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【オークランド2018】コロシアム、ついに56,000人超え!

好調アスレチックス!

前日にメッツのクローザー、ジェウリス・ファミリア(J. Familia)のオークランド入りについて述べさせていただいた通り、オークランド・アスレチックスが非常に好調です。

まだ気は早いですが、ワイルドカードを狙える位置につけており、ファミリアの獲得もシーズン後半のための布石です。

現地2018年7月20日から始まったジャイアンツとのベイブリッジ・シリーズ3連戦においても2勝1敗で勝ち越し。特に3戦目の2018年7月22日のゲームでは延長10回にサヨナラ勝ちを収め、ジェウリス・ファミリアが移籍早々に勝利投手になるハッピーなシナリオも描きました。

名手ブランドン・クロフォードにしては珍しい失策でしたが、これもオークランドの勢いがなせる業でしょうか。とにかくアスレチックスは非常に元気があります。

今季は集客多し

なかでも驚くべきはその観客動員。今季のオークランドはものすごく入っているんです。

その最たる結果がトップのツイッターの埋め込みにもあるように現地2018年7月21日のジャイアンツ戦の56,310人! あやうく、56,416-コ・ロ・シ・ア・ムの語呂を踏むところでした。

もともとそのキャパシティは驚くべき収容力があるこのスタジアム。

しかし、チームが2012年、2013年の地区優勝、2014年のALCS進出を果たしたのを最後に、2015年からは3年連続最下位に低迷。

弱いときはカバーをかぶせて

当然、観客動員にも翳りが見え、このようにトップのブリーチャー(最上階のスタンド)にカバーをかぶせてあえて収容力を落として見栄えもよくする苦肉の策を演じることもしばしばでした。

ところが、ファンも今年の成績に手応えを感じているのでしょう。熱心に球場に通う人が増えて、観客動員もうなぎのぼりです。

好調例 45,606名

20日のジャイアンツ戦は45,606。当然、最上階のブリーチャーにもファンが詰まっています。ちょっとわかりにくいですが、CF後方のトップだけはまだ開放していませんでした。

しかし、上述しましたように現地2018年7月21日(土)のスタンドはCF後方のトップ・ブリーチャーにもお客さんが溢れくらいに大盛況に。

強いとお客さんも盛り上がりますね。

さて、そもそものこのスタジアムについて関連情報を記しておきます。

オークランド・コロシアムとは

英語では”Oakland-Alameda County Coliseum”(オークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアム)。これを通称「オークランド・コロシアム」または単に「コロシアム」と呼びます。

名称は権利として販売されていますので、何度か名前は変わっていて、2011年 から2016年までは「オー・ドットコー・コロシアム」とも呼ばれていました。現在の名称は元に戻ったような形です。

歴史としては1962年に建設が開始されたものの、さまざまな法的問題とコスト超過のために2年遅れ、1964年にようやく本格的に着工。1966年9月にNFLのオークランド・レイダーズの本拠地としてオープン。アスレチックスがカンザスシティから移転し、オークランド・アスレチックスとしてスタートしたのは1968年シーズンから。1995年にリノベーションを開始し1996年に終了。現在の形となっています。

競技別収容力

公式サイトによると、収容力は以下の通りです。

46,765 (baseball)

63,024 (football)

70,000 (concerts)

この収容力に関しては、おそらくブリーチャーにシートをかぶせた場合の人数を書いているのだと思います。フットボール時にはシートを増設するものの、6万3千人が入るわけですから、6万近くは収容できると見ていいのでしょう。もう少し正確な数字を発表してもらいたいのですがね。

現在の甲子園でも4万7千人が最大です。昭和の後半はかなり適当で5万8千人とか平気で新聞でも発表していましたが、改装前の甲子園でも実質5万人は入っていなかったと思われます。

サッカーでは10万人規模のスタジアムがいくつもありますが、野球でこれだけ大きいスタジアムも珍しいです。

フィールドのスペック

ちなみに野球時のグランドは左右100m、センター122mほどのバランスの取れた形のフィールドです。

Left Field Line: 330 feet  (100.6 meter)
Left Center Power Alley: 388 feet (118.2 meter)
Straight Away Center Field: 400 feet (121.9 meter)
Right Center Power Alley: 388 feet (118.2 meter))
Right Field Line: 330 feet (100.6 meter)

2018年現在も、コロシアムはNFLのオークランド・レイダースの本拠地でもあります。

フットボール場へのトランスフォーム

フットボールの会場にトランスフォームする時の動画がありましたので、つけさせていただきます。なかなか大変です。

ブルペンは鉄板の上に載っているんですね。

有名な日本人元MLB投手が「史上最悪のブルペン」と言っていたのを思い出しましたが、位置が悪すぎますね。18Mの取り合いが難しいんですかね。もう少しベンチ側に設けられないのでしょうか。

さて、そのレイダースですが、今季でコロシアムは最後になりそうです。

レイダースはラスベガスへ

アメリカではNFLが4大スポーツの中で最も人気がありますが、オークランドと言えば、やはりレイダースというくらい人気のあるチームです。

そのレイダースも2017年3月のオーナー会議でラスベガスへの移転が承認されました。

ラスベガスのスタジアムの進捗具合にも依りますが、2019年からの移転も可能と会議で決定されましたので、移転までは現在のコロシアムを使うものの、オークランドから去ることは避けられない模様。

理由は収益が上がらないというのが大きな理由のようですが、レイダースはアスレチックス