特殊なトロピカーナでの最終戦
現地2026年9月27日、カブスとの最終戦をノーイースターの影響で本拠地をトロピカーナ・フィールドに変えて行ったレッドソックス。フェンウェイで行っていれば、最終戦は雨で出来なかったです。

タナー・ハウクが復帰
急遽開催となったトロピカーナでの最終戦は20,411人もの観客を集めました。さすが人気の2チームですね。
レッドソックスは25日にフェンウェイパークで行われたダブル・ヘッダーでスウィープ。Gm1ではブルペン・デーで勝利し、Gm2ではブライン・ベイヨーとジェディクソン・パエスの2人でシャットアウト・リレーで勝利しました。


迎えたGm3の最終戦は29日から始まるワイルドカード・シリーズも見据えてのメンバーとなり、先発はなんとトミー・ジョン手術と屈筋腱の修復で離脱していたタナー・ハウクが2025年5月12日以来にマウンドに上がりました。
先発が不足している状況で、彼が帰ってきたのは大きいけれども、今季のポストシーズンを含めた残りは、さすがにショート・イニングが現実的なところかと思いながら見ておりました。
久々のマウンドとなったハウクは立ち上がり、先頭のPCAにシングルを許すと続くアレック・ブレグマンにきれいな2ランHRを浴びて2失点。3回表にもブレグマンには2打席連続でHRを浴びました。
この日のハウクは、3.0イニングを投げて被安打4、失点3、BB 0、SO 1、HR 2という結果に終わりました。初陣はこんなものかと思います。ファストボールは93-94mphほどで、スライダー、スウィーパーが80mph後半。遅い球を使って速く見せる投球でしたが、今日はさすがに細かいコントロールまで出来ておりませんでした。
ゲームはレッドソックスも序盤に2点をマークし、2-3とカブス・リードで9回表に。レッドソックスはパトリック・サンドバルがロング・リリーフを見せていましたが、9回に捕まり、ジョバンニ・モランとともに3点の追加点を許し、スコアは2-6に。
手に死球を受けて休んでいたウィルソン・コントレラスが復帰するも、この日は2打席で代わりました。
結果は、2-6でカブスが勝利しています。シリーズは2勝1敗でレッドソックスが勝ち越し。

レッドソックスはこれでシーズン成績が87勝75敗。5月頃には絶望的な成績でしたが、よくぞここまで盛り返したと思います。
顔面骨折のブレグマンが大暴れ
現地2026年9月20日のレッズ戦で、ファウル・ボールが顔面を直撃し、複数個所の骨折を負ったアレックス・ブレグマンですが、当初はワイルドカード・シリーズは絶望的と見られておりました。

ところが、25日のフェンウェイでのダブルヘッダーのGm1にDHで出場(Gm2は欠場でした)。
完治していない中、27日の最終戦では2打席連続HRを放ち、実は5回表の3打席目でも大ファウルを打っており、あわや3打席連続HRかという素晴らしい打撃を披露。
PSに向けて意欲満々
この日、アレックス・ブレグマンはクレイグ・カウンセル監督に志願しての出場。
PSに向けてどうしても調整しておきたかったのがその動機で、意欲満々な姿勢が素晴らしいです。本人はマスクをつけているような感覚だったらしく、まだ本調子ではない中、これだけの打撃を見せました。
PSでは守備につくかどうかは微妙です。おそらくDHでの出場になるのでは?と思います。
アドレー・ラッチマンが好調
レッドソックスは9月に入り、打撃が湿り気味ですが、その中でもアドレー・ラッチマンは打撃がホットになってきました。直近7日で、.346/.370/.577をマーク。
今は15連勝の時のようなつながりはないのですが、なんとかワイルドカード・シリーズではつながりのある打線を見せてもらいです。
お読みいただき、ありがとうございました。

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