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【MLB2026FA】ブルージェイズがマックス・シャーザーと再契約へ!インセンティブ込みで最大13Mドル

マックス・シャーザーは2026年は41歳のシーズン

 現地2026年2月26日、メジャー全体を愛するファンにとっては嬉しいニュースが入ってきました。FAで未契約であったマックス・シャーザー(Max Scherzer)がブルージェイズと再契約するに至りました。こちらはフィジカルチェックを実施する予定で、それが通過すればオフィシャルとなります。

 マックス・シャーザーは1984年7月27日生まれで現時点で41歳。夏をすぎると42歳となりますが、今季は一応41歳のシーズンとなります。

 シャーザーがまた見られる!という点では非常に嬉しいですね。ただ、ALイーストのレッドソックス視点からすればブルージェイズにまた1枚強固なローテーション投手が入ったのは痛いところではあります。

契約内容

インセンティブは最大10Mドル

 今回はまだ合意ということですが、明らかになっている点は以下です。

  • 1年/$3M保証(2026)
    • インセンティブ
      • 65イニング達成で$1M
      • 以降、10イニングごとに$1Mのボーナスで155.0イニングまで設定
        (最大で$10M)

 ブルージェイズは年齢や怪我のリスクも考えていて、サラリーは$3Mと抑えております。その代わり、インセンティブがすごくて10イニングごとに$1Mというのは聞いたことがないです。

 シャーザーのエージェントはボラス・コーポレーションです。

前の契約

 ちなみにシャーザーの2025シーズンのサラリーは、ブルージェイズと2025年1月末にサインした1年/$15.5M (2025)でした。

 今回のサラリーはインセンティブをクリアーすればこれに近い額になるような絶妙な設定となっており、なるほどなというブルージェイズのマーク・シャピロ(Mark Shapiro)の堅実さが伺えます。

バーランダーの契約

 タイガースを離脱後、アストロズに移籍したバーランダーは契約が切れてFAになった後にメッツとサインしましたが、その際に先にメッツと契約していたのはマックス・シャーザーで、これまではバーランダーがシャーザーの契約を参照するようなケースが多かったです。

 今オフはバーランダーが先にタイガースと契約し、このタイガース・レジェンドは1年/$13M (2026)のフルアマウント保証でサインしました。

 シャーザーの今回のサラリーはインセンティブがフルだとやはりこれに近い設定となりました。もっともシャーザーの場合は投球回数を増やさないとそうなりませんが。

2025年のシャーザー

 40歳のシーズンとなったマックス・シャーザーの2025年は17試合の登板に終わりました。

 3月29日のシーズン初登板後、右親指の炎症により15 days IL入りし、その後5月5日には60 days ILに移され、この親指の問題により、約3ヶ月間を欠場しましたことが原因です。

 指は前腕と関連していることから危ない箇所でもありますが、それでも全休せずに1年を過ごしたという見方もあるでしょう。

 2025年は85.0イニングで5勝5敗、ERA 5.19と若い頃も含めてERAはキャリア・ワーストでした。

 親指の問題さえクリアーすれば2026年はかなり稼働しそうでもあります。

 4シームのアベレージは2025年は93.6mphで実は2024年より上っていて、2024年は92.5mphでした。さすがにコンビネーションで勝負し始めているシャーザーですが、アベレージでこれだけ出ているのですから、やはりレジェンドですね。サイ・ヤング賞受賞3度。

ブルージェイズの贅沢税

 今オフ、大枚をはたいているブルージェイズは現時点で贅沢税上のサラリーが$318Mに達しています。2026年は$244Mが閾値ですから、閾値から$60M超えで贅沢税上の最大の税率がかかるティアー(段階)に達しています。

 シャーザーのサラリーはあくまでも現時点では$3Mという計算でシーズン終了後にインセンティブが追加されるとその額も計算に入ります。$325Mくらいは余裕で超えそうな状況です。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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