【MLB用語集】調停で出てくる”スーパー2″とは? デビッド・プライスの例で

MLBプレーヤーにとって大事な資格・権利はMLS(Major League Service) Timeによって計算されます。

こんにちは(^^)今回も用語集です。 MLBのFA(フリーエージェント)資格が得られる在籍期間は6年、年俸調停(Arbitratio...

そのMLS(メジャーリーグサービス)タイムに基づき、FA(フリーエージェント)は6年、年俸調停(arbitration)は3年を超えて権利が発生してきます。

スーパー2とは?

サービスタイム(MLS Timeのこと)が3年(MLSで3.000)であれば、調停を申し立てることが出来るのが調停のルールなのです。

しかし、ある一定の条件を満たせば、選手はサービスタイムが2年目でも調停権を取得できることが出来ます

この条項を”スーパー2”といいます。

その条件とは・・・

  • MLSタイムが2年以上3年未満の選手の中で、上位22%にいることが条件
  • 通常、MLSタイムが2年と130日以上あるプレーヤーに適用されます。特定の締切日は年ごとに変わります。

2年130日、つまりMLSで「2.130」で、スーパー2を適用できるかどうかが分かれると考えられています。

あと、調停の権利はMLSタイムが3.000を経過するごとに発生してきます。

2012デビッド・プライスの実例

デービッド・プライスがレイズと1年契約で合意

2012シーズンのア・リーグ・サイ・ヤング賞を受賞したデビッド・プライス(David Price)が現地2013年1月1日、レイズと1年契約で合意しました。

これはクラブ側が年俸調停を避けるために、手を打った結果です。

噂では、1年1000万ドルで合意とも

なぜ調停を避けたかと言うと、デビッド・プライスのキャリアですが、2012を終わった時点で5年。

スーパー2を使えば調停を得ることができた

スーパー2を使えば2度めの調停権利を得ることができたからです。

デビッド・プライスの2012年の年俸は435万ドル。

調停を行うとすると、前年年俸の8割以下には出来ず、実質は前年以上の年俸で、クラブ側、選手側双方で金額を提示し、どちらかで決まるという制度なのです。

選手は当然自分の希望額を提示することになります。

実績のある選手との調停は避ける傾向

特にプライスのように前年サイ・ヤング賞といういい結果を出した選手との調停になった場合は、要は第三者が間に入っているわけですから、選手がよほどの理不尽な要求額を提示しない限りは、心情的にも選手有利の結論になってしまう傾向があり、クラブ側としては、負けるリスクが高いので、避けたがるということです。

2倍で手を打った

今回の場合は、調停でクラブ側の予算を大きく上回るような現状の3倍や4倍の金額で決定するよりも、2倍強で手を打った方が妥当だという考えでしょう。

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コメント

  1. 匿名 より:

    非常にわかりやすい解説です!

  2. Hirotee-1969 より:

    ありがとうございます!