スポンサーリンク

【MLB2026】78試合で46敗からの大逆転!レッドソックスがプレーオフ進出を決める!

レッドソックス、2年連続のポストシーズン進出決定

 現地2026年9月20日、ボストン・レッドソックスがプレーオフ進出を正式に決めました!レッドソックスは2年連続でのプレーオフ進出です。

 すでに17日の時点で地区優勝の可能性は消えていたレッドソックス。その時点でALイースト首位のレイズとは勝利数で10もの差(92勝と82勝)があり、ターゲットはもはやそんなところにはありませんでした。とにかく、ポストシーズン進出を確定すること。レイズとのファイナル・シリーズが始まってからはターゲットはそこにありました。

レイズとのシリーズは負け越し

 Gm1をレンジャー・スアレスの好投とローマン・アンソニーのHRなどでものにしたレッドソックス。Gm2でプレーオフ進出を決めたいところでした。

【MLB2026】ローマン・アンソニーが豪快なHRを放ち、レッドソックスに勢いをもたらす(154試合目)!
現地2026年9月18日、ローマン・アンソニーが豪快なHRを放ち、レッドソックス打線に勢いをもたらしました(154試合目)!その詳細です。

 しかし、Gm2では投手陣が踏ん張るも、1−2で惜敗。勝てた可能性のあったゲームでしたが、いかんせん打線がなかなか1本が出ず(それはレイズも同じでした)。これでPS進出がまた1日ズレてしまいました。

 迎えたGm3は、レッドソックス先発のパトリック・サンドバルが立ち上がりに大炎上。プレーボール直後に連続四死球でランナーを貯めた後、3連続長短打を浴びて計4失点。しかも、ここまでアウトが1つも奪えない状況で、終わってから振り返ると、よくぞ4失点で留めたなというくらいの悪いイニングでした。

 かなりしんどい状況となったが故に、打線もプレッシャーがかかってしまい、レイズ先発のグリフィン・ジャックスを捉えられず、そのまま最終回へ。最後にトレバー・ストーリーがソロHRを放って1点を返すも、ゲームは5-1で敗れました。

MLB Gameday: Red Sox 1, Rays 5 Final Score (09/20/2026)
Follow MLB results with FREE box scores, pitch-by-pitch strikezone inf…

 惜しかったのはパトリック・サンドバルが2回以降は別人の投球をしたこと。2回以降は5回裏にビクトル・メサ・Jr.にソロHRを1発浴びて1点の追加点を奪われたのみで、それ以外は1人のランナーをルシませんでした。一体、初回の荒れ具合は何だったのか?という投球でした。

 レッドソックスは連敗となり、負け越しでシリーズ勝利とはならず。また、シーズンの直接対決の成績も6勝7敗で負け越しに終わったのでした。

アストロズの敗戦待ち

 ただ、この日はまだレッドソックスに望みがありました。レッドソックスは20日のゲームが始まる前に、以下のいずれかの結果が出れば、プレーオフ進出を確定させることができました。

(ワイルドカード順位 20日の試合前)

#teamW-LWin%
1NYY89-65.578
2BOS84-71.542
3CWS79-76.510
4HOU77-78.497
5TOR76-79.490
6BAL75-80.484
現地9月19日を終えた時点のWC順位

 レッドソックスは1番の自力のケースが消えたので、2番、3番の他力を頼むしかありませんでした。このうち、時差の関係で3番のレンジャーズの試合が先に終わっており、結果はレンジャーズがブルージェイズに敗れました。

 よって、レッドソックスはあと1つの選択肢である、ブレーブス@アストロズ戦を待つことになりました。

レジェンドの孫がレッドソックスを導く

 ブレーブスは、アストロズ先発のハンター・ブラウンに5回まで無失点に抑えられ、0-1とリードを許しておりましたが、6回表にアストロズのリリーバーを攻め立てて一挙4得点をマーク。これにはレッドソックスOBのカール・ヤストレムスキーの孫のマイク・ヤストレムスキーが3ランHRを放って勝ち越したことが大きかったです。ブレーブスは4-2のスコアで勝利。

