ヤンキースが6連勝!
こんにちは。
ヤンキースが止まりません。
現地2017年5月7日にカブスと延長18回の死闘を演じたヤンキース。
【Game Score】2017-05-07 NYY 5, @CHC 4 (F/18)
現地2017年5月8日は同じナ・リーグ中地区のレッズと対戦。
レッズも今季はここまで好調なのですが、ヤンキースの勢いがそれを上回りました。
田中投手がハーラートップの5勝目
ヤンキースは初回からレッズ先発のルーキー・デービスに襲いかかり、2本のタイムリーで3点を先制。田中投手を強力に援護します。
その後も小刻みに変わるレッズ投手陣を打ち崩し、終わってみれば、13安打10得点を奪い、10–4で快勝!
開幕前に低かった評価を覆す戦いを繰り広げています。
正直、筆者もヤンキースはAL東地区で相当苦労するだろうと思っていたのですが、伝統のDNAなのか、非常に強い戦いぶりです。
田中投手は7回を被安打10ながら、自責点3でまとめ上げ、奪三振6でマウンドを降りました。今季5勝目。ハーラートップタイです。
【動画】Tanaka earns the win vs. Reds
とにかく負けない田中投手ですが、ヤンキースのエースとしての貫禄がありますね!
リキャップです↓。
【動画】5/8/17: NYY vs. CIN Highlights
ヤンキース、先発か大崩れさえしなければまだまだ行きそうです。
ブレーブスがライアン・ハワードを解雇
この日の特筆としては、元フィリーズの大砲で2005年のルーキー・オブ・ザ・イヤー、2006年のMVPのライアン・ハワードが所属していたブレーブスの3Aを解雇されました。
マイナー契約
今季37才のハワードは、ブレーブスとマイナー契約を結び、トリプルAで11試合に出場。38打数7安打、打率.184、ホームラン1本という成績で、昇格に黄信号が灯っていましたが、残念ながら解雇となってしまいました。
メジャー通算382ホームランの大砲も、シーズンを通じて出ていれば20HRほどは期待できる選手なのですが、いかんせんここ数年は打率が低迷。
確実性にかけた数字となっていました。さすがのハワードもちょっと厳しい立場に追い込まれてしまいました。
このまま引退もあり得る状況となってしまいました。なんとかもう一花咲かせて欲しいものです。
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _*)m
コメント