99mph vs 90mph
5人でシャットアウト・リレー
5人の投球内容ですが、このような成績でした。
- J・チャシーン 5.1 IP、H3、Run0、BB2、SO6
- C・ネーベル 1.2 IP、Perfect
- J・ソリア 0.1 IP、Perfect
- J・ヘイダー 0.2 IP、Perfect、2SO
- J・ジェフレス 1.0 IP、2H、1BB
際立つのは5人で14三振を奪っております。
この日はカウンシル監督がネーベルを出したタイミングも抜群だったと思います。そして、左の強打者が続くということでJ・ヘイダーを投入したところもよかったです。ドジャースには右の強打者の代打を2人続けて送られてしまいましたが、それをもろともせずにヘイダーが2者連続三振にとったのもよかったです。
カウンシル監督は9回にJ・ジェフレスを投入。よいピッチャーには違いないものの、大事な場面での失点も目立つので心配の声もありましたが、「お前が機能しなきゃ勝ち上がれないよ」というメッセージを暗に送っているようで、いい監督だななどと思いました。
経過を見てみます。
経過
1表:MILは1アウト後、C・イェリッチがBBで出塁。R・ブラウンがダブルでC・イェリッチが生還(MIL 1-0 LAD)。なお、アウトは3つとも三振。
2裏:先頭のM・マチャードがシングルで出塁。C・ベリンジャーが2Bゴロでセカンドフォースアウト。ランナー1塁。Y・プイーグがダブルで1アウト2、3塁のチャンスに。Y・グランダールが三振で2アウト。E・ヘルナンデスを敬遠で満塁に。W・ビューラー、三振。LAD無得点(MIL 1-0 LAD)
4裏:先頭のM・マチャードがBBで出塁するも、C・ベリンジャーの1Bゴロでマチャードが2塁へハードスライ。1Bはセーフだったものの危険行為でダブルプレーとなり2アウト。Y・プイーグが内野ゴロでチャンス活かせず。
5裏:先頭のY・グランダールがGRダブルで出塁するも後続が続かず無得点。
6表:MILは2アウト後、T・ショーがトリプルで出塁。J・アギラルの時にW・ビューラーのワイルドピッチで1点を追加(MIL 2-0 LAD)。
6裏:1アウト後、J・ターナーが3Bムスターカスのエラーで出塁。ここでMILはC・ネーベルにスイッチ。後続を抑える。エラーしたムスターカスが好プレー。
7表:MILは1アウト後、E・クラッツがダブル。続くO・アルシアがRFポール際へ2ランHRで2点追加(MIL 4-0 LAD)。
7裏:C・ネーベルがプイーグ、Y・グランダール、H・ヘルナンデスを三者連続三振に。
8表:LADはW・ビューラーからA・ウッドにスイッチ。先頭のC・イェリッチが3Bへセーフティーバント成功。さらにムスターカスシングルで出塁するも無得点。
8裏:MILはJ・ソリアがマウンドに。C・テイラーを打ち取り1アウト。ここで左打者が続くということでJ・ヘイダーにスイッチ。LADはピダーソンの代打にD・フリース、M・マンシーの代打にM・ケンプを送るも2者連続三振でチェンジ。
9表: LADの投手はD・フローロ。MILは連続1アウト1、2塁のチャンスもL・ケインが三振ゲッツーでチェンジ。
9裏:MILはJ・ジェフレスが登板。先頭のJ・ターナーがシングル、M・マチャードがダブルでいきなりのノーアウト2、3塁のピンチに。C・ベリンジャーがSSポップフライで1アウト。Y・プイーグにストレートの四球を与え1アウト満塁に。Y・グランダールが三球三振で2アウト。B・ドージャーも三振でLADは満塁のチャンスを活かせず、ゲームセット。
W・ビューラー、Maxは99.4
ドジャース投手陣の成績です。
- W・ビューラー 7.0 IP、R4、H5 、R4、BB1、SO 8、HR1
- A・Wood 1.0 IP 、R 0、H1、BB1、SO1
- D・フローロ 1.0 IP 、R 0、H1、BB1、SO1
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