スポンサーリンク

【7月トレード2018】BOSがキンスラー、NYYがL・リンを獲得!ナッツがハーパーをトレード・リストに

2018トレードデッドラインまであと1日。

やはりギリギリになって動きが出て参りました。本日は中でも大きな話題となった二人の選手のトレードについてです。

イアン・キンスラーがレッドソックスへ

攻守ともに非常に高いレベルで大谷選手のバックを守っていたエンゼルスのイアン・キンスラー(Ian Kinsler  )がレッドソックスへ移籍することが決まりました。

レッドソックスからエンゼルスへは2人のマイナーリーガー、タイ・バトリー(Ty Buttrey)とウィリアムズ・ヘレス(Williams Jerez)が動きます。タイ・バトリーは25才の右腕、ウィリアムズ・ヘレスは26才の左腕です。

BOSが獲得した2つの背景

レッドソックスがキンスラ−獲得に至った背景は、1つはダスティン・ペドロイアの離脱です。ペドロイアは左膝を故障しており、5月後半に一旦は復帰して3試合ほど出場したのですが、やはり状態が思わしくなく、現在は10間DL入りとなっています。今季はこのままシーズン・エンディングを迎えそうな雰囲気で、このまま2Bが空きそうになっていました。

2つ目は3Bのラファエル・デバースが29日にハムストリングを傷め、10日間DL入りになったことです。

E・ヌネスとB・ホルト

現在、レッドソックスの2Bはエデュアルド・ヌネスか、ブロック・ホルトの2人が埋めてくれているのですが、デバースの怪我でヌネスを3Bに起用する必要が出たため、新たに2Bに守備力とパンチ力もあるイアン・キンスラーを獲得に至ったという背景があります。

ホルトはこのまま内野のバックアップで必要なときにマメに出場していくと思われます。

ヤンキースが大型補強で追撃しそうですから、レッドソックスも攻撃力で対抗しようというところですね。

しかし、ヤンキースはまたしても大物獲得に動きました!

ヤンキース、今度はランス・リンを獲得!

「もう十分だろ!」とこのニュースを見たMLB通は誰もがそう思ったと思うのですが、ヤンキースがツインズからスターターのランス・リン(Lance Lynn)を獲得しました。

ヤンキースからツインズには内野手のタイラー・オースチン(Tyler Austin )とベネズエラ出身の19才の右腕、ルイス・リホ(Luis Rijo)が移籍します。タイラー・オースチンは長打力が魅力の選手です。

ヤンキースは2018年7月26日にトロント・ブルージェイズからJ・A・ハップを獲得したばかり。ご覧のとおり、もうスターターは不要の状態。

2018 NYY Starting Rotation

現地2018年7月30日現在

  1.  ルイス・セベリーノ 22試合、14勝4敗、ERA 2.94
  2.  C・C・サバシア 19試合、6勝4敗、ERA 3.53
  3.  ソニー・グレイ  20試合、8勝7敗、ERA 5.08
  4.  田中将大投手 16試合、8勝2敗、ERA 4.09
  5.  J・A・ハップ 21試合、11勝6敗、ERA 4.05

今のところはソニー・グレイに動きもありませんから、このスターターで回すはずです。

ランス・リンはどうして獲得したかというと、ロング・リリーフ用だそうです。なんたる贅沢な使い方。ロングはともかくリリーバーとしての起用を図ってとのことですから、ますます戦力にスキなし!というところでしょうか。

ツインズはマリナーズとのトレードも

同日、ツインズはマリナーズとのトレードも成立させました。

Twins GetsMariners Gets
チェイス・デヨング
Chase De Jong )

ライアン・コステロ(Ryan Costello)

ザック・デューク(Zach Duke) LHP RP

チョイス・デヨングは24才の右腕でマリナーズ内のプロスペクトで28位のランキングだった投手。ライアン・コステロは2017ドラフト入団の22才の内野手で右投げ左打ち。

ツインズはザック・デュークの抜けた穴をDLから復帰してくるアディソン・リードで埋めるつもりでいますが、ランス・リンの抜けた穴はまだ誰を起用するか決めかねています。トレードでの補強があるかもしれません。

なおツインズは今トレードデッドラインでエデュアルド・エスコバー(Eduardo Escobar )をDバックスへ、またリリーバーのライアン・プレスリー(Ryan Pressly)をアストロズに出しています。

ナッツがハーパーをトレードリストに

ナショナルズが今オフでFAとなるブライス・ハーパーの他球団への移籍にOKを出しました。よって、ハーパーはこの7月トレードで動く可能性が出てきました。

これはナッツファンにとっては衝撃的です。実質的には白旗を上げたような意味合いを持ちます。ナショナルズは現在ナ・リーグ東地区3位。ブレーブスとフィリーズに押されています。

