1次ラウンド ドミニカ共和国 7 @ 5 ベネズエラ
現地2026年3月11日、Pool Dだけでなく、このWBCの1次ラウンドで大注目でもあった対戦、ドミニカ共和国@ベネズエラが行われ、ドミニカ共和国が7-5のスコアでベネズエラとの接戦をものにしました。
The Dominican Republic goes a perfect 4-0 in Pool D and they are off to the WBC Quarterfinals! 🇩🇴👏 pic.twitter.com/rOkwu0S9dG
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 12, 2026
E・ロッド、S・アルカンターラともに3失点
とにかく打撃のいいこの2チーム。ただ、この1次ラウンドの打撃成績ではドミニカ共和国がベネズエラよりも上。
| # | BA | OPS |
|---|---|---|
| 1 | ドミニカ共和国 .313 | ドミニカ共和国 1.130 |
| 2 | 日本 .301 | イタリア 1.038 |
| 3 | イタリア .294 | 日本 .987 |
| 4 | USA .293 | USA .944 |
| 5 | ベネズエラ .278 | メキシコ .884 |
先発の出来に注目していましたが、ベネズエラ先発のE・ロッドことエドゥアルド・ロドリゲス(AZ)、ドミニカ共和国先発のサンディー・アルカンターラ(MIA)ともに3失点という内容でした。
ここ数シーズンは不調のE・ロッドはかなりボールも走っていて、これはいい戦いになると思われた矢先、初回にフアン・ソトに2ランHRを浴びて2点を先制されてしまいます。ただ、この時期にこれだけのボールを投げているE・ロッドは今季は割と期待できるのではないか?とも思いました。
サンディー・アルカンターラは常時97-98mphは出ていたものの、まだ本調子ではない印象を受けました。彼も3.0イニングで被安打5、失点3、ER 3、BB 2、SO 3とあまりピリッとしませんでした。
カリブ海に面したライバル・チーム同士、3回までは点の取り合いで4-3とドミニカ共和国が1点をリード。
4回表、2アウトからタティスが3ランHR
このまま膠着して終盤勝負かと思われた4回表、ドミニカ共和国は2アウトから勝ち越しに成功。
ベネズエラ3番手のアントニオ・センザテラ(COL)から四球でチャンスを作ったドミニカ共和国はフェルナンド・タティス・Jr.(SDP)が値千金の勝ち越し3ランHRを放ち、7-3とリードを拡大。
これでドミニカ共和国はグッと流れを引き寄せることが出来ました。
この後、中盤はともにリリーバーが好投し、7-3のまま最終回のベネズエラの攻撃に。
ベネズエラ、粘りを見せる
9回裏、ドミニカ共和国はマウンドにブルワーズのクローザー、アブナー・ウリーべを投入。すんなりゲームを締めるかと思われましたが、ウリーべはなんと3車連続四球でノーアウト満塁の大ピンチを招いてしまいます。
ここでたまらずドミニカ共和国ベンチはエルビス・アルバラード(Elvis Alvarado/ ATH)にスイッチ。直後、アルバラードはルイス・アラエズに犠牲フライを浴びて、1失点。その後、内野ゴロの間にもホームインを許し、2点を許しましたが、最後はダブルプレーに斬って取り、ゲームセット。
ドミニカ共和国が7-5のスコアで逃げ切りました。
ミゲル・カブレラの存在
敗れたベネズエラは準々決勝ではPool C1位の侍JAPANと対戦。
ベネズエラ・ベンチにはミゲル・カブレラがおり、彼の存在感は非常に大きいです。日本戦でも攻略の緒を授けるかもしれませんね。ただ、日本のオフェンスの方が今のところ、成績はいいです。
一発勝負でベネズエラと日本がどのような試合を見せるのか、面白そうですね。現時点でベネズエラの先発は今季からレッドソックスで投げるレンジャー・スアレス。左打者の多い日本がどう挑むでしょうか!?
お読みいただき、ありがとうございました。



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