スポンサーリンク

【MLB2022】レッズのソニー・グレイがトレードでツインズに

レッズ、ソニー・グレイを手放す

 現地2022年3月13日、レッズとツインズ間でトレードが成立。前々から噂のあったソニー・グレイが動くことになりました。

 レッズは見返りにかなりいい右腕をゲットしています。

トレード詳細

 このトレードで動くのは3名。

ツインズGet

 ツインズが獲得したのはソニー・グレイとプロスペクト右腕の2人です。

レッズGet

 ソニー・グレイを手放し、レッズが獲得したのは、2021年アマチュア・ドラフトで指名されたばかりの右腕。

 チェイス・ペティーは2003年4月4日生まれの18才。4月の誕生日が来ると19才になります。2021年のレッズの1巡目指名で全体順位26位の投手。

グレイはベリオス・ポジションでローテーションの主軸

 ミネソタ・ツインズは前田健太がトミー ・ ジョン手術のリハビリ中。ローテーション投手の補強は必須でした。

 2019年、2020年とALセントラルを2連覇したツインズでしたが、2021シーズンは、暗転。最下位に沈みました。シーズン半ばで諦めたツインズは2021年7月のトレードデッドラインでエースのホセ・ベリオスをブルージェイズにトレード。

 不調となった原因は投手力。チームERA4.83はア・リーグ15クラブ中、14位。ホセ・ベリオスもツインズでは7勝5敗に留まり(シーズン成績は12勝)、2年連続で機能したマイケル・ピネダも9勝に。さらに、味のある投球を見せていたランディー・ドブナクも不調。新戦力のJ.A.ハップも5勝6敗と波に乗れず。ローテーションがここまで崩れれば、さすがに厳しい成績が待っていますね。

 ただ、打線はいいのです。2021年はHR数はALで2位。

 いかにローテーションを立て直すかが鍵となっていたのでした。

 もともとソニー・グレイのリーダーシップなどを高く評価していたツインズがロックアウト解除後に彼をターゲットにしていたのも、自然なことでした。レッズも出す気配を見せていたので、後は交換要員ということだったのですが、ツインズは期待のトップ・プロスペクトを出して、ソニー・グレイを獲得したということに。

ソニー・グレイの契約

 ソニー・グレイの現在の契約はご覧の通り。

  • 3年/$30.5M(2020-22) + 2023 $12M クラブオプション

 もともとアスレチックスにいたソニー・グレイがヤンキースに移籍したのは2017年のこと。2017年と2018年の2シーズンをヤンキースで過ごし、2019年もということで1月に1年/$7.5Mで調停を避けてサインしていたのですが、レッズとのトレードが成立。

 その際にレッズが、上記条件で上書きしたのがこの契約でした。

 よって、今回獲得したツインズは2022年のサラリーである$10Mと、2023年のクラブオプションの$12Mとで向こう2シーズンを抑えることが可能です。もちろん、ソニー・グレイの今季の活躍が思わしくないなら、クラブオプションを行使せずに手放すことも出来るわけです。最長2年をコントロールしておけるというのは大きいですね。

 ソニー・グレイはMLB9シーズンで82勝72敗、ERA 3.61。2021シーズンは7勝9敗で負けが先行しましたが、SO0は10.3と相変わらず、奪三振の多い投手です。

ペゲーロはパワー・リリバー 

 そして、ツインズがソニー・グレイとともに獲得したのが、フランシス・ペゲーロ。

 ペゲーロは、2021年はクラスAアドバンストで32.2イニングを投げ、36SOをマーク。6セーブ、4.96 ERAをマーク。

 まだまだ荒削りながら、ポテンシャルは非常に高く、なんとかゲーム後半を任せられる投手にというのがツインズ・コーチ陣の課題になりそうです。

厳しさしか見えないレッズ

 レッズはオフシーズン始まってすぐにウェイド・マイリーをウェーバーに上げてカブスにクレームオフされています。

 そして今回、ソニー・グレイを手放しました。リリーバーでしたが、マイケル・ローレンツェンもエンゼルスに移籍しており、レッズには「投壊」という言葉しか浮かんでこない状況となりました。

