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【NLセントラル首位決戦2019】カージナルス、マット・カーペンターのHRで初戦をゲット!

マット・カーペンターが殊勲のHR

いよいよ始まりました。ナ・リーグ中地区2019年の佳境、カージナルス@カブスの計7戦のうちの最初の4連戦が始まりました!

現地2019年9月19日のGame1は、今季指折りのベストゲーム!

それを演出したのは両チームの先発。とくにカージナルス先発のジャック・フラハーティー(Jack Flaherty)が素晴らしい投球を見せました。

J・フラハーティーが8回3ヒッター

中4日で登板したジャック・フラハーティーは立ち上がり2回までは四球1つだけという素晴らしいスタート。

なんと言っても4回から8回までの5イニングをパーフェクトに抑える好投。カブス打線の攻撃意欲を奪うほどの内容でした。

結局、ジャック・フラハーティーは8回を投げ、被安打3、失点1、与四球1、被本塁打1。

この日の主審はあり得ないほど低めを取っていましたね。モリーナはこういう審判が大好物でしょうから、嬉々として低めを要求していました。

一方のカブス先発のカイル・ヘンドリクスも序盤4回まではダブルプレー崩れの間の1失点のみに抑えていましたが、5回表にハリソン・ベーダーにタイムリーを打たれ1失点、さらに6回にはヤディアー・モリーナ、再度ハリソン・ベーターにタイムリーを許し2失点。

カイル・ヘンドリクスはらしさの出た投球を見せてはくれましたが、数字にすると5.1イニングで、被安打8、失点4、与四球1、奪三振6、被本塁打0。

印象はもうちょっとよかったのですが。

アンソニー・リッゾ、チームに活気づかせる復帰

こちらこのゲームのカブスのスタメンです。

現地2019年9月15日のパイレーツ戦で右足首をかなりひどく捻挫してしまったアンソニー・リッゾが1番スタメンで出場。

もう足首はテーピングでぐるぐる巻きで、痛みもあったはずですが、ここで休めるかといわんばかりに強行出場。

3回裏、ジャック・フラハーティーに被本塁打1をつけたのはこのアンソニー・リッゾでした。

カブス、土壇場で3点差を追いつく

ジャック・フラハーティーに完全に封じられていたカブス打線ですが、9回裏にドラマがありました。スコアは1−4で3点ビハインド。

カージナルスのマウンドにはカルロス・マルチネス。今季21セーブを上げています。

2番から始まったカブスは先頭のニコラス・カステヤーノスが四球で出塁。フルカウントまで粘った上の出塁でした。つづくクリス・ブライアントは四球の後の初球を狙い打ち。CF前ヒットを放ち、ノーアウトランナー1・2塁。

つづくカイル・シュワーバーはフルカウントまで粘ったものの三振となり1アウト。

ここでバッターは頼りになるベン・ゾブリスト。ゾブリストは勝負を早めにしかけ、2球目の4シームを叩き、2塁ランナーのカステヤーノスを還すタイムリー・ダブルで2-4。クリス・ブライアントは3塁で1アウトランナー2・3塁。

代走にハビアー・バイエス

カブスはゾブリストの代走になんとハビアー・バイエスを起用。

つづくウィルソン・コントレラスの当たりは三投間に転がるボテボテのゴロ。3塁ランナーのクリス・ブライアントが果敢にホームを狙い、カブスは3-4と1点差に。バイエスは3塁。

カージナルスは次打者のジェイソン・ヘイワードに備え、アンドリュー・ミラーにスイッチ。

そのジェイソン・ヘイワードはあわやライト前かという強烈な当たりを放ち、3塁ランナーのバイエスが還り、カブスが土壇場で4−4に追いついたのでした。

ニコ・ホーナーで決めたかったところでしたが、あと1本出ず、延長戦へ。

カブス、キンブレルを登録即起用も・・・

10回表、カブスは9月1日の登板を最後に右肘炎症でILに入っていてこの日登録したばかりのクレイグ・キンブレルを起用。

割と多くの人が嫌な予感を感じていたと思うのですが、それが現実化してしまいました。1アウトから迎えるバッターは勝負強いマット・カーペンター。

その初球シュート回転で真ん中からややアウトコースに入った甘いボールをカーペンターは逃しませんでした。これが左中間スタンドに入る勝ち越しのHRに。

カージナルスが5-4としました。

マット・カーペンターのリグレーでの通算HRは12本目。これは地元ブッシュスタジアムでの63本に次ぐ数字で、ミラー・パークでの12本と並びました。もっとも同地区のスタジアムでの数字は対戦回数も多いので自ずと上位に来ます。

Matt Carpenter Career Batting Splits | Baseball-Reference.com
Matt Carpenter Complete splits including home/road, lefty/righty, clutch situations, vs. opponent, by month, by role, and many more Career

その後、ポール・ゴールドシュミット、マーセル・オーズナを抑え、二次災害を防いだところはさすがだったと思います。

10回裏、カブスは2アウトからニコラス・カステヤーノスのCFへ大飛球を放つも、あと一伸び足りず、三者凡退。

5−4でカージナルスが初戦を取りました。

Game SCORE

カブス、勝率で3位へ

カブスはこの敗戦で3連敗となり、この日サンディエゴでパドレスに勝利したブルワーズに抜かれ3位に。カブスとしては避けたかった飛び石になってしまいました。

2019 Spring Training Standings
The official 2019 Spring Training, Cactus and Grapefruit league standings for Major League Baseball

現地2019年9月19日終了時点の順位です。

NL中地区WLG.B.
STL8667
MIL83703.0
CHC82714.0

ワイルドDIVWL
 WSNE8368
 MILC8370
 CHCC8271
 NYME7973
 PHIE7873
 ARIW7875

お読みいただき、ありがとうございました。

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