現地2018年7月30日時点でナ・リーグ東地区では、2位のブレーブスが56勝、3位のナッツが52勝でまだまだ連勝と連敗の組み合わせ次第では十分に地区優勝も狙える位置ではあります。

しかし、ワイルドカードの順位で見た場合、中地区と西地区に60勝近辺のチームが何チームもひしめき合っており、ナッツは現在ワイルドカードの上から8番目。地区優勝がなければポストシーズンへの進出はないと踏んだようです。

↑2018年7月30日時点でのNLのWC順位

ナッツ経営陣がまだポストシーズンを諦めていないという視点で見たとき、ハーパーをトレード・リストに加えることで、ビッグネームの投手あたりを狙っていると考えることも出来ます。

いずれにせよ、チームの中心選手のトレードの可能性の報道でしたので、ナッツの追い上げに影響が出ないか心配であると同時に、本当にハーパーを獲得に走るチームがあるのか、様子を見たいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2022】ナ・リーグ東地区の首位攻防が面白い!ブレーブスがデグロム先発ゲームに勝利し、シリーズ勝ち越し!
【MLB2022】A’s、S・ピスコッティー、J・ラウリーに続き、エルビス・アンドラスをリリース!(追記あり)
【MLB2022】ラッチマン効果絶大!オリオールズがブルージェイズに逆転勝ち!ついに勝利数で並ぶ!
【MLB2022】レンジャーズ、クリス・ウッドウォード監督を解任へ!FA補強の結果が出ず(追記あり)
【MLB2022】サンディー・アルカンタラがパドレス打線を7回スコアレス!一方、プロファーはチームメイトから怒られる
【MLB2022】マイケル・ワカが復帰戦で快投!ヤンキースを7回2ヒッターでシリーズ勝利に導く
【MLB2022】フランミル・レイエス、DFA後に蘇る!カブス移籍3試合で打率.417!
【MLB2022】フェルナンド・タティス・Jr.がシーズン・エンディングへ!禁止薬物テストで陽性反応
【MLB2022】ガーディアンズ、ALセントラルの首位に躍り出る
【MLB】2022フィールド・オブ・ドリームスはグリフィー親子、ハリー・ケリーが登場!鈴木選手が先制打
【MLB2022】タイガース、「ミギー、発掘」のGM、アル・アビーラを解雇へ!リビルドに苦戦
【MLB2022】”グレート・ゲーム”!両チームとも延長をしのぎ合う!マリナーズが延長13回に決着!
【MLB2022】大谷選手、10勝達成!打っては25号HR!ついに1918年のルース以来の偉業達成へ
【MLB2022】ジャイアンツ、輝く!カミーロ・ドバルとスーパー・リレーでわずかな希望をつなぐ
【MLB】フィールド・オブ・ドリームス2022はカブス @レッズ戦!鈴木誠也選手がプレー!
【MLB2022】トレード・デッドラインまとめ(ナショナル・リーグ)
【MLB2022】トレード・デッドラインまとめ(アメリカン・リーグ)
【MLB2022】カブスがアンドレルトン・シモンズをDFAに
【MLB2022】J・ヘイダーをトレード、 D・ラメットを即DFA!?現場が大混乱となったブルワーズのトレードDL
【MLB2022】フィリーズのトレードデッドラインの成果とディディ・グレゴリアスのDFA
【MLB2022】レッドソックスがジャッキー・ブラッドリー・Jr.をリリース(追記あり)
【MLB2022】R・イグレシアス、B・マーシュ、N・シンダーガードを出したエンゼルスのトレードデッドラインの成果
【MLBトレードDL2022】パドレス、またも躍動!大注目のフアン・ソトをJ・ベルとともに獲得!
【MLBトレードDL2022】ツインズ、オリオールズのクローザー、ホルヘ・ロペスを獲得
【MLBトレードDL2022】レッドソックス、トミー・ファムを獲得。クリスチャン・バスケス、J・ディークマンはトレードへ
【MLBトレードDL2022】ジョシュ・ヘイダーがパドレスへ!衝撃のブロックバスター・ディールが成立
【MLB2022】リード・デトマーズがイマキュレート・イニングを達成!しかし、エンゼルスは敗れる
【MLB2022トレードデッドライン】レイズ、Dバックスからデービッド・ペラルタを獲得
【MLB2022】大谷選手の二桁勝利への壁とトレード・デッドラインについて
【MLBトレードデッドライン2022】レッズのルイス・カスティーヨはマリナーズに決定
タイトルとURLをコピーしました