【MLB2026】大谷が4試合連続で欠場!しかし、9月7日のレッズ戦から復帰へ
【MLB2026】「前夜を忘れず!」ソニー・グレイが7回シャットアウト!IKFも前夜を揶揄し、BOSが3連勝!
【MLB2026】大谷が2試合連続で欠場!IL入りはまだ様子見段階!ドジャースは大谷不在も連勝
【MLB2026】アドレー・ラッチマン、ボルチモアの凱旋で移籍後初のマルチHR!アンソニーも逆方向へ一発!
【MLB2026】アルテ・モレノ、ついにエンゼルスを売却へ!買い手はラムズのオーナー、スタン・クロエンケ氏
【MLB2026】オリオールズ、カウザーのサヨナラHR阻止で勝率5割へ!ルイス・ロバートも獲得し、PSを狙う
【MLB2026】連夜のマルチHR!PCAが40-40圏内に!今永は3HRを浴びて敗戦
【MLB2026】レッドソックス、アンソニーとストーリーが合流!・・・しかし、今季最後のライバル対決で大敗
【MLB2026】ピート・クロウ=アームストロング(PCA)が34-35-36号HR!CINのサル・スチュワートはルーキーで30HR!
【MLB2026】大谷の投手復帰はまた延期へ!デトロイトでのGm3の登板は取り止めに
【MLB2026】タリク・スクーバルがデトロイトで凱旋登板!チェンジアップがキレキレで7奪三振をマーク!
【MLB2026】フィリーズ、絶望から一転!エドムンド・ソーサが代打逆転グランドスラムで奇跡の勝利
タイトルとURLをコピーしました