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【MLB2023】大谷選手が噂のヤンキース戦で今季35号の同点2ランHR!

強烈な当たりの35号!

 現地2023年7月17日、エンゼルスはこの日から地元アナハイムでヤンキースとの3ゲームシリーズ。アストロズとの3ゲームシリーズを1勝2敗で負け越したエンゼルスは、7月に入りこのゲーム前までの戦績は2勝8敗。

エンゼルスのTDLは「売り」の状況ではあるが・・・

 大谷選手を引き止めるためにもなんとしてでもコンテンダーであり続けたかったエンゼルスですが、ア・リーグ西地区は完全にレンジャーズとアストロズとの争いとなり、エンゼルスがポストシーズンに進むにはワイルドカード枠の3枠目を狙うしかない状況となっています。しかし、その3枠目も7月の敗戦続きで5.5ゲームと開いており、確率も日々少なくなってきている状況。

 エンゼルスは大谷選手を引き止めるためには勝つしかありませんが、普通に考えればこの状態ならトレードデッドラインの立場は売りモードにならざるを得ないところです。

 7月がそれこそ、勝ち負けが逆転している状況だったら・・・というところですが、遅きに失したというところです。

噂のヤンキースが相手

 さて、ゲームの方ですが、何かと情報が出てきているヤンキースが相手ということで非常に興味深かったです。

 なりふり構わぬところがあるヤンキースが大谷選手を欲しがる理由はいくつかあると思います。例えば、ベーブ・ルースの再来という点も案外要素としては大きいと思います。

 そういった面もさることながら、今、大谷選手が欲しいと思う理由はとにかく打線が重症なことにあるのは間違いありません。

重症のNYY打線は17三振 !

 つま先の怪我で離脱しているアーロン・ジャッジを欠くヤンキースは、この日、エンゼルス投手陣から計17三振も奪われました。

 先発のグリフィン・カニングから13三振を奪われています。しかも6回途中。

 ジャンカルロ・スタントンとオズワルド・カブレラがともに3三振、期待のアンソニー・ボルピーに至っては4三振です。

 この日、ルイス・セベリーノが6イニングで1失点と好投するも、これではなかなかしんどいですね。

ジミー・ハーゲット、まだ本調子にあらず

 先制したのはヤンキースで、6回表、2アウトからベイダー、ボルピーの連続安打とアイザイア・カイナー=ファレファの四球で満塁とします。

 ここでエンゼルス・ベンチは、ここでグリフィン・カニングからジミー・ハーゲットにスイッチ。ところが、ジミー・ハーゲットはオズワルド・カブレラに2点タイムリーダブルを打たれてヤンキースに2点を先制されます。

 2022シーズン後半、際立った投球を見せたジミー・ハーゲットですが、今季はあの時のコントロールはどこへやらで、極めて甘いボールの連続。まだ1年前の状態にはほど遠いです。

 エンゼルスは直後に、マット・タイスのきれいな当たりのソロHRをが飛び出し、1-2と追い上げます。

 ところがヤンキースはその直後にランナーをためて犠牲フライを放ち、3-1とリードを拡大。

大谷選手が同点2ラン(35号)

 1-3と2点を追いかける7回裏、マウンドにはマイケル・キングが上がりました。

 エンゼルスは2アウトを奪われるも、ランナーを一人置いて大谷選手に打席が回ります。

 申告敬遠かと思いきや、前の打席でそれをやっていたせいか、ヤンキース・バッテリーはこの打席では大谷選手と勝負。

 大谷選手はマイケル・キングの投じた4球目がアウトハイの甘いボールになったのを見逃さず、これをすごい音で左中間スタンドに運びます。

 35号2ランHRはゲームを降り出しに戻す一発で、確信のあふれるバットフリップでチームを鼓舞しました。エンゼルスはその後、3連続四死球で勝ち越しのチャンスもあったのですが、マット・タイスが抑えられ、追加点はならず。

 なお、大谷選手の35HRは開幕してから95試合までのHR数としては、個人では前年を1本上回り、バリー・ボンズ(2001年42本)、ルイス・ゴンザレス(2001年37本)、クリス・デービス(2013年36本)、ジャッジ(2022年36本)に次ぐ、5番目の多さです。あくまで95試合時点で。

ステファニックがサヨナラ安打

 10回裏、エンゼルスはオートマティック・ランナーを進められず2アウト。ここで代打で出たのは、マイケル・ステファニック。ステファニックはニック・ラミレスのチェンジアップを捉え、LFへラインドライブのヒット。これでチャド・ウォーラックが生還し、エンゼルスが4-3でサヨナラ勝利を収めました。

MLB Gameday: Yankees 3, Angels 4 Final Score (07/17/2023)
Follow MLB results with FREE box scores, pitch-by-pitch strikezone inf...

 マイケル・ステファニックは、27才。2018年にアマチュアFAとしてエンゼルスとサイン。今季はメジャー2シーズン目の2Bです。

大谷選手、またもやサイクルまであと1安打

 この日の大谷選手の打撃成績はご覧の通り。4-3 、2RBI。

  1. 1回裏:RF前シングル
  2. 3回裏:CFへにダブル
  3. 5回裏:申告敬遠
  4. 7回裏:左中間へ同点2ランHR
  5. 9回裏:三振

 今回の3安打は、またしてもサイクル安打まであと1本というところまで来た3安打でした。今回は三塁打が出ていないパターンでしたので、達成は難しい状況ではあったのですが、惜しかったですね。これでサイクルまであと1安打は今季8度目となります。

  1. 4/22 vs OAK: HRが出ず
  2. 4/27 vs OAK: HRが出ず【登板日】
  3. 5/15 @ BAL: ダブルが出ず【登板日】
  4. 6/3 @ HOU : HRが出ず
  5. 6/9 vs SEA : トリプルが出ず【登板日】
  6. 6/23 @COL: トリプルが出ず
  7. 7/8 @LAD: ダブルが出ず
  8. 7/17 vs NYY: トリプルが出ず

 お読みいただき、ありがとうございました。

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