スポンサーリンク

【MLBアウォード】2020年サイ・ヤング賞はシェーン・ビーバーとトレバー・バウアーが受賞!日本人2名はいずれも2位!

2020年サイ・ヤング賞発表!

 現地2020年11月11日はサイ・ヤング賞の発表の日。アウォードの中でも個人的にはこれが一番ワクワクします。

 そのサイ・ヤング賞はア・リーグがインディアンスのシェーン・ビーバー(Shane Bieber)が、ナ・リーグはレッズのトレバー・バウアー(Trevor Bauer)が受賞しました!

 Congratulations!

投票方法

 サイヤング賞の投票は30人の記者が行うところまではこれまでのROY、MOYと同じなのですが、それらが1位から3位までの記載だったのに対し、サイ・ヤング賞は5位まで記載します。獲得ポイントは1位から5位へ5、4、3、2、1です。

AL投票結果

 ファイナリストに入っていた3名が上位3位に入りました。

2020 ALCY Young投票詳細

Name1位2位3位4位5位Pt
1. シェーン・ビーバー(CLE)30210
2.前田健太投手(MIN)1842492
3.ヒュンジン・リュ (TOR)475451
4.ゲリット・コール(NYY)2610450
5.ダラス・カイケル(CWS)545446
6.ランス・リン(TEX)134122
7. ルーカス・ジオリト(CWS)32518
8. クリス・バシット(OAK)21210
9. ディラン・バンディー(LAA)125
10. ライアム・ヘンドリクス(OAK)135
11. フランバー・バルデス(HOU)11

シェーン・ビーバーが満票

 シェーン・ビーバーが圧勝でした。気持ちいいくらいに全員が1位に投票しています。

 ALのサイ・ヤング賞での満票獲得はこれで10回目。そのうちヨハン・サンタナ、ペドロ・マルチネスらは2度達成しています。

 またインディアンスの投手が受賞するのは今回で6度目。直近は2017年のコーリー・クルーバーです。

NL投票結果

2020 NL Cy Young投票詳細

Name1位2位3位4位5位Pt
1. トレバー・バウアー(CIN)273201
2.ダルビッシュ有投手(CHC)3242123
3.ジェイコブ・デグロム (NYM)323489
4.ディネルソン・ラメット(SDP)520257
5.マックス・フリード(ATL)4715
6.コービン・バーンズ(MIL)11012
7. アーロン・ノラ(PHI)113
8. デビン・ウィリアムス(MIL)33
9. カイル・ヘンドリクス(CHC)22
10. ザック・ギャレン(ARI)22
11. クレイトン・カーショウ(LAD)22
12. ザック・ウィーラー(PHI)11

トレバー・バウアー、1位に90%を集める

 注目のナ・リーグはダルビッシュ投手かトレバー・バウアーか、はたして強豪ひしめく東地区を考慮したジェイコブ・デグロムへの投票になるのか注目していましたが、トレバー・バウアーに決定。1位への投票はもっと割れるのかと思っていましたが、90%を集めました。

レッズの投手は初受賞

 トレバー・バウアーはレッズの投手として初めてのサイ・ヤング賞受賞となりました。これは意外でした。これまでは2位が最高で、トム・シーバー(1981)、ジョニー・クエト(2014)など5名が達成していました。

日本人2名が2位!

 ダルビッシュ投手は今季は大チャンスだったのですが、惜しくも来年に。しかし2位に入り、なおかつ3桁のポイントを得たのは評価が高かった証拠ですね。特別な指標を重視しなければ3位以内に投票するのが妥当だとは思います。

ダルビッシュ投手、2013年以来2度めの2位

 ダルビッシュ投手はデビュー2年目の2013年、13勝9敗、ERA 2.83、209.2イニング、277奪三振という素晴らしい成績でフィニッシュ。この年のサイ・ヤング賞の投票で2位に入っていました。ちなみにこの年の1位は当時タイガースで投げていたマックス・シャーザーです。この年のシャーザーは開幕から7月8日の登板まで18戦に先発して負けなしというすごい投球を披露。結果、21勝3敗、ERA 2.90、214.1イニングで奪三振240というとんでもない成績を残したのでした。

前田健太投手に高評価

 ALのサイ・ヤング賞ははっきり言ってシェーン・ビーバーに決まっていたようなものでしたが、前田投手がどこまで健闘するかも見ものでした。結果、2位に入り高評価を得たことはとてもよかったと思います。

2020シーズン投手部門のタイトル

 下記の記事に今季のタイトルを綴っております。

WINS

【AL】1.シェーン・ビーバー CLE:8
2.ゲリット・コール  NYY:7
2.マルコ・ゴンザレス SEA:7
4.ディラン・バンディー LAA: 6 を含め8名
【NL】1.ダルビッシュ有 CHC:8
2.ザック・デイビーズ SDP:7
2.マック・フリード ATL: 7

ERA

【AL】1.シェーン・ビーバー CLE:1.63
2.ダラス・カイケル  CWS:1.99
3.クリス・バシット OAK:2.29
【NL】1. トレバー・バウアー CIN:1.73
2.ダルビッシュ有 CHC:2.01
3.ディネルソン・ラメット SDP: 2.09
4. ジェイコブ・デグロム NYM: 2.38

SO

【AL】1.シェーン・ビーバー CLE:122
2.ルーカス・ジオリト  CWS:97
3.ゲリット・コール NYY:94
【NL】1. ジェイコブ・デグロム NYM: 104
2.トレバー・バウアー CIN:100
3.アーロン・ノラ PHI: 96
4. ダルビッシュ有 CHC:93
4. ディネルソン・ラメット SDP: 93

