大谷の2026年2度目の登板
現地2026年4月8日、ドジャース@ブルージェイズのワールドシリーズのリマッチのGm3で、大谷翔平選手が投手兼1番DHで先発出場。
パワーのあるボールを投げつつも、緩いカーブも使って味のある投球を見せ、ブルージェイズ打線を6回、失点1、ER 0、被安打4、BB 1、SO 2と抑え込みました。
MAX 100.1mph
この日の大谷選手はボールも走っており、かなり好調な様子が伺えました。1回裏のリード・オフのジョージ・スプリンガーの打席では99mphを記録。
圧巻だったのは注目対決となった岡本選手との対戦。この日、5番3Bで出場した岡本選手の第1打席で大谷選手はたった4球で岡本選手を三振に仕留め、最後のアウトローへの4シームは100.1 mphを計測。これがこの日のMAXとなりました。岡本選手との対戦でMAXを出すというのも興味深いところですね。
岡本選手との対戦は3回裏の第2打席は96mphのシンカーで1Bポップフライ、6回裏の第3打席は3B ポップフライといずれも厳しい投球で打撃をさせませんでした。
ERA 0.00
大谷選手は3回裏に四球で出したドールトン・バーショウを1塁に置いて、パスボールで2塁に進塁され、さらに2アウトからヘスス・サンチェスにLFへの二塁打を許し、これでバーショウが生還して1失点。この日の失点はこの1点のみでした。
四球で出したランナーの生還ではあったのですが、もしパスボールが無ければ2塁打を打たれても2、3塁であったという考え方から、この1点は自責点にはなりません。よって、大谷選手は開幕から2試合連続で6イニング以上をER 0で過ごしたこととなります。
開幕から2試合連続で6イニング以上を投げ、自責点ゼロを記録したドジャースの投手は2016年の前田健太選手以来のこととなります。
なお、もし次戦もERが0なら、ERAがナ・リーグの公式記録となって以来、開幕から3試合連続で6イニング以上を投げ、自責点ゼロを記録したドジャースの選手は、1985年に4試合連続で達成したフェルナンド・バレンズエラ選手以来ということになります。
また前年からの継続記録である先発としての連続無失点イニングですが、24.2イニングでストップしました。
連続出塁記録が継続
打撃の方ですが、1回表、先頭打者として四球を選んだ大谷選手は、昨シーズンから続く連続出塁記録を43試合に伸ばし、日本人選手としてはイチロー選手(2009年)の記録に並びました。
なお、これはドジャースの近代野球(1900年以降)における連続出塁記録としては6番目の長さです。
この日は今季4度目となるヒットレスでしたが、それら日はいずれも四球で出塁しております。
逆転負け
ドジャースは4回表にフレディー・フリーマンのタイムリーで1-1の同点に追いつき、6回表には満塁からテオスカー・ヘルナンデスが犠牲フライを放って2-1と勝ち越しに成功。さらに7回表にも追加点を上げたので、3-1として大谷選手に勝ちがつくシチュエーションでしたが、2番手のジャック・ドライヤーが2点のリードを吐き出してしまい、さらに8回裏にはベン・カスパリアスが勝ち越しタイムリーを許し、この日は3-4と逆転負け。惜しくも2勝目とはなりませんでした。

ブルージェイズはこのゲーム前まで6連敗となっていましたが、ようやく連敗を止めました。怪我人が多数出て本来のちからを発揮出来ていないブルージェイズはこれで今季は5勝7敗です。
お読みいただき、ありがとうございました。

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