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【MLB引退2012】ヤンキースの名捕手、ポサーダが引退を表明

ホルヘ・ポサーダが引退

こんばんは。

2012年1月8日、ヤンキースの名捕手JORGE POSADA (ホルヘ・ポサダ)選手が引退を表明しました。

ホルヘ・ポサーダの略歴

トーリ監督時代を象徴する選手の一人です。ヤンキースと聞くと、ジーターかポサダの顔が浮かんでくるくらいのスター選手です。

JORGE(ジョージ)をホルヘと読むのは、南米特有のお名前です。プエルトリコ出身の選手です。

尤も、いわゆる普通のジョージのスペルはGEORGEと書きます。個人的にはとても好きな選手だっただけに本当残念です。

顔立ちがとても端正で、ちょっとトッポ・ジージョを連想してしまうような大きなお耳と遠慮気味なアゴのラインが印象的なナイスガイでした。

スマートでキャ面を上げて、ピッチャーマウンドに向かう姿は本当にかっこよかったです。

日本人メジャーリーガーとのプレーも

ヤンキース時代の伊良部投手を励ましにマウンドにも行きましたし、イチロー選手を彷彿とさせるシュアーで豪快な左打席がとてもかっこよかったです。

松井秀喜選手とも長年チームメイトでした。時に中軸を打ち、しかもスイッチヒッターだったところが、野球選手としての才能を感じさせます。

NYY一筋

95年メジャーデビューからヤンキース一筋17年。意外にも通算安打は1664本で、2000本は超えていなかったです。

消耗の激しいキャッチャーでしたから、この数字はやはり特筆だと思います。しかもファンもマスコミも厳しいヤンキースで10年以上正捕手の座を張っていたのですから、そのプレッシャーやら苦労は、人並み以上だったことでしょう。

ポサダは記憶に残る打席が多かったので、2000本未達だったのが余計に意外に思えたのかもしれません。

ヤンキースは20番を永久欠番にするかもしれませんね。

(追記)

現地2012年1月24日、ポサダは引退会見を行い、のちに背番号は20は永久欠番となりました。

お読みいただき、ありがとうございました。

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