大谷、ついにIL入りへ
現地2026年9月10日、大谷選手は、この1週間、スタメンとベンチを繰り返していましたが、デイブ・ロバーツ監督が9日夜に記者団に対し語ったところでは大谷選手がILに入れることを明らかにしました。大谷選手は左膝と上腕二頭筋の怪我を抱えながらプレーを続行。大谷選手は”2 Way Player”であるため、ポジション・プレーヤー向けの10Days ILではなく、投手向けの15 Days ILに入ることになります。
11日の試合前に登録へ
現地10日はドジャースは移動日であり、11日からマイアミでの3ゲームシリーズがスタート。
ドジャースは残り試合が少なくなる中、大谷選手をILに入れると15 Daysになるので可能な限りこの措置を避けるよう考慮してきましたが、それはあくまで大谷選手の体調がよくなることが前提。
ドジャースは一旦は大谷選手に4試合休養を与え、様子を見ていました。

ドジャースは7日のレッズ戦で大谷選手をスタメン戻したものの、3打数0安打1三振。第1打席は割といいLFフライで期待されましたが、変化球にも合わず、ヒットレスとなりました。

このままチューンナップして行くのかと思われましたが、その後、レッズ戦のGm2、3は再びベンチへ。どうやら復帰戦でのスイングでまた悪化した箇所が出た模様で、それにより、回復にはまだ時間を要すということから、今回、IL入りを決断したということです。
ILの遡及日のルール
MLBのIL(Injured List)は、開始日を過去に遡及出来ます(スタート日を過去の日付に設定出来ます)。そのルールはこちら。
- 遡及日に関する規則:最大遡及日数:故障者リスト(IL)への登録期間は、最大3日まで遡及可能
- 試合出場要件:選手は、遡及期間中にMLBの試合に出場してはならない。(遡及日に試合に出ていないこと)
- 遡及は、最後の試合出場日の翌日から、最大3日まで遡ることができる。
- 適用対象リスト: この規則は、7 Days IL(脳震盪用のIL)、10 Days IL(野手)、および15 Days IL(投手および2Way Player)に適用される
(追記)正式に登録へ
現地2026年9月11日、マイアミとの初戦を迎えたドジャースはその試合前に公言通りに大谷選手をILに登録。登録内容はこちら。
- Los Angeles Dodgers placed TWP Shohei Ohtani on the 15-day injured list retroactive to September 8, 2026. Right biceps inflammation.
ILのスタートは9月8日に遡及することになりました。これも予定通りで大谷選手は上述の通り、7日に一度復帰しましたが、8日と9日のレッズ戦は出場しませんでしたから、8日からスタートということに。
復帰は最速で9月23日
現地11日時点で移動日も含めて3日を経過。15日の満了は9月22日のパドレス戦のGm1。
よって、最速で9月23日のパドレス戦のGm2からの復帰となります。この試合はドジャースにとっての158試合目。
23日も含めて残り5試合でプレーオフへのチューンナップを目指すということに。
ロバーツ監督は「100%の状態で戻れるか? おそらくそうはいかないだろう。しかし、今こうして時間をかけられているおかげで、彼はシーズンを最後まで戦い抜けるだけの状態にはなれると思う」と語っており、ポストシーズンを想定した起用を匂わせています。
ドジャース、ホスエ・デポーラを昇格
ドジャースは、大谷選手の穴を埋めるため、トップ・プロスペクトのホスエ・デポーラ(Josue De Paula)を昇格させるます。
ホセ・デポーラはOFで守備力には疑問符が付くものの、ダブルAで打率.302、HR 26、SB 31を記録していることから、彼のオフェンス力をこの機に試します。でポーラはトリプルAをすっ飛ばしての昇格です。DHでの起用になると思われます。


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