【MLB2026】ブレーブスが3年ぶりにNLイーストを制覇!M・ペレスが好投し、M・ヤストレムスキーの3ランHRで決める!
現地2026年9月20日、ブレーブスが3年ぶりにNLイーストを制覇!マーティン・ペレスが好投し、マイク・ヤストレムスキーが3ランHRを放って決めました!優勝に至った要因なども含めた詳細です。

 時差の関係で、試合終了から1時間後にブレーブスの勝利を知ったレッドソックス。

セレブレーション

 これでセレブレーションが行われることに。

 「どうやって進出したかなんて気にしないよ。進出できたという事実が重要なんだ」と、SSのトレバー・ストーリーは語った通り、選手たちは喜びを爆発させました。

 ウィルソン・コントレラスは「これはポストシーズンで勝ち進むための最初のステップに過ぎない。これだけはみんなに伝えておきたい。俺は君たち一人ひとりを誇りに思っている。長いシーズンだった。怪我やスタッフの交代といった困難もあったが、僕らは決して信じることをやめなかった。だからこそ、今ここにいるんだ」とスピーチしました。

2026年レビュー

コーラを解任

 「彼らは『ノー(不可能)』という答えを受け入れなかったんだ」と語ったのは暫定監督のチャド・トレイシー。チャド・トレーシーは4月26日、開幕から10勝17敗という成績だったチームをアレックス・コーラから引き継ぎ、奇跡的なカムバックでポストシーズン進出を決めました。

【MLB2026】レッドソックスが衝撃の決断!監督のアレックス・コーラを解任!
現地2026年4月25日、レッドソックスが衝撃の決断!監督のアレックス・コーラを解任しました。その詳細です。
【MLB2026】”コーラ解任”レッドソックスの衝撃人事に対する選手たちの反応と今後
コーラ解任”から一夜明けたレッドソックスの衝撃人事に対する選手たちの反応と今後について書きました。
【MLB2026】スピードを使い、レッドソックスを活性化させたチャド・トレーシーとは?
現地2026年4月26日、暫定監督チャド・トレーシーがスピードを使い、レッドソックスを活性化させ!彼のルーツなどその詳細についてです。

 ただ、チャド・トレーシーに交代した後もすぐには結果が出ませんでした。6月24日の開幕78試合時点の成績は32勝46敗。この時点でポストシーズン進出を予想できた人はほとんどいなかったはずです。

 筆者も今季のMLB.tvへの投資は失敗に終わったかと思っておりました。

15連勝

 しかし、6月25日から28日にかけて本拠地フェンウェイ・パークで行われたヤンキースとの4ゲームシリーズをスウィープ。これが大きな結果となりました。次戦のナショナルズとのシリーズでは1勝2敗と負け越したものの、内容はまるで違うチームの戦いぶりとなりました。

 そして、7月3日のエンゼルス戦からチームは15連勝を記録。これは、テッド・ウィリアムズらがいた1946年チームのクラブレコードに並ぶものでした。

【MLB2026】レッドソックス、テッド・ウィリアムスがいた1946年のチームに並ぶ15連勝を達成!
現地2026年7月22日、レッドソックスがついにテッド・ウィリアムスがいた1946年のチームに並ぶ15連勝を達成しました。その詳細です。

 連勝が止まった後も、レッドソックスは間髪入れずに7月29日から8月7日までに9連勝を達成。

 7月の成績は脅威の21勝4敗。

 なお、レッドソックスは最初の78試合で46敗を喫しながらも勝率5割以上でシーズンを終えるという史上初のチームとなりました。

PSではシリットラーとの対戦

 レッドソックスはこのまま行けば、ワイルドカード枠NO.1のヤンキースとのワイルドカード・シリーズとなります。2025年は、ギャレット・クロシェの素晴らしい投球でGm1を制したものの、その後はヤンキースが3試合でシリーズを勝ち抜いたのでした。

