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【MLBアウォード2026】プラチナ・グラブはPCAとベリンジャー!チームGG賞はカブスとブルージェイズに決定

2026年の守備ベストはOFから選出

 現地2026年11月6日、ローリングス社は2026年度のプラチナ・グラブ賞の受賞者を発表しました。

プラチナ・グラブ賞とは

 「ローリングス・プラチナ・グラブ賞」は、各リーグのそのシーズンの「ローリングス・ゴールド・グラブ賞」受賞者の中からのみ選出されます。

 この賞の選出プロセスはファン投票とアメリカ野球調査協会(SABR)が提供する「SABRディフェンシブ・インデックス(SDI)」を組み合わせて、ベスト・オブ・ベストを決めます。

 選出対象はNLおよびALで1人ずつ。それぞれゴールド・グラブ賞受賞者の中から選出されます。

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2026年のゴールドグラブ賞が決定!初受賞が9人、BOS、AZからそれぞれ3名が受賞。その詳細と守備指標のOAA、DRS、FRVについても簡単に解説

​​2026年MLBプラチナ・グラブ賞受賞者

 ナショナル・リーグからはカブスのCF、ピート・クロウ=アームストロング(Pete Crow-Armstrong)が、アメリカン・リーグからはLFのコディ・ベリンジャー(Cody Bellinger)が選出されました。両選手とも、今回が初受賞となります。おめでとうございます!

NL: ピート・クロウ=アームストロング

 カブスのピート・クロウ=アームストロング(PCA)は今季、2年連続でゴールド・グラブ賞を受賞しており、まさにプラチナ・グラブ賞の受賞にふさわしい活躍を見せました。

 彼の「OAA」は+26を記録し、メジャー全体でトップ。この指標でメジャー1位(タイを含む)を記録したのは、2年連続。

 PCAの2024年以降の通算OAAは+63で、これはロイヤルズのボビー・ウィット・ジュニア(+64)に次ぐ数字。また、守備による失点阻止数を示す「DRS」は16を記録し、全選手中7位タイにつけました。

AL: コディー・ベリンジャー

 ヤンキースのコディ・ベリンジャーは今季は自身2度目となるゴールド・グラブ賞を受賞。これは、ドジャース在籍時にMVPを獲得した2019年以来のこと。

 今季のコディー・ベリンジャーはDRSで21を記録。これはレッドソックスのウィリャー・アブレイユ(+28)、ブルワーズのブライス・トゥラン(+23)に次ぐ、メジャー3位タイの数字。

 2011年に同賞が創設されて以来、ヤンキースの選手が受賞したのは、2022年に捕手のホセ・トレビーニョが受賞して以来、2人目です。

歴代プラチナ・グラブ受賞者

 こちらが2011年から始まったプラチナ・グラブ賞ですが、歴代の受賞者がこちら。

  • 2025 – フェルナンド・タティス・Jr. (NL), ボビー・ウィット・Jr.(AL)
  • 2024 – ブライス・トゥラン (NL), カル・ロリー (AL)
  • 2023 – フェルナンド・タティス・Jr. ((NL), アンドレ・ヒメネス(AL)
  • 2022 – ノーラン・アレナド (NL), ホセ・トリビーニョ(AL)
  • 2021 – ノーラン・アレナド (NL), カルロス・コレア (AL)
  • 2020 – ノーラン・アレナド (NL), アレックス・ゴードン (AL)
  • 2019 – ノーラン・アレナド (NL), マット・チャップマン (AL)
  • 2018 – ノーラン・アレナド (NL), マット・チャップマン(AL)
  • 2017 – ノーラン・アレナド(NL), バイロン・バクストン (AL)
  • 2016 – アンソニー・リッゾ (NL), フランシスコ・リンドーア (AL)
  • 2015 – ヤディアー・モリーナ (NL), ケビン・キアマイアー (AL)
  • 2014 – ヤディアー・モリーナ (NL), アレックス・ゴードン (AL)
  • 2013 – アンドレルトン・シモンズ (NL), マニー・マチャード (AL)
  • 2012 – ヤディアー・モリーナ (NL), エイドリアン・ベルトレ (AL)
  • 2011 – ヤディアー・モリーナ (NL), エイドリアン・ベルトレ (AL)

 ノーラン・アレナドの6連覇はすごすぎますね。ヤディアー・モリーナも最初の5年で4度受賞。アンドレルトン・シモンズの名前は久々にこのサイトにも書かせていただきました。

チーム・ゴールドグラブ賞

 そしてチーム部門では、ナショナル・リーグからカブスが、アメリカン・リーグからはブルージェイズがそれぞれリーグ最高の守備力を誇るチームとして選ばれました。

NL:カブス

 カブスはこの「ゴールド・グラブ・チーム賞」のもはや常連。2年連続の受賞です。

 この賞はローリングス社が2020年に新設されましたが、カブスは通算3度目の受賞です。

 2026年のカブスは、OAA(+72)とDRS(+115)のいずれにおいてもメジャー全チーム中トップの数値を記録し、守備面で圧倒的な強さを見せました。今季、カブスからは、PCAに加えてアレックス・ブレグマンもゴールドグラブ賞を受賞しています。

GG賞には至りませんでしたが、SSにダンスビー・スワンソンもおります。

AL: ブルージェイズ

 一方、ALではブルージェイズがチーム・ゴールドグラブ賞を受賞しました。

 ブルージェイズもこの賞の常連であり、同賞が導入されて以来(2023年・2024年に続き)3度目の受賞です。ブルージェイズはALにおいて、DRSで3位(+51)、OAAで5位(+14)を記録しました。

 元プラチナ・グラブのアンドレ・ヒメネスもおります。

歴代チームゴールド・グラブ受賞チーム

  • 2026 – カブス (NL), ブルージェイズ (AL)
  • 2025 – カブス(NL), レンジャーズ (AL)
  • 2024 – ブルワーズ (NL), ブルージェイズ (AL)
  • 2023 – ブルワーズ(NL), ブルージェイズ (AL)
  • 2022 – カージナルスス (NL), ヤンキース(AL)
  • 2021 – カージナルスス (NL), アストロズ(AL)
  • 2020 – カブス (NL), インディアンズ (AL)

 お読みいただき、ありがとうございました。

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