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【MLB2025】「劇的!」ガーディアンズ、3点差を跳ね返すサヨナラ勝利で地区優勝決定!

強い!

 現地2025年9月28日のガーディアンとタイガースは87勝74敗のタイで最終戦を迎えました。

 すでにポストシーズン進出を決めていたガーディアンズとタイガースは最終戦で下記のようなシナリオがありました。

最終戦のシナリオ

 ALセントラルの地区優勝か?ALワイルドカードのNO.2または3スポットか?

 ガーディアンズはレンジャーズとの対戦、タイガースはレッドソックスとの対戦。

  • 161試合を終えた勝敗
    • BOS:88勝73敗 (CLEに勝ち越し、DETに負け越し) 
    • CLE:87勝74敗(DETに勝ち越し、BOSに負け越し)
    • DET:87勝74敗 (BOSに勝ち越し、CLEに負け越し)
  • DET@BOSでBOSが勝ち、DETが負ければ・・・
    • BOSが89勝73敗 WC NO.2、CLEは勝っても負けてもALC優勝、DETはWCNO.3
    • DET@BOSでDETが勝ち、TEX@CLEでCLEが勝てば、88勝75敗で3チーム並び
      • タイブレーカーでCLEがALセントラル優勝、DETがNO.2、BOSがNO.3に
  • DET@BOSでDETが勝ち、TEX@CLEでCLEが負ければ・・・
    • DETが88勝75敗でALセントラル優勝、CLEが87勝75でBOSと並び、タイブレーカーでBOSがNO.2、CLEがNO.3に

最終戦は点の取り合いに

 レンジャーズ@ガーディアンズのGm3は壮絶な点の奪い合いとなりました。

 先制したのはガーディアンズで1回裏、レンジャーズ先発のパトリック・コービンの立ち上がりの制球難をつき、ジョナサン・ロドリゲスの2点タイムリーでガーディアンズが先制。

 一方、ガーディアンズ先発のローガン・アレンは初回はいい入りを見せたものの、2回には死球と2ベース2本が絡んで2点を失うと、3回表にも痛打を浴び、ジェイク・バーガーの2点タイムリーで2点を失い、2-4とリードを許します。

 その後、6回を終えて5-3とレンジャーズがリード。

ガーディアンズ、朗報後に同点に

 7回裏、一発のあるジョンケンシー・ノエルが右中間へ押し込みの効いた一発を放ち、ガーディアンズが4-5と1点差に詰め寄ります。

 またこの後、フェンウェイ・パークで行われていたタイガース@レッドソックス戦でタイガースが敗れたという報が届き、ガーディアンズ・ダグアウト、そしてスタンドは湧きました。この時点でガーディアンズの地区優勝は決定。しかし、試合に勝ちたいガーディアンズは、8回裏、2本の2ベースでノーアウト2、3塁とすると、ブライアン・ロッキオがRFへ犠牲フライを放ち、ついに5-5の同点に。

延長10回表に3点を勝ち越される 

 9回裏、ガーディアンズは2アウト2塁のチャンスを迎えるもここは得点ならず。ゲームは延長戦に。

 10回表、レンジャーズはゴースト・ランナーとアドリス・ガルシアのシングルでノーアウト1、3塁とすると、ボーチー監督はジェイク・バーガーに代わり、代打にロウディー・テレーズを起用。これが当たりました。

 ロウディー・テレーズは2-2カウント後の5球目、ザック・ケントの投げた甘いカーブをRFスタンドに放り込む3ランHRを放ち、レンジャーズが一気に3点を勝ち越し。8-5とします。これで決着が着いたか?に思われました。

ブライアン・ロッキオがサヨナラHR

 ところがガーディアンズは10回裏、先頭のボー・ネイラーが二塁打を放ち、ゴーストランナーのジョージ・ベレーラを還して6-8とすると、つづくペティ・ハルピンが四球を選び、ノーアウト1、2塁とします。ここでバッターはブライアン・ロッキオ。

 ガーディアンズはバントをするのかと思われましたが、ホセ・コルニエルがチェンジアップ、カットボールを投げ、バントしづらいと判断したのか、そのまま打たせます。

 5球目、4シームがほぼ真ん中に来たのをブライアン・ロッキオが完璧なスイングを見せ、打った瞬間にそれとわかるHR。これが3ランHRとなり、ガーディアンズがこのイニングに4点を返し、見事にサヨナラ勝利で地区優勝を決めました!

MLB Gameday: Rangers 8, Guardians 9 Final Score (09/28/2025)
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 ガーディアンズ、強いです!その白熱の一戦の動画です。非常に面白かったです。

大逆転のガーディアンズ

 開幕してタイガースのエンジンがかかるまでALセントラルをリードしていたガーディアンズ。しかし、タイガースのエンジンがかかるとその差はどんどん広がって行き、オールスター前の7月6日時点では地区4位に落ち、しかもゲーム差は15.5。

 トレード・デッドラインではもはや「売り」に出て、シェーン・ビーバーをブルージェイズに出しました。

 クローザーのエマニュエル・クラセもトレード・デッドラインでドジャース移籍の噂が出ましたが、期限前にスポーツ賭博の調査で8月までアドミニストレーティブ・リーブとなり、市場からは消えました。その後もクラセは戻ることはありませんでした。オフにどうなるのか、またわかると思います。

 7月7日から盛り返し始めたガーディアンズ。小さな連敗もあったのですが、それ以上にタイガースが大失速しはじめ、それがシンクロしてゲーム差はどんどん縮まって行きました。このようなカムバックはあまり見たことがありません。

 タイガースは7月に11勝14敗、8月は少し盛り返して16勝12敗と勝ち越すも、9月は7勝17敗。

 ガーディアンズは7月は14勝12敗、8月は14勝13敗とここまでは5割強、ところが9月は20勝7敗。タイガースと全く正反対ゆえにどんどんゲーム差が縮まったというわけですね。 

 一旦は非コンテンダーとなったガーディアンズですが、最後は地区優勝です。これでガーディアンズはALセントラル2連覇を達成。ガーディアンズは2016年からの10年間で、地区優勝が6度です。

 ここはどんなにいい投手が出て行っても、またいい投手が出てくるという素晴らしい育成システムを誇ります。それなりの投手がどんどん磨かれて行くという感じです。

 そんなガーディアンズはALの勝率で3位ですので、ALワイルドカードからスタート。対戦相手はワイルドカード枠でNO.3に入ったタイガース。ここでも同地区同士でALDSを争います。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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