 お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2026】78試合で46敗からの大逆転!レッドソックスがプレーオフ進出を決める!
【MLB2026】ブレーブスが3年ぶりにNLイーストを制覇!M・ペレスが好投し、M・ヤストレムスキーの3ランHRで決める!
【MLB2026】大谷、パドレス戦(158試合目)での復帰に自信!トラジェクト(Trajekt)でも好感触!
【MLB2026】ローマン・アンソニーが豪快なHRを放ち、レッドソックスに勢いをもたらす(154試合目)!
【MLB2026】カイル・タッカーが4安打で大爆発!ドジャースが5年連続の地区優勝を決める!
【MLB2026】ミズとチューリオがリードし、ブルワーズがナ・リーグ中地区4連覇を達成!
【MLB2026】ALセントラルの決戦シリーズはホワイトソックスが先勝!トリスタン・ピーターズが18球も粘ってガーディアンズのプランを崩す!
【MLB2026】ペイトン・トーリがイマキュレート・イニングを達成!ERA3.02でROYレース候補
【MLB2026】好調ラファエル・デバースが急遽、シーズン・エンディングの手術へ
【MLB2026】ガーディアンズ、クワン、アデルらが機能し、ツインズに快勝!首位CWSに0.5ゲーム差!
【MLB2026】ALのプレーオフは東地区から4クラブ?ブルージェイズがWC3枠目のガーディアンズに1.0ゲーム差
【MLB2026】ブレーブス、ウォルト・ワイス監督の代走起用がズバリ!逃げるフィリーズに3度追いつき、サヨナラ勝利へ
【MLB2026】ドジャース、大谷を15Days ILに登録へ(追記あり)
【MLB2026】ブルワーズ、粘るカブスをスウィープ!NLセントラルは10.0ゲーム差に
【MLB2026】ブルワーズが9回2アウトから大逆転!ミズ、チューリオが躍動!鈴木も活躍!
【MLB2026】コービン・バーンズがトミー・ジョン手術から464日ぶりのメジャー復帰!
【MLB2026】大谷がラインナップに復帰し、復調に手応え!ただし、投球は2027年の見込み。ドジャースはシーハンが10Kと好投
【MLB2026】大谷が4試合連続で欠場!しかし、9月7日のレッズ戦から復帰へ
【MLB2026】「前夜を忘れず!」ソニー・グレイが7回シャットアウト!IKFも前夜を揶揄し、BOSが3連勝!
【MLB2026】大谷が2試合連続で欠場!IL入りはまだ様子見段階!ドジャースは大谷不在も連勝
【MLB2026】アドレー・ラッチマン、ボルチモアの凱旋で移籍後初のマルチHR!アンソニーも逆方向へ一発!
【MLB2026】アルテ・モレノ、ついにエンゼルスを売却へ!買い手はラムズのオーナー、スタン・クロエンケ氏
【MLB2026】オリオールズ、カウザーのサヨナラHR阻止で勝率5割へ!ルイス・ロバートも獲得し、PSを狙う
【MLB2026】連夜のマルチHR!PCAが40-40圏内に!今永は3HRを浴びて敗戦
【MLB2026】レッドソックス、アンソニーとストーリーが合流!・・・しかし、今季最後のライバル対決で大敗
【MLB2026】ピート・クロウ=アームストロング(PCA)が34-35-36号HR!CINのサル・スチュワートはルーキーで30HR!
【MLB2026】大谷の投手復帰はまた延期へ!デトロイトでのGm3の登板は取り止めに
【MLB2026】タリク・スクーバルがデトロイトで凱旋登板!チェンジアップがキレキレで7奪三振をマーク!
【MLB2026】フィリーズ、絶望から一転!エドムンド・ソーサが代打逆転グランドスラムで奇跡の勝利
【MLB2026】クリス・セールが11K、MAX 100mph超えの圧巻の投球でドジャースからシャットアウト勝利 ! 山本は1点に泣く!
タイトルとURLをコピーしました