カブスには元横浜コンビが在籍
アリゾナでスプリング・トレーニングを行っているシカゴ・カブスはカクタス・リーグで開幕までの調整を行っておりますが、現地2026年2月24日、そのシカゴ・カブスのニュースが入ってきました。
今オフに横浜DeNAを退団し、2019年以来のメジャー復帰を目指している1Bのタイラー・オースティンが右膝を手術しました。
カブスには今永投手もおり、偶然にも横浜DeNAの主力が参集しております。
タイラー・オースティンは数ヶ月離脱
そのタイラー・オースティンは2月24日に右膝蓋腱(みぎしつがいけん)の手術を受けました。膝蓋腱とはお皿(膝蓋骨)からすねの骨(脛骨)をつなぐ、強靭な「コード」のような組織で、膝の怪我で危ない箇所のACL(前十字靭帯)付近の重要な箇所でもあります。そこの切除手術を受けたとのことですから、詳細はわかりませんが、メンテナンスが必要だったということですね。
カブスのクレイグ・カウンセル監督は、オースティンは回復するまで「数か月」欠場する可能性があると語っています。
タイラー・オースティンは横浜時代もハムストリングスをはじめ、様々な怪我を負いましたが、2025年6月に右膝の違和感で抹消、8月に復帰するも、膝の痛みを抱えながらの出場でシーズン終了後に自由契約となった経緯があります。
今回はそこを根治する手術を受けたということですね。
T・オースティンは2019年以来のメジャー
タイラー・オースティンはもともと高校卒時の2010年にヤンキースから13巡目で指名されてプロ入り。2012年のフューチャーズ・ゲームにも出場し、Pre-2013のトップ・プロスペクト・ランク100(MLBパイプライン)では75位にランクインしたことのある選手。
2016年にヤンキースでデビューし、2019年までの4シーズンでヤンキース、ツインズ、ジャイアンツ、ブルワーズと4クラブに所属。4シーズンで.219/.292/.451、HR 33を記録。2018年にはヤンキースとツインズで計17HRを放ったことがあります。
そして2020年から横浜DeNAに所属し、2025年まで6シーズンに亘ってNPBでプレーしました。オールスターにも出場し、応援したくなるようないい選手でしたね。
カブスでは1Bのバックアップ
カブスは今オフ、34歳のタイラー・オースティンと1年/$1.25Mでサイン。カブスは彼を1Bのマイケル・ブッシュのバックアップとして獲得。ベテランであり、NPBでの6シーズンで.293/.377/.568、HR 85本という確かな実績を構築していることから、左投手への対策としてベンチ入りできる打者として位置付けていました。
オースティンの復帰時期は不明ですが、カブスは割と楽観視していて、復帰もそれほど時間はかからないと踏んでいます。ただ、オースティンと同じ役割と担う選手の代替案を検討してはおります。
なお、元DeNAの今永投手は現地2026年2月24日のパドレス戦で今季、初マウンドへ。結果は先発で2イニングで被安打3、失点0、BB 0、SO 1と上々のデビューで、MAX 94.1mphを記録し、順調な調整ぶりを見せてくれました。
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