こんにちは。
ようやく待ちに待ったレギュラー・シーズンが始まりました!
NYY@TBR戦
現地2017年4月2日、レイズ–ヤンキース、カブス–カージナルス、ダイヤモンドバックス–ジャイアンツの開幕3カードが行なわれ、どのカードも勝つであろうと思われていた(筆者が勝手にそう思っていたのですが)チームの方が敗れました。
田中投手が打ち込まれる
まず、どこよりも早く行なわれたレイズVSヤンキースですが、グレープフルーツ・リーグで1失点、ERA0.38だった田中将大投手が3回途中、被安打8、失点7、被本塁打2と打ちこまれてしまいました。
これはかなりの波乱でしたね。
田中投手はエバン・ロンゴリア、ローガン・モリソンに一発を浴び、残念ながらゲームを作ることが出来ませんでした。レイズ先発のクリス・アーチャーは7回を被安打7、失点2、奪三振5といいピッチングを見せました。
次に期待しましょう!
カージナルス@カブス戦
さて、注目のカードのカージナルス@カブス戦ですが、まずはカブスのスタメンがこちら。
1 LF カイル・シュワーバー
2 3B クリス・ブライアント
3 1B アンソニー・リッゾ
4 RF ベン・ゾブリスト
5 SS アディソン・ラッセル
6 CF ジェイソン・ヘイワード
7 C ウィルソン・コントレラス
8 P ジョン・レスター
9 2B ハビアー・バイエス
すごいスターティングですよね!
カイル・シュワーバーがリードオフ!
カイル・シュワーバーを1番に持ってきたのが凄いですし、下まで切れ目がない感じです。且つピッチャーを8番に置いて、バイエスを1番へのつなぎにするなんて、マッドン監督、痺れさせてくれますね!
カルロス・マルチネスが好投
しかし、このカブスの前に立ちはだかったのが、カージナルス先発のカルロス・マルチネス。
100マイルに届こうかという4シームと2シーム、80マイル後半のスライダーとチェンジアップでカブス打線に仕事をさせませんでした。
カルロス・マルチネスは8回途中、被安打7、無失点、奪三振10で最高の投球を見せました。
ところが、さすがカブス打線です。9回にウィルソン・コントレラスが値千金の3ランHRを放ち、土壇場で同点に追いつく粘り。さすがに強いです。
ランダール・グリチェックがサヨナラ打
しかし、9回裏にカージナルスがランダール・グリチェックのシングルでサヨナラ勝ちを納めました。
カブスの上原投手は7回に登板。無失点投球を見せています。
マディソン・バンガーナーが強烈な2発
DバックスVSジャイアンツはグレインキとバンガーナーがそれぞれゲームを作り、後半にもつれましたが、ジャイアンツの新守護神、マーク・メランコンの調子が今ひとつで、Dバックスにサヨナラを献上してしまいました。
ゲーム結果(ARI 6, SFG 5)も去ることながら、マディソン・バンガーナーの強烈な2発をご覧ください。
(2017年4月2日)
バンガーナーのバッティングは今季も健在のようです。
お読みいただき、ありがとうございました。
コメント
開幕戦で、投手が2HRSは史上初らしいです(笑)
赤とんぼ様、情報をありがとうございます。ちょっとバンガーナーの打球は反則ですね。