【MLB2021FA】タイガース、フリオ・テヘランを獲得!COVID-19に翻弄された2020年からの復活を期す

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ローテーション・スポットの競争に

 現地2021年2月19日、デトロイト・タイガースが、ローテーション・スポットに刺激を与えるため、エンゼルスからFAとなっていたベテラン右腕のフリオ・テヘラン( Julio Teheran)と合意に至りました。

契約内容

 2020シーズンは0勝4敗、ERA 10.05と厳しい数字となったベテラン右腕とタイガースとのディールは残念ながらノーギャランティー(保証なし)のマイナー契約。

 しかしメジャーに上がった場合は、下記の契約にトランスフォームします。

  • ベースサラリーは$3M
  • 20ゲームスタートでさらに$1Mのボーナス

2020シーズンは$9M

エンゼルスがブレーブスからFAとなっていたフリオ・テヘランと1年9Mドルで合意しました。

 2019年終了後、ブレーブスと$12Mのクラブオプションがついていたフリオ・テヘランでしたが、ブレーブスがこれを拒否。FAとなっていました。そして現地2019年12月19日にエンゼルスと1年$9Mでサイン。2021年に関してはオプションはついていませんでした。

新型コロナに翻弄された2020シーズン

 2020シーズンの不本意な成績については上述した通りですが、フリオ・テヘランはとにかく野球どころではなかった模様。

 フリオ・テヘラン自身もCOVID 19 に感染。熱、悪寒、体の痛み、頭痛に見舞われ、味覚も失ったそうです。

 これにより、両親に感染して合併症を患わないか、とても不安になったようです。もちろん、妻と4才の息子さんも。

 そして自らを隔離し、家族へのリスクを最大限に配慮。これはもう野球どころではなかったようですね。よって、上記のような厳しい数字も。

奥さんは超美人

 なお、コロンビア出身のフリオ・テヘラン。奥さんは超美人です。動画中、左側の白い服の女性がそうです。ブルーのブレーブスのTシャツを着ているインタビュアーのお姉さんもなかなかの美人です。そりゃ、家族を守りたくなるわ。

2013年から2019年まで30スタート

 フリオ・テヘランの評価すべきところは、MLB3シーズン目となった2013年からブレーブス最終年の2019年までいずれも30スタートを担ってきたところ。

 これはもうスターターとしては皆勤賞のようなものです。

 2014年と2015年にはいずれも200イニングを突破。2014年には221.0イニングをマーク。

7年間で76勝 

 そしてこの7年間の成績は、222ゲームに登板し、1,334.0イニングをこなし、平均IP(イニング・ピッチド)は191.0。76勝72敗で、ERAは3.64。完投が5、シャットアウトが3です。二桁勝利は5シーズンを数えます。

 被本塁打が高いイメージがありますが、この7年に限って言えば、HR 9は1.2しかありません。BB9は3.0、SO9は7.9。

ベロシティーダウンを克服するか

 勝利数のキャリアハイは、2013年と2014年の14勝。

 2015年にファストボールの平均は91.8mphを誇りましたが、2018年からダウン。平均89.7に落ち、2020年はついに88.9mphまで落ちました。

 球種は4シーム、シンガー、スライダー、カーブ、チェンジアップと多彩ですが、ファストボールのベロシティーが落ちたことで、急速差が縮まり、バッターのタイミングを崩せなくなってきています。

 2020シーズンは調整が難しいシーズンでもありましたが、この辺が2020年の厳しい数字につながっているようです。最長イニングも5回にとどまり、ゲーム序盤で降板するケースばかりでした。

 とは言え、かなり投げてきた疲れを取るにはよかったシーズンかもしれません。

 2021年、タイガースで再び羽ばたくことを期待します。

活躍すればプロスペクト達にも影響

 ケイシー・マイズ、タリク・スクーバルなどタイガースは期待のプロスペクト達がたくさんおります。フリオ・テヘランが復活し、彼ら若手に刺激を与えれば、タイガースも非常に活気づくでしょうね。

2021年タイガースローテーション候補

 現時点でのタイガースのローテーションはご覧のメンバー。

  • マシュー・ボイド(L)
  • タリク・スクーバル(L)
  • ケイシー・マイズ
  • マイケル・フルマー
  • スペンサー・ターンブル
  • ホセ・ウリーナ
現地2020年8月20日、タイガースのトップ・プロスペクト、ケイシー・マイズがMLBデビューとなりました。CWSのデーン・ダニングもデビュー戦。これは珍しい!

 タイガースはメッツからFAのリック・ポーセロの復帰も企てているようです。フリオ・テヘランが彼らの中に入り、好影響を与えることを願ってやみません。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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コメント

  1. dose より:

    フリオウリアスってタイガースでしたっけ???

    • hirotee より:

      こんにちは。
      記事内容に間違いがあるのかと思い、ヒヤっとしました。

      フリオ・ウリアスはドジャースですね。

      しかし、おかげで一箇所、訂正箇所に気付きました。
      ありがとうございました。

    • hirotee より:

      dose様

      せっかくの警告に気づかず、大変申し訳ございませんでした。

      ホセ・ウリーナと書くべきところをご指摘の通り、間違えて記載していました。

      本文中、訂正致しました。
      何をやっているのか、お恥ずかしい限りです。

      これに懲りずにまたご訪問いただけましたら、幸いです。