 レッズは2021年もあと一息でプレーオフというところまで行きましたが、この戦力流出でそれもかなり厳しくなる状況になってきました。もう打って勝つしかありません。

 ルイス ・ カスティーヨとタイラー マーリーがいることはいるのですが、いかんせん数が足らないですね。

 お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

スポンサーリンク

NEW

【MLB記録】2026年初のサイクル安打達成者はPCA!しかも、4-3-2-1-0という見事なリバース・サイクル!
【MLB2026】まもなくシーズン400得点!ナショナルズ打線はドジャース、ヤンキースさえも凌ぐ圧倒的破壊力!
【MLB2026】惜しい!山本、パーフェクトとNO-NOを逃すも、8.1イニングを1ヒッター投球!
【MLB2026】ジェイコブ・ミズロウスキーが1ヒッターのニア・パーフェクト投球!しかも15Kを奪いながらマダックスを達成!
【MLB2026】ドジャースがパイレーツの追い上げを交わす!途中交代した大谷の左膝、そして中指の状態は?
【MLB2026】大谷がリードを保って降板するも、逆転される!12号HRの追撃も及ばずドジャースは敗戦
【MLB2026】ホワイトソックスのブレーデン・モンゴメリーがデビュー戦でサヨナラHRの快挙を達成
【MLB2026】サイ・ヤング賞争いが加熱!大谷のライバル、クリストファー・サンチェスがトロントから10K!
【MLB2026】ブランドン・マーシュが3試合連続HR!打率はMLBトップでフィリーズ打線を牽引
【MLB2026】ジェイコブ・ミズロウスキーがまたも剛腕ぶりを披露!100mphを52球!MAX 103.7mphを計測!
【MLB2026】佐々木が7回スコアレス、10Kと好投!ドジャースはデトマーズに苦戦するも、サヨナラ勝ち
【MLB2026】また初回に大炎上!ブライアン・ベイヨーがマイナーへオプションされる!初回のERAは16.88に!
【MLB2026】大谷、6回スコアレスでERAは0.74に!打っては5度出塁!
【MLB2026】左打者がズラリ!ガーディアンズがキャム・シュリットラーを攻略!ホセ・ラミレス、カイル・マンザードが躍動(追記あり)
【MLB2026】ジェイコブ・デグロムが通算100勝をマーク!今後、高品質を維持しそうな予感
【MLB2026】吉田がエラー挽回のタイムリー!レッドソックスがガーディアンズに勝ち越し
【MLB2026】フェルナンド・タティス・Jr.がようやく今季初HR!しかも451ft(137.5m)の特大の一発
【MLB2026】ジャスティン・ロブレスキーがザック・ウィーラーとの投げ合いを制す!大谷が10号ソロHRで援護
【MLB2026】好調の村上、右ハムストリングスを傷めて途中退場!IL入りで数週間の離脱は必至
【MLB2026】大谷、菅野との投げ合いを制す!打者としてリードオフHR、投げては6回をノーヒット投球
【MLB2026】ジェット・コースターのようなカブス、10連勝を2度記録するも、今10連敗中
【MLB2026】アストロズの今井がオカート、サンタとともにコンバインド・ノーヒットノーランを達成
【MLB2026】100mph以上が57球!ジェイコブ・ミズロウスキーがまた伝説を作る!
【MLB2026】佐々木がゲーム途中で投球を立て直して3勝目!ドジャースはブルペンが無失点イニングを継続中!
【MLB2026】ゲリット・コールがついに復帰へ!レイズを6回、2ヒッター、スコアレスに抑える
【MLB2026】ドレイク・ボールドウィンが離脱したブレーブスはロスター調整を実施!アーロン・バマーをリリースへ
【MLB2026】大谷がまた新たなステージへ!打っては初球をリードオフHR!投げては5回スコアレスでERAは0.73に!
【MLB2026】ドジャース、メイソン・ミラーから勝ち越し点を上げて勝利!シーズン30勝に!
【MLB2026】ノーヒット・ノーラン達成間近のJ.T. ギン、9回にサヨナラHRを打たれて敗戦 
【MLB2026】アスレチックス、守備のミスを連発して1-10の大敗!目指す野球にほど遠く!
タイトルとURLをコピーしました