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【MLB2026移籍】レッズが左投手対策でOFのデーン・マイヤーズを獲得!マーリンズはプロスペクトOFを獲得

CIN- MIAでトレード成立

 現地2025年12月27日、レッズは、将来有望な外野手イーサン・オドネルと引き換えに、マーリンズから外野手のデイン・マイヤーズをトレードで獲得することになりました。

 地味なトレードではありますが、案外シーズンで機能するかもしれません!!

トレード概要

 このトレードで動くのは計2名。

レッズGet

  • デーン・マイヤーズ(Dane Myers/ 30) OF | B/T: R/R

マーリンズGet

  • イーサン・オドネル(Ethan O’Donnell/24 )CF | B/T: L/R

ともにロスターを調整

 デーン・マイヤーズはマーリンズのアクティブ・ロスターに入っていた選手でしたので、レッズは彼のスペースを空けるため、40manロスターを調整。リリーバー右腕のリオン・リチャードソン(Lyon Richardson/26) をDFAとしました。リオン・リチャードソンは2025年は34試合に登板し、ERA 4.54を記録していました。

 またマーリンズはアクティブ・ロスターの枠が1つ空いたことになり、先日、FAで獲得したピート・フェアバンクスのためのスペースが空きました。イーサン・オドネルはまだまだこれからの選手です。

デーン・マイヤーズは元投手

 2026年の開幕を30歳で迎えることになるデーン・マイヤーズは、右投げ右打ちで2017年にタイガースに投手として6巡目でドラフト指名された選手。2017年にクラスA-でプロデビューを果たし、13試合中、12試合に先発して46.1イニングでERA 2.33をマーク。上々のデビューでした。

 2018年はクラスA、2019年はクラスA+と順を踏んで昇格したマイヤーズは先発をメインにリリーフも経験しつつ、投手としてのメジャー行きを目指しておりました。2018年は14試合に先発して73.0イニングを投げてERA 3.33、SO 61をマーク。2019年は15試合に登板して52.2イニングを投げてERA 6.54、SO 38と苦戦。IL入りとなりました。

2019年、マイナーで打者転向

 2019年のILからの復帰後は打者に転向。このとき、23歳。2020年はコロナ・パンデミックでマイナーのゲームがキャンセルとなったことで1年間は記録無し。

 2021年、25歳で打者としてのフルシーズンを迎えたマイヤーズはクラスAとダブルAの間で45試合に出場し、.292/.371/.442、HR 4をマーク。

 2022年にはダブルAをメインにトリプルAまで昇格。.267/.315/.489、HR 25、RBI 77をマーク。このシーズンでルール5ドラフトの対象者となったダニングは12月のウィンター・ミーティングででマイアミ・マーリンズから指名されて移籍。これがメジャーデビューのきっかけとなりました。

マイアミでメジャー・デビュー

 2023年、27歳でマイアミのダブルAで開幕を迎えたデーン・マイヤーズは49試合で、.291/ .395/.462、HR 7本を記録。これが認められてトリプルAに昇格。トリプルAでも.339/.417/.516、HR 8と猛烈に打ったマイヤーズはついに2023年7月4日の独立記念日にメジャーデビューを果たします。デビュー・イヤーは22試合ながら、.269/.286/.358、HR 1をマークしました。

 2024年は44試合で、.263/.333/.442、HR 1。このシーズンは怪我にも悩まされ、左足首の骨折で2ヶ月間欠場しました。

 2025年、デーン・マイヤーズは主にCFとして出場機会を得て106試合に出場。333打席で、.235/.291/.326、HR 6を記録。

 SO率は2024年の33.3%から2025年には23.1%に改善し、盗塁も18個をマーク。しかし、パワーは低下しました。SLGは.442から.326に下がり、ISOも同様に .179から.091に低下。

 ただ、元投手ではありますが、外野守備は安定しており、守備範囲も広いです。

レッズでの出場機会

 2025年、デーン・マイヤーズは右投手に対しては.208/.255/.277で左投手に対しては.286/ .359/ .419をマーク。圧倒的に左投手の方が強かったです。

 この傾向により、レッズはマイヤーズを左投手に対してプラトーンで起用する見込みです。低コストの守備のスペシャリストという位置づけです。

 レッズのCFはセTJ・フリードルが務め、レギュラーとして出場見込み。その他、ノエルヴィ・マルテ、ウィル・ベンソン、ギャビン・ラックス、そして最近契約したJJ・ブルデイらはOFのコーナー・スポットの候補ということに。注目すべきは、右打ちはノエルヴィ・マルテだけという点。ゆえにマイヤーズの出場機会はこの1点にあるというところです。

(MIA)イーサン・オドネル

 一方、マーリンズが獲得したイーサン・オドネルは2026年の開幕を24歳で迎える右投げ左打ちのOF。2023年のドラフトでレッズから6巡目指名を受けてプロ入りしました。

 彼は2025年シーズンをダブルAで過ごし、125試合に出場。.236/.327/.325、HR 7を記録。SO率は25.6%だったが、BB率は10.7%と選球眼の良さを見せました。オドネルは過去数シーズン、平均以上のスピードとパワーを見せてきたため、もう1年ダブルAでプレーすればさらに成長が期待できる選手です。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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