スポンサーリンク

【2021ALDS_G1】アストロズ、ランス・マッカラーズ・Jrの好投でまず1勝!

アストロズ、強い!

 現地2021年10月7日、いよいよディビジョン・シリーズが開幕。ローカルタイムで午後3時9分、ア・リーグ勝率2位のアストロズと3位のホワイトソックスの対戦が始まりました。

 アストロズは下馬評通りの強さを発揮。計算どおりにGame1を制したというような結果となりました。ちなみに下馬評と言っても、FOXの解説陣の予想だけのことなのですが、この中で自身の出身クラブが出場していないA・ロッドがアストロズを本命にあげております。

ALDSロスター

 アストロズのロスターはご覧の通り。シーズン終盤に首を傷め、IL入りしてザック・グレインキが復帰。

 一方のホワイトソックスはご覧のロスター。ここは順当なロスターで、OFにビリー・ハミルトンが入りました。

マッカラーズ VS ランス・リン

 先発はアストロズがシーズン13勝5敗のランス・マッカラーズ・Jr.(Lance McCullers Jr.)。一方のホワイトソックスはルーカス・ジオリトではなく、ランス・リンを起用。ホワイトソックスのローテーションのシーズン成績は、ディラン・シーズン、カルロス・ロドンがともに13勝。ランス・リンとルーカス・ジオリトが11勝、ダラス・カイケルが9勝。5人のうち4人が二桁勝利で、正直誰が投げてもという成績ですが、経験豊富なオールドスクールのトニー・ラルーサが指名したのは、重鎮のランス・リンでした。

 初回はともに、三者凡退で斬って取る、上々の立ち上がりでした。

CWS、マッカラーズ・Jr.に封じられる

 ゲームの流れですが、下記のような展開となりました。

ALDS 2021 CWS@HOU Game1
  • 2回裏
    【HOUSTON】

    先頭のヨルダン・アルバレスがフルカウントから四球で出塁。1アウト後、カルロス・コレアのRF前シングルで1、2塁のチャンス。2アウトとなった後、ルーキーのジェイク・メイヤーズがRFへライン・ドライブのタイムリーを放ち、先制。(1-0)

  • 3回裏
    【HOUSTON】

    先頭のホセ・アルトゥーベが四球で出塁。マイケル・ブラントリーが送りバント。次打者のアレックス・ブレグマンの時にワイルドピッチでアルトゥーベは3塁へ進塁。ブレグマンの3Bゴロの間に、アルトゥーベが見事なスライディングでホームイン(2-0)。

    次打者のヨルダン・アルバレスがタイムリー・ダブル(3-0)。

  • 4回裏
    【HOUSTON】

    1アウトからジェイク・メイヤーズがCF前シングルで出塁。2アウト後、ホセ・アルトゥーベの二塁打で2アウト、2、3塁のチャンスに。ここでマイケル・ブラントリーがCF前にタイムリーを放ち、2点を追加(5-0)。

  • 5回表
    【CHICAGO】

    先頭のルイス・ロバートが3Bのブレグマンのスローイング・エラーで出塁するも、得点につながらず。

  • 5回裏
    【HOUSTON】

    先頭のヨルダン・アルバレスがCFへソロHR(6-0)。

  • 7回表
    【CHICAGO】

    先頭のホセ・アブレイユがシングルで出塁。しかし、直後のヤズマニ・グランダールがダブルプレーに倒れ、このイニングも得点ならず

    ランス・マッカラーズ・Jrは2アウト後、シングル2本を続けて打たれたところで降板。

  • 8回表
    【CHICAGO】

    ケンダール・グレイブマンから2アウト後、ようやく打線がつながり、ホセ・アブレイユのタイムリーで1点を返す(1-6)。

  • 9回表
    【CHICAGO】

    マウンドにはライアン・プレスリー。先頭打者が出塁するも、打線がつながらず無得点。


    6−1のスコアでアストロズがGame1に完勝。

 とにかく、強力なホワイトソックス打撃陣がアストロズ先発のランス・マッカラーズ・Jr.に完全に封じられました。ナックル・カーブ、シンカー、スライダー、4シームととにかく多彩で、的を絞らせず、尚且つバツグンのコントロール。

 失投も期待出来ずというスキのない素晴らしい出来でした。

ルーキー、ジェイク・メイヤーズとは

 アストロズはアルトゥーベの出来に影響されるクラブですが、この日はアルトゥーベはもちろん活躍。それに加えて、25才のOFのルーキー、ジェイク・メイヤーズ(Jake Meyers)が4-2、1RBIといい結果を出しました。

プロフィール

 CFのジョージ・スプリンガーが2021年からはトロントに移籍し、空いてしまったアストロズ。今季はマイルズ・ストロー(Myles Straw)が96試合を守ったのですが、その次に多かったのが、ジェイク・メイヤーズ。