トレバー・バウアー、ついにサイ・ヤング賞獲得

 旧ブログ(MLB:メジャーリーグは面白い)でトレバー・バウアーについてこんなことを書かせていただいていました。2015年のジャッキー・ロビンソン・デーの記事です。

そんな記念すべき日にクリーブランド・インディアンスのマウンドに立ったのがメジャー4年目のシーズンを迎えるトレバー・バウアー(Trevor Bauer)。近い将来のサイ・ヤング賞候補と筆者は思っています。トレーニング・マニアでも知られていますね。

(中略)昨シーズンから力を抜いた投球フォームに変えて8割程度の力で投げているのが奏功し、今季は開幕2連勝です。

【インディアンス2015】トレバー・バウアーが開幕2連勝!
(リンクのメンテナンスも行っていないのであまり訪問してほしくはないのですが)

 どうしてこの記事を紹介させていただいたかというと、バウアーほどの逸材であっても、しかもサイ・ヤング賞を明確に狙いに行ったとしても結局、「これだけ月日がかるのだ」と改めて思ったからです。過去に記事という形で刻んだ事実があり、そのことを今から振り返ってみると、数えること6年が経過していましたんだなと実感しました。なおバウアーのキャリアとしてはデビューから9シーズンが経過していました。

 その後、ポストシーズン中にドローンで指を切った出来事があった頃からバウアーのキャラクターに「あれ?」と思い始めました。

 SNSが拡散してからは「ああ、こういう人なんだ」と認識を変えた次第です。もうだいぶ前からそのキャラクターも受け入れ、楽しませてもらってます。そして2019年夏の大遠投。

 色々なことがありましたが、トレバー・バウアーがサイ・ヤングを獲得したのは本当によかったと思います。

 そして30才までに狙っていた賞を獲得したところは見事というしかありませんね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB2026】ファウルボールが顔面を直撃したアレックス・ブレグマンは複数箇所の骨折が判明!
【MLB2026】78試合で46敗からの大逆転!レッドソックスがプレーオフ進出を決める!
【MLB2026】ブレーブスが3年ぶりにNLイーストを制覇!M・ペレスが好投し、M・ヤストレムスキーの3ランHRで決める!
【MLB2026】大谷、パドレス戦(158試合目)での復帰に自信!トラジェクト(Trajekt)でも好感触!
【MLB2026】ローマン・アンソニーが豪快なHRを放ち、レッドソックスに勢いをもたらす(154試合目)!
【MLB2026】カイル・タッカーが4安打で大爆発!ドジャースが5年連続の地区優勝を決める!
【MLB2026】ミズとチューリオがリードし、ブルワーズがナ・リーグ中地区4連覇を達成!
【MLB2026】ALセントラルの決戦シリーズはホワイトソックスが先勝!トリスタン・ピーターズが18球も粘ってガーディアンズのプランを崩す!
【MLB2026】ペイトン・トーリがイマキュレート・イニングを達成!ERA3.02でROYレース候補
【MLB2026】好調ラファエル・デバースが急遽、シーズン・エンディングの手術へ
【MLB2026】ガーディアンズ、クワン、アデルらが機能し、ツインズに快勝!首位CWSに0.5ゲーム差!
【MLB2026】ALのプレーオフは東地区から4クラブ?ブルージェイズがWC3枠目のガーディアンズに1.0ゲーム差
【MLB2026】ブレーブス、ウォルト・ワイス監督の代走起用がズバリ!逃げるフィリーズに3度追いつき、サヨナラ勝利へ
【MLB2026】ドジャース、大谷を15Days ILに登録へ(追記あり)
【MLB2026】ブルワーズ、粘るカブスをスウィープ!NLセントラルは10.0ゲーム差に
【MLB2026】ブルワーズが9回2アウトから大逆転!ミズ、チューリオが躍動!鈴木も活躍!
【MLB2026】コービン・バーンズがトミー・ジョン手術から464日ぶりのメジャー復帰!
【MLB2026】大谷がラインナップに復帰し、復調に手応え!ただし、投球は2027年の見込み。ドジャースはシーハンが10Kと好投
【MLB2026】大谷が4試合連続で欠場!しかし、9月7日のレッズ戦から復帰へ
【MLB2026】「前夜を忘れず!」ソニー・グレイが7回シャットアウト!IKFも前夜を揶揄し、BOSが3連勝!
【MLB2026】大谷が2試合連続で欠場!IL入りはまだ様子見段階!ドジャースは大谷不在も連勝
【MLB2026】アドレー・ラッチマン、ボルチモアの凱旋で移籍後初のマルチHR!アンソニーも逆方向へ一発!
【MLB2026】アルテ・モレノ、ついにエンゼルスを売却へ!買い手はラムズのオーナー、スタン・クロエンケ氏
【MLB2026】オリオールズ、カウザーのサヨナラHR阻止で勝率5割へ!ルイス・ロバートも獲得し、PSを狙う
【MLB2026】連夜のマルチHR!PCAが40-40圏内に!今永は3HRを浴びて敗戦
【MLB2026】レッドソックス、アンソニーとストーリーが合流!・・・しかし、今季最後のライバル対決で大敗
【MLB2026】ピート・クロウ=アームストロング(PCA)が34-35-36号HR!CINのサル・スチュワートはルーキーで30HR!
【MLB2026】大谷の投手復帰はまた延期へ!デトロイトでのGm3の登板は取り止めに
【MLB2026】タリク・スクーバルがデトロイトで凱旋登板!チェンジアップがキレキレで7奪三振をマーク!
【MLB2026】フィリーズ、絶望から一転!エドムンド・ソーサが代打逆転グランドスラムで奇跡の勝利
タイトルとURLをコピーしました