NO.1プロスペクトが力を見せる
現地2026年2月24日、グレーブプルーツ・リーグでパイレーツ@レッドソックス戦が行われました。
このゲームは今オフにFAでフィリーズからレッドソックスに移籍したレンジャー・スアレス(Ranger Suárez)のスプリング・トレーニング・デビュー戦ということもあって、彼が注目されていましたが、主役を飾ったのはパイレーツが誇るMLB NO.1プロスペクトのコナー・グリフィン(Konnor Griffin)でした。
いきなりのレンジャー・スアレスからの一発
コナー・グリフィンは現時点ではまだマイナーで今スプリング・トレーニングはNRI、つまりノン・ロスター・インバイティーというメジャー・キャンプへの招待選手の身。
7番SSでスタメン出場したコナー・グリフィンは2回表の第1打席でいきなりやってのけます。
グランドルール・ダブルを放ったエンディー・ロドリゲスを2塁に置いて、コナー・グリフィンは新人らしからぬ落ち着きぶりでレンジャー・スアレスの変化球をじっくり見ます。初球にカット・ボールで1ストライクを奪われ、その後にチェンジアップを2球見送った後の4球目、75mphほどのカーブが甘く入ったのを見逃さず、これをLFへHR。。レッドソックスのキャンプ地のジェット・ブルー・パークはフェンウェイ・パーク想定にしておりますから、グリーン・モンスター超えのHRになりました。打出速度は104.8mphで飛距離は374ft、アングルは28度。すごい持って行き方というか、驚きの一発でした。
Konner Griffin MASHED one over the monster off Ranger Suarez!#Pirates pic.twitter.com/HT9s7N7jWo
— Fireside Baseball (@FiresideBsbl) February 24, 2026
連続HR
さらに4回表に回ってきた第2打席も右腕のセス・マルチネスから2ストライクと追い込まれながらも78mphほどのスウィーパーを今度は左中間へ持っていくHR。2打席連続です。
打出速度111.2mph、飛距離 440ft、アングル 30度。もはや完成形ですね。グリーンモンスターを悠々と超えて行きました。
Get used to this. Konnor Griffin is a superstar. pic.twitter.com/eZM2S3EM7f
— Jeff Passan (@JeffPassan) February 24, 2026
第3打席では1アウト1、3塁の場面で3Bへのゴロを放って3塁走者を迎え入れる打点を記録するチーム打撃も披露。
19歳でのデビューも
コナー・グリフィンは2024年ドラフトの全体9位でパイレーツから指名を受けてプロ入り。誕生日が2006年4月24日で満年齢は現時点では19歳。
もしも4月24日の誕生日までにメジャーのフィールドに立つことがあれば、近代(1900年以降)で21人目の10代デビューの選手となります。19歳でのデビューはブライス・ハーパーもそうでしたが、ハーパーの後、2018年に同じナショナルズからフアン・ソトがデビューしており、もしグリフィンが19歳でデビューすれば、それ以来の20歳未満のデビューに。
さらにもしも開幕戦に先発出場することがあれば、1999年にエイドリアン・ベルトレが20歳の誕生日の2日前にドジャースの3Bとして開幕に出場して以来、開幕戦で先発出場する史上最年少選手にもなります。
レッドソックス、かつのプロスペクト達にやられる
このゲームはまだまだトリプルAレベルの選手がたくさん出たゲームでしたが、レッドソックスはニック・ヨーク、ジョスティンクソン・ガルシア、エマニュエル・バルデスとかつて在籍したプロスペクト、元プロスペクト達にやられ、7-16で大敗しました。
今は色々試す時期ではあります。
それにしてもコナー・グリフィンは体つきといい19歳とは思えないですね。アレックス・コーラや打たれたレンジャー・スアレスも称賛しておりました!
98mphほどのファストボールとスライダーのミックスでの打撃を見てみたいですね。
お読みいただき、ありがとうございました。



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