ジェイク・メイヤーズは1996年6月18日生まれの25才。ドラフトは2017年のアストロズの13巡目。高校時代は、ネブラスカ州では有名な二刀流だったメイヤーズは大学でも二刀流で活躍。ドラフトイヤーの2017年は、ネブラスカの大学で投手として8勝、打者として二塁打7本、HR1本を放ちました。

 マイナーでは2018年に投手経験はあるものの、それ以降は打撃に専念。2019年にはダブルAまで昇格。2020年はマイナーキャンセルのため、成績なし。

 2021年8月1日にメジャーデビュー。49試合で、打率.260、OBP .323、SLG .438、HR 6、RBI 28をマーク。コーチ陣の信頼を勝ち取っています。

左投げ右打ち

 興味深いところは、メイヤーズは左投げ右打ち。実は投手でこのケースが案外多いですが、打者では割と珍しいです。

PSに勝つために呼ばれたラルーサ

 ホワイトソックスは昨季、WCシリーズで簡単に敗退し、そこに呼ばれたのがトニー・ラルーサ。培った経験で、若いタレントたちをPS勝利に導けるのか、ここを見るのも面白いですね。

 お読みいただき、ありがとうございました。 

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2026】ハーパーがサイクル達成!シュワーバーは3HR!フィリーズは打線爆発でメッツに圧勝
【MLB2026】第二子誕生の大谷、即16号HRを放つ!ドジャースは山本を援護出来ず、前日の再現とはならず
【MLB2026】大谷がオリオールズ戦(Gm1)に欠場!第二子出産の立ち会いで!
【MLB2026ASG】ホームラン・ダービーが新方式に!タイマー制が無くなり、スイング制に
【MLBルール】2 Way Player (二刀流)とDHのルールを改めて(CBA:2022-26版)
【MLB2026】大谷が投手ONLYで出場し、7勝目!しかも、降板後に代打で登場するサプライズ!
【MLB2026】ドジャース、大谷の15号HRでレイズに勝利!さすがにD・ラスムッセンには苦戦
【MLB記録】2026年初のサイクル安打達成者はPCA!しかも、4-3-2-1-0という見事なリバース・サイクル!
【MLB2026】まもなくシーズン400得点!ナショナルズ打線はドジャース、ヤンキースさえも凌ぐ圧倒的破壊力!
【MLB2026】惜しい!山本、パーフェクトとNO-NOを逃すも、8.1イニングを1ヒッター投球!
【MLB2026】ジェイコブ・ミズロウスキーが1ヒッターのニア・パーフェクト投球!しかも15Kを奪いながらマダックスを達成!
【MLB2026】ドジャースがパイレーツの追い上げを交わす!途中交代した大谷の左膝、そして中指の状態は?
【MLB2026】大谷がリードを保って降板するも、逆転される!12号HRの追撃も及ばずドジャースは敗戦
【MLB2026】ホワイトソックスのブレーデン・モンゴメリーがデビュー戦でサヨナラHRの快挙を達成
【MLB2026】サイ・ヤング賞争いが加熱!大谷のライバル、クリストファー・サンチェスがトロントから10K!
【MLB2026】ブランドン・マーシュが3試合連続HR!打率はMLBトップでフィリーズ打線を牽引
【MLB2026】ジェイコブ・ミズロウスキーがまたも剛腕ぶりを披露!100mphを52球!MAX 103.7mphを計測!
【MLB2026】佐々木が7回スコアレス、10Kと好投!ドジャースはデトマーズに苦戦するも、サヨナラ勝ち
【MLB2026】また初回に大炎上!ブライアン・ベイヨーがマイナーへオプションされる!初回のERAは16.88に!
【MLB2026】大谷、6回スコアレスでERAは0.74に!打っては5度出塁!
【MLB2026】左打者がズラリ!ガーディアンズがキャム・シュリットラーを攻略!ホセ・ラミレス、カイル・マンザードが躍動(追記あり)
【MLB2026】ジェイコブ・デグロムが通算100勝をマーク!今後、高品質を維持しそうな予感
【MLB2026】吉田がエラー挽回のタイムリー!レッドソックスがガーディアンズに勝ち越し
【MLB2026】フェルナンド・タティス・Jr.がようやく今季初HR!しかも451ft(137.5m)の特大の一発
【MLB2026】ジャスティン・ロブレスキーがザック・ウィーラーとの投げ合いを制す!大谷が10号ソロHRで援護
【MLB2026】好調の村上、右ハムストリングスを傷めて途中退場!IL入りで数週間の離脱は必至
【MLB2026】大谷、菅野との投げ合いを制す!打者としてリードオフHR、投げては6回をノーヒット投球
【MLB2026】ジェット・コースターのようなカブス、10連勝を2度記録するも、今10連敗中
【MLB2026】アストロズの今井がオカート、サンタとともにコンバインド・ノーヒットノーランを達成
【MLB2026】100mph以上が57球!ジェイコブ・ミズロウスキーがまた伝説を作る!
タイトルとURLをコピーしました