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【2021ALCS_G6】レッドソックス、打線が沈黙!アストロズがWSへ進出

スペシャル・イベント

レッドソックス 0, アストロズ 5 (HOU 4勝2敗)

 現地2021年10月22日、ミニッツメイド・パークに再び舞台を移して行われたALCS Game6は、アストロズがゲーム前半を1-0でリード。踏ん張っていたレッドソックス投手陣でしたが、中盤に追加点を許し、終盤には堪えきれずにさらにリードを拡げられる結果に。

 アストロズが5−0で勝利し、2019年以来のワールドシリーズ進出を決めました。おめでとうございます!

5年連続CS出場、うち3度のWS進出

 アストロズは2017年以来、直近5年間で4度の地区優勝(2020年はアスレチックスに地区優勝を譲りました)。そして3度のワールドシリーズ進出(2017, 2019 & 2021)、うちワールドシリーズ制覇1度(2017)。

 1962年のクラブ創設から数えて、4度目のワールドシリーズ出場となります(2005が初出場)。

流れ

Game6の流れ
  • 1回裏
    【HOUSTON】(1-0)
    • ネイサン・イオバルディが先発。
    • 2アウトを奪うも、ブレグマンにシングル。
    • 次打者のアルバレスにCFへのタイムリー二塁打を許し1失点(1-0)。

  • 4回裏
    【HOUSTON】
    • イオバルディがブレグマン、アルバレスに連続長短打を浴び、ノーアウト2、3塁の大ピンチ。
    • しかし、コレア、タッカーを連続三振。ユリ・グリエルを申告敬遠で満塁とするも、マコーミックを三振に斬って取り、無失点。
  • 5回裏
    【HOUSTON】
    • イオバルディは、マルドナードにリードオフシングルを許す。次打者のアルトゥーベを三振に斬ったところで、イオバルディは降板。2番手にジョシュ・テイラー。
    • テイラーは後続を打ち取り、無失点。
  • 6回表
    【BOSTON】
    • 2アウトからキケがトリプルで出塁。BOSはこれがこの日初安打。しかし、後続が倒れ、無得点。
  • 6回裏
    【HOUSTON】(2-0)
    • 先頭のアルバレスがトリプルで出塁
    • (ここでレッドソックスは、J・テイラーからT・ハウクへスイッチ)
    • コレアは死球で出塁でノーアウトランナー1、3塁。
    • つづくタッカーの当たりは、1Bシュワーバーがショートバウンドでキャッチするライナー。シュワーバーは咄嗟に塁の近くにいたコレアにタッチし、1塁ベースも踏み、ダブルプレーを成立させるも、この間に3Bランナーのアルバレスが還り、アストロズが追加点(2-0)。
  • 7回表
    【BOSTON】 最大のチャンスを最悪の結果に
    • (アストロズはこのイニングからK・グレイブマンを投入)
    • 1アウトからJDが四球で出塁。
    • つづくベルドゥーゴは、1塁へラッキーなヒットを放ち、JDが3塁へ。1アウト1、3塁とこの日、最初のビッグチャンス到来。
    • レッドソックスはアローヨに代えてトラビス・ショーを代打に。しかし、ショーはフルカウントから4シームに空振り三振。このとき、ダブルプレー回避でベルドゥーゴが2盗を企てるも、これがマルドナードの強肩に阻まれアウト。最大のチャンスを最悪の結果で終わらせてしまい、ゲームはこれでほぼ決着。
  • 8回裏
    【HOUSTON】(5-0)
    • アストロズはタナー・ハウクから2本のシングルで1アウト1、2塁に。
    • (レッドソックスはここでアダム・オッタビーノのスイッチ)
    • コレアは3Bゴロ。2塁ランナーのブラントリーは3塁でフォースアウト(まだランナーは、1、2塁に残る)
    • カイル・タッカーを迎え、慎重に投げていたオッタビーノでしたが、4球目の4シームがど真ん中へ入り、タッカーがLFスタンドにホームラン。アストロズはさらに3点を追加(5-0)。

    レッドソックスは9回の攻撃もプレスリーに3人で斬って取られ、ゲームセット。

    アストロズが5-0の完勝でWSへの進出を決めたのでした。

L・ガルシアが6回途中、1ヒッター

 この日は、ルイス・ガルシアの投球が光りました。5回までノーヒッター。6回2アウトにキケ・ヘルナンデスにトリプルを打たれたところでフィル・メイトンに交代。

 結果、5.2イニング、76球。被安打1、スコアレス、BB1、奪三振7の快投でした。

 Game2では1イニングで5失点、3BBと大乱調でしたが、よくここまで立て直したと思います。

ホセ・アルバレスが4安打

 また打撃の方では、ホセ・アルバレスが先制のタイムリーを含む4安打で、大いに活躍しました。

イオバルディが好投

 切り札として起用されたイオバルディは、4.1イニングで被安打5、失点1、BB 1、奪三振4とゲームメイクしました。十分な好投だったと思います。

打線が沈黙

 ルイス・ガルシアの好調に加えて、レッドソックスは打線が沈黙。

 どのバッターも強いスイングを心がけていたのはわかりましたが、あまりにもホームランスイングでリードするマルドナードの術中にハマった感がありました。

 強いスイングは相手にプレッシャーを与えるものの、工夫無しのように見えたのは筆者だけでしょうか。残念な攻撃になりました。

レッドソックス、健闘

 正直なところ、シーズン前はポストシーズンに出場するとはゆめにも思いませんでした。前半戦はマット・バーンズが機能し、いいゲームが出来たものの、バーンズの息切れとともに失速。ただ、よくここまで勝ち抜いたと思います。

 いいゲームもたくさん見せてもらったので、感謝したいと思います。

 お読みいただき、ありがとうございました。

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