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【2020 HOF受賞式典】「ありがとう!1人を除いて」デレク・ジーターのユーモアあふれるスピーチ

レジェンド

プッシュバックされ続けた式典がようやく開催

 現地2021年9月8日、2020年1月の投票で、HOF(Hall of Fame 「野球殿堂」)入りとなった選手のInduction Ceremony (インダクション・セレモニー)が行われました。インダクション・セレモニーとは、いわば加盟式典。殿堂入りの授賞式典のことです。

2度の延期を乗り越えて

 このセレモニーは本来であれば、クーパーズ・タウンで2020年7月に行われるはずでしたが、ご承知の通り、2020年の夏はコロナ・パンデミックでシーズンの開催が7月24日だったということで、式典が1年延期されることに。

 さらに、2021年7月も開催が延期され、2021年9月8日にようやく開催される運びとなったのでした。

2020年の受賞者

 受賞者はBBWAAによるHOFの投票で殿堂入りが決まったデレク・ジーター、ラリー・ウォーカーに加え、ベテランズ委員会による検討で殿堂入りが決まったテッド・シモンズ、さらに故人のマーヴィン・ミラーも選ばれました。

テッド・シモンズは1回目の投票で落選後に殿堂入り

 テッド・シモンズは1994年にHOFの候補者となり、1度目の投票で17票、3.7%で落選しました。しかし、2019年12月にベテランズ委員会の投票によってHOF入りが決定。2020年のセレモニーの参加者となっていました。

 ベテランズ委員会は、5%未満だった選手や、10年繰越期間を経過しても選ばれなかった選手、つまり現役を引退してから21年以上の選手を再審査します。

 そしてテッド・シモンズは初年度で5%未満の得票でHOF入りを果たした最初の選手ということに。

テッド・シモンズの現役時代 

 テッド・シモンズは現地2021年9月8日時点で72才。現役は1968年から1988年までの21年間。ポジションはキャッチャーもしくは1Bでスイッチヒッターです。最も長く在籍したのがカージナルスで、13シーズン。ブルワーズが5シーズン、ブレーブスが3シーズン。

 オールスター8度、シルバースラッガー賞1度。20HR超えのシーズンは6度、100RBI超えのシーズンは3度。

 2456試合に出場のうち、捕手として1769試合に出場したというのは評価されたポイントかと思います。ちなみに、捕手でいけばジョニー・ベンチが2158試合中、捕手として1743試合に出場ですから、テッド・シモンズはジョニー・ベンチよりマスクを多くかぶったことになりますね。ジョニー・ベンチは3Bまで守ってましたからね。

ジーターのユーモアのあるスピーチ

 そして式典では、デレク・ジーターのスピーチがユーモアに富んで好評価でした。実に1年8ヶ月越しに投票しなかった記者にチクリ。大受けでしたね。

“Thank you to the baseball writers. All but one of you,” 

2021年の殿堂入りはなし 

 なお、今回は2020年の殿堂入りが後ろにずれた受賞式典でしたが、2021年の殿堂入りは誰も果たしませんでした。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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