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【MLBアウォード2021】MVP、サイ・ヤング、ルーキー、最優秀監督のファイナリストが出揃う!大谷選手はMVP候補

MLB 記録と賞

BBWAAのファイナリストが出揃う

 現地2021年11月8日、BBWAA(Baseball Writer’s Association of America 全米野球記者協会)の主要4賞のファイナリストが明らかとなり、もちろん大谷選手もMVPの候補に入りました。

Awardの日程

 大注目の主要4賞ですが、スケジュールは以下の通り。ROYから始まり、MOY、サイ・ヤング、MVPと続きます。いずれも現地時間の日付ですので、日本時間は+1日にしてご覧いただければと思います。

  • ルーキー・オブ・ザ・イヤー(ROY: Rookie of the Year): AL/NL 11/15
  • マネージャー・オブ・ザ・イヤー(MOY: Manager of the Year) : AL/NL 11/16
  • サイ・ヤング賞(Cy Young Award) : AL/NL 11/17
  • MVP(Most Valuable Player): AL/NL 11/18

各賞のファイナリスト

 こちらはMVP、サイ・ヤング、ROY、MOYの准に掲載いたします。

MVP

 プレーヤーズ・チョイスでは大谷選手とブライス・ハーパーがMVP相当を受賞しましたが、どうなるでしょうか?

AL

  • 大谷翔平選手(LAA) RHP/SP/DH
    • 155試合(打者):PA:639/ 138 Hits/ 46HR/8 トリプル/ 26盗塁/100RBI/103 Runs/ OPS .965/ OPS+ 158
    • 23スタート(投手):130.1 IP/ 9-2/ERA 3.18/ 156 SO/ ERA+ 140

OPS+、ERA+ともに100がリーグアベレージ。これはパーク・ファクター、リーグ・ファクターを加味して調整されています。150でそのリーグ平均より50%優れているという意味ですが、相当優れていると見ていいです。大谷選手は、その両方で150近辺をマークしているという点でもすごさが伺えます。

  • ブレディミール・ゲレロ・Jr.(TOR) /1B
    • 48HR(AL 1位)/OBP .401(AL1位)/ SLG .601(AL1位)/OPS 1.002(AL1位)/Runs 123 (MLB1位)
  • マーカス・セミエン(TOR)/2B
    • 162試合/45HR(2Bとしてシングルシーズンレコード)/ GG賞受賞
    • 2Bコンバートも攻守にわたり、素晴らしい成績。大谷選手と競るならゲレロ・Jr.よりマーカス・セミエンという見方も。

NL

  • ブライス・ハーパー(PHI)OF
    • OPS 1.044(MLB1位)/ HR 35/ Av.309/ OBP .429/ SLG .615/ 42ダブル(MLB1位タイ)
    • OPS+は179。2015シーズン以来のMVPとなるか?
  • フアン・ソト(WSH) RF
    • OBPが驚異の.465(MLB1位)/BB数 145(MLB1位)/ 29HR/Av .313
    • OPS+が175。ハーパーのライバルとしてかなりの得票を得そうです。
  • フェルナンド・タティス・Jr.(SDP) SS
    • 42HR(NL 1位)/ OPS .975/ OPS+ 166/ スティール 25
    • 印象度は非常に高い選手。

サイ・ヤング賞

AL

  • ロビー・レイ(TOR) LHP
    • ERA 2.84と奪三振 248はAL1位/ 193.1IP/ 32スタート/ 二桁奪三振10試合はMLBで唯一人。
  • ゲリット・コール(NYY) RHP
    • 16勝/ 243奪三振 / 181.1 IP
  • ランス・リン(CWS)RHP
    • 11-6/ ERA 2.69 / 150 IP

NL

  • マックス・シャーザー(WSH→LAD)/ RHP
    • 15-4/ ERA 2.46/ SO 236/ 179.1 IP/ WHIP 0.864 (MLB best)
    • すでに3度のサイ・ヤング賞。4度目となるか?
  • ザック・ウィーラー(PHI) RHP
    • 14-10/ 32スタート/ 213.1 IP (MLB best)/ 247 SO (NL1位)/ ERA 2.78
    • 仕事量を評価するならウィーラー。
  • コービン・バーンズ(MIL)RHP
    • 2.43 ERA(NL 1位) / 234 SO
    • コンバインドNO-NOも達成

ROY(ルーキー)

AL

  • ランディー・アロウザリナ(TBR) OF
    • 有名人ですが、今季はルーキーステータス。141試合/ 20HR/Av .274/ OPS .815/ OPS+ 131
  • ワンダー・フランコ(TBR) SS
    • 今季NO.1 プロスペクト。デビューが6月22日で70試合しか出ていないのが得票の懸念点、ただ、43試合連続出塁などを成し遂げる。Av.288/ OBP .347/ OPS+ 129
  • ルイス・ガルシア(HOU) RHP:
    • 155.IP/ 30試合(28スタート)/ 11-8/ ERA 3.48/ ERA+ 123

 144試合、33HRのオリオールズのライアン・マウントキャッスル、133試合、25HRのレッドソックスのボビー・ダルベックの2人はファイナルには入れず。マウントキャッスルは入ってしかるべきだと思いました。

NL

  • ジョナサン・インディア(CIN)2B
    • Av .269/OBP .376/OPS .459 /113 OPS+/ 34ダブル。プレーヤーズ・チョイスでは彼がROY相当を受賞
  • ディラン・カールソン(STL)OF
    • 145試合/ 117 OPS+/ 31ダブル/ 18 HR/ カージナルスではプホルス(2001)以来の獲得を目指す
  • トレバー・ロジャース(MIA) LHP
    • 7-8/ 25スタート/ERA 2.64 / 133 IP/ ERA+ 158 / シーズン前半にはデグロム戦で勝利。非常にインパクトのあった左腕。

MOY (マネージャー)

 ここは正直、キャッシュとキャプラーかと思いますが、記者の目線は独特なものがあるのでどうなるでしょうか??

AL

  • ケビン・キャシュ(TBR)
    • シーズン100-62/ ALイースト制覇
  • ダスティー・ベイカー(HOU)
    • ALウェスト制覇の手腕
  • スコット・サービス(SEA)
    • 90-72とポストシーズンまであと一歩というところまで導く

NL

  • ゲーブ・キャプラー(SFG)
    • シーズン前の下馬評を大きく覆す107勝でNLウェストタイトルを獲得。さらに、人材活用でもインパクト
  • クレイグ・カウンセル(MIL)
    • 95-67でNLセントラルのタイトル。
  • マイク・シールド(STL)
    • シーズン後半に14連勝を達成するなど、PS進出に大きな手腕。

 以上、大谷選手がMVP獲得となれば、日本人では2001年のイチロー選手以来ということになります。かなり、濃いとは思います。

 楽しみにしておきましょう。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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