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【MLB2026】ブライス・ハーパーがWBCに参戦を表明!

ハーパーがついにナショナルチームに参加

 現地2025年12月23日、フィリーズのブライス・ハーパーがついにWBCに参加することとなりました。

ハーパーの代表歴

 ブライス・ハーパーは、かつて2008年と2009年にそれぞれチームUSAのアンダー16とアンダー18に所属し、両チームにおいて金メダルを獲得。ちなみにブライス・ハーパーの誕生日は1992年10月16日。

強烈過ぎる高校時代

 2008年はメキシコのベラクルスで開催されたCOPABEパンアメリカンAA選手権で、U16のナショナルチームの一員として出場。この大会でハーパーは、得点(16)、安打(16)、ダブル(6)、トリプル(1)、HR(4)、RBI(16)、TB(total base: 34)、SB(6回企図-6回成功)の8つの攻撃部門でチームをリード。チームUSAは大会を8勝0敗で終え、決勝でメキシコを7対3で破り、金メダルを獲得。この大会は9月開催でしたから、誕生日が来ていないハーパーの満年齢は15歳。

 2009年はベネズエラのバルキシメトで開催されたCOPABE「AAA」パン・アメリカン・ジュニア選手権で、U18のナショナルチームの一員として金メダルを獲得。大会では安打(10)、RBI(12)、HR (2)をマーク。チームUSAは8勝0敗の完璧な成績で大会を終え、平均10点以上の差で勝利を収め、金メダルを獲得。

 ちなみにこの2009年は満16歳です(17歳手前)。高校でのリーグ戦では2年生として115試合に出場し、BA.626、OBP.723、SLG1.339、HR 14、ダブル 22、トリプル 9、SB 36、RUN 76、RBI 55というとんでもない数字を記録。

 言っておきますが、これは下級生でのシーズンです!ハーパーは下級生として初めてベースボール・アメリカの高校オールアメリカン・チームのファーストチームに選ばれた選手となり、アメリカの高校野球界で最高の捕手にも選出。さらにベースボール・アメリカの高校年間最優秀選手賞を下級生として受賞。それ以前にこの栄誉を獲得した捕手はジョー・マウアーのみでした。

 そして2009年6月、ブライス・ハーパーはスポーツ・イラストレイテッド誌の表紙を飾りました。高校生が同誌の表紙を飾ったのは、2002年のバスケットボールのレブロン・ジェームズ以来のことでした。

 代表の話ではありませんが、ブライス・ハーパーは高校2年生を終えた後、2010年に短期大学のリーグに出場するため、一般教養検定(GED)を取得。17歳ながら、短期大学のリーグではHRとRBIの両方でトップに立ちました。 ナショナルズに指名されたのは2010年6月のことです。

プロ入り後の代表

 このようにアマ時代に何度もナショナルチームのユニフォームに袖を通したブライス・ハーパーはプロ入り後も代表への意欲がありました。

 そしてこれまでも五輪のUSAチームへの参加の意思を表明したこともありました。ただ、五輪は夏季ゆえにレギュラー・シーズンの真っ只中のMLBとは折り合いがつかず。2021年の東京五輪もチームUSAに入ることはありませんでした。2021年はMVPとシルバー・スラッガー賞を受賞したシーズンでもありました。

2023年は怪我で不参加 

 各国のトップ・プレーヤーの参加率が極めて高くなった2023年のWBC。ブライス・ハーパーは参加の意思があったのですが、2022年4月11日のゲームで右肘を傷め、結果、同年11月にトミー・ジョン手術を実施。2023年3月の大会には当然間に合わず、不参加ということになりました。

TEAM USAのメンバー

 ブライス・ハーパーの参加は現時点では本人の意思です。まだ全米野球連盟はハーパーのWBC出場を公式発表しておらず、ひょっとしたらロースターが変更される可能性があることも記しておきますが、おそらく大丈夫でしょう。

 嘘のように強そうなチームUSAです。

Team USA position players

  • C – カル・ロリー : Mariners
  • C – ウィル・スミス: Dodgers
  • 1B – ブライス・ハーパー:Phillies
  • 2B – ブライス・トゥラン:Brewers
  • 3B – ガナー・ヘンダーソン: Orioles
  • SS – ボビー・ウィット・ Jr., :Royals
  • OF – アーロン・ジャッジ:Yankees
  • OF – コービン・キャロル: Diamondbacks
  • OF – ピート・クロウ=アームストロング:Cubs
  • DH – カイル・シュワーバー: Phillies

Team USA pitchers

  • SP – タリク・スクーバル:Tigers
  • SP – ポール・スキーンズ: Pirates
  • SP – ジョー・ライアン:Twins
  • SP – ノーラン・マクリーン: Mets
  • SP – クレイ・ホームズ:Mets
  • SP – マシュー・ボイド: Cubs
  • RP – メイソン・ミラー: Padres
  • RP – グリフィン・ジャックス: Rays
  • RP – ギャレット・ウィットロック: Red Sox
  • RP – ギャレット・クレビンジャー: Rays

 2023年はハーパーの盟友マイク・トラウトがチームUSAの中心でした。今回はハーパーかジャッジかリーダーはまだわかりませんが、おそらくハーパーでしょう。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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