Big couple of days for the @Dodgers. #NLDS pic.twitter.com/Buc2xarAgU
— MLB (@MLB) October 8, 2017
ドジャース、強いですね!
現地2017年10月7日、ロサンゼルスで行われたドジャースVSダイヤモンドバックスのNLDS Game 2はドジャースの6番、7番、8番が大いに機能!
ローガン・フォーサイス、オースティン・バーンズ(キャッチャー)、ヤジエル・プイーグの3人で8安打、5打点を上げ、ダイヤモンドバックスの追撃を交わしました。
このゲームもやはり初回に動きました。
先制はダイヤモンドバックス。3番のポール・ゴールドシュミットがランナーを一人置いて、レフトに豪快な2ランHRを放ち、ドジャース先発のリッチ・ヒルの立ち上がりを攻めました。
Dバックス、2−0とリード。
ゴールディー(=ゴールドシュミット)のHRは本当に豪快です。
Dバックス先発は、今季15勝の左腕のロビー・レイ。ドジャースは初回、四球を1つもらっただけで、ロビー・レイのゲームメイクを助けてしまいますが、2回に反撃。
四球2つとワイルド・ピッチでランナーを三塁に進め、ここでヤジエル・プイーグが三遊間の深いところに内野安打を放ち、まずはしぶい形で1点を反撃。こういうヒットなしの攻撃で得点できるところもまたドジャースの強いところですね。
ロビー・レイはあまりよくなかったです。4回、シングル3連打で満塁とされたところにワイルド・ピッチで得点を与えたところで降板。これは勿体なかったです。
ドジャースはさらにクリス・テイラーのシングルで追加点を上げ、3−2と逆転。
こうなるとドジャースのペースです。
5回には打者7人で4得点(動画)。ちなみに4回途中からマウンドに上がった前田投手が打席に立ちましたが、セカンドフライに終わりました。
集中打が出るところもドジャースの試合巧者ぶりを伺わせます。5回を終わって、7−2とリード。
ドジャース、ロバーツ監督は色々な投手の可能性を試していたと思うのですが、7回、前の回から登板していたトニー・ワトソンが連打を許し、ランナーを二人貯めたところで、ブランドン・モローにスイッチ。
しかし、モローは代わりばなをDバックスのブランドン・ドゥルーリーに3ランHRを打たれ、5-7に迫られます。
ポストシーズンは一発が怖いですね。
雲行きが怪しくなったのですが、この回は3ラン一発だけに被害を止めました。
ドジャースは8回裏にも1点を追加。8-5とし、8回途中からマウンドに上がったクローザーのケンリー・ジャンセンが最後を締めくくり、8−5で勝利しました。
Dバックス、ゴールディーの先制弾はよかったものの、またも先発が崩れました。
地元に帰って巻き返したいところです。
Game3はドジャースがダルビッシュ投手、Dバックスがザック・グレインキが登板します。
この二人、ピッチングスタイルも投げ方も結構似ているところがあるので、楽しみな対決です。
コメント
投手が微妙に本調子でてないから打線が押さえ込まれるとやばいな
ジャンセンくらいじゃない?普段以上に力出てるの