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【NLCS2024】ドジャースが9得点で初戦に勝利!大谷はRBIシングルとウォール直撃の二塁打を放つ!

NLCS Gm1: NYM 0 @ 9 LAD

 現地2024年10月13日、いよいよNLCSが始まりました。リーグ勝率1位(NO.1シード)でポストシーズンに入ったドジャースと劇的な勝利を重ね、NO.6シードから勝ち上がってきたメッツとの対戦。レギュラー・シーズンの勝率でドジャースにホーム・フィールド・アドバンテージが与えられ、地元でのシリーズ開幕を迎えました。

接戦を制してきたもの同士

 レギュラーシーズン終盤から接戦に抜群の強さを発揮してきたメッツ。ゲーム序盤に劣勢でも終盤に跳ね返してくる力を持っています。一方のドジャースは地区2位のパドレスとの死闘を経てここまで到達。ドジャースの底知れないところは、怪我人続出でローテーション投手欠き、ベストな顔ぶれではない中、それでもNLCSまで勝ち上がってきたこと。とにかく、パドレスに相当鍛えてもらったのは事実ですね。

 ワールドシリーズへつながる大事なシリーズ初戦のゲームインで優勢に立ったのはドジャースでした。

MLB Gameday: Mets 0, Dodgers 9 Final Score (10/13/2024)
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千賀が制球に苦しみ、2回途中で降板

 Gm1で関心が高かったポイントはメッツの先発が千賀投手であったこと。ドジャースはジャック・フラハーティー。

 怪我からの復帰がポストシーズンからとなった千賀投手はNLDS Gm1でカイル・シュワーバーにリードオフHRを許すも、2回1失点で降板。大崩せずにリレーすることが出来ました。

 その千賀投手はこの日は制球が乱れ、大苦戦の立ち上がりに。まず、リードオフの大谷選手を2Bゴロに抑えたところまでは良かったものの、つづくムーキー・ベッツ、フレディー・フリーマンそしてテオスカー・ヘルナンデスに3連続四球を与え、1アウト満塁の大ピンチに。フォークはひっかかり、4シームは浮き、カットボールも精度が今ひとつと捕手のフランシスコ・アルバレスもリードに苦戦していたような状態。

 ここでウィル・スミスを迎えるという絶体絶命のピンチを迎えますが、千賀投手はウィル・スミスをCFにフライに打ち取ります。これでドジャースは犠牲フライで先制点・・・かと思いましたが、3塁ランナーのムーキーが自重。なんと得点が入りません。これは突っ込んで欲しいところでしたが、ムーキーの選択も尤もなところがあり、メッツCFのタイロン・テイラーはストロング・アームのOFとして有名な選手。結果的にホームへの送球はラインからやや逸れましたが、この判断は間違っていなかったとも言えます。

フリーマンが激走

 ひょっとしたら流れが変わったか?とも思ったのですが、さすがドジャース。この後はマックス・マンシーが控えており、キッチリとCFへ2点タイムリーを放ち、ドジャースが2点を先制します。

 2点目の2塁ランナーは右足首を傷めているフレディー・フリーマン。この状況でとにかく当たり前のように2点を取るため、足の痛みを押してホームへ激走。見事に生還し、「なんとか返った!」と言わんばかりにムーキーに抱擁したシーンが印象的でした。

大谷が2安打

 2回裏、ドジャースはギャビン・ラックスが千賀投手から四球を選んで出塁。この後、ドジャースはトミー・エドマンに送りバントを指示。1アウト2塁で大谷選手の打席に。

 千賀投手VS大谷選手の2打席目の対戦は、大谷選手が初球の90.7mphの外寄りのカット・ボールを1、2塁間をゴロで破るシングルを放ち、ラックスが生還してドジャースが3得点目。

千賀投手はここで降板となりました。1.1 IPで30球を投げ、ストライクは10球。被安打2、失点3、自責点3、BB 4、SO 0。

 なお、大谷選手はこの後、盗塁には失敗しました。

2安打目はあわやHR

 4回裏、ドジャースはメッツ3番手のデービッド・ピーターソンを攻め、キケ・ヘルナンデスのシングルの後、ギャビン・ラックスに送りバントを命じてチャンスメイクすると、トミー・エドマンがRFへタイムリー・シングルを放って4得点目。

 さらに、この後の大谷選手は左腕デービッド・ピーターソンのハングカーブを鋭くスイング。これがライナーでRFのウォールに当たる2塁打となり、1塁からトミー・エドマンが生還して5得点目を上げました。ただ、RFのスターリン・マルテが処理にもたついたことから、残念ながらRBIはつかず。

 ドジャースはこの後、フレディー・フリーマンにもタイムリーが飛び出して大谷選手が生還して6得点目を上げております。

 ドジャースはメッツのブルペンのキーマンであるデービッド・ピーターソンから3得点(自責点2)を上げたのは今後の戦い方にいい影響を与えるかもしれません。

ジャック・フラハーティーが7回をスコアレス

 ドジャース先発のジャック・フラハーティーはこの日は終始安定した投球を披露。スライダーとナックル・カーブのコントロールが良く、それらをうまくミックスさせてメッツ打線を翻弄しました。

 フラハーティーは中盤で交代かと思いましたが、ロバーツ監督は7回まで引っ張り、被安打はたったの2、スコアレス、BB 2、SO 6と抜群の投球を見せました。球数は98。フラハーティーは中4日で行けるなら次はGm5でも登板も可能です。

 ドジャースは8回からダニエル・ハドソンが登板し、1回をスコアレス投球。

 さらにドジャースは8回裏にはムーキー・ベッツの2点タイムリー2塁打などで3点を奪い、最後はベン・カスパリウスを投入。スピンレートの高いボールを投げ、三者凡退に抑え、ゲームセット。9-0のスコアで完勝しました。

ドジャース、HR無しで9得点 

 この日、ドジャースはHR無しで9得点を奪って完勝。バントを2回決めるなど、つながりもよく、いい戦いぶりを披露。パドレスとの死闘を経たのだから負けるわけがないとでも言わんばかりの素晴らしい勝ちっぷりでした。

ショーン・マナエアが登場!(Gm2)

 問題はGm2ですね。メッツはシーズン終盤のプッシュの大きな力となったショーン・マナエアが登板。あのフィリーズ打線を完全に封じた左腕です。今季途中から腕の角度が下がり、そこから割と無双状態です。

 場合によっては彼に以降の打撃を崩されかねないので、要注意です。パドレスのリリーバー左腕のタナー・スコットとはまた違う手ごわさです。

 どうなるでしょうか??ドジャースは現時点では未定。ビューラーを持ってくるか?それともブルペンゲームにするのか?あるいはランドン・ナックか? ちょっとわかりません。

 楽しみですね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

 

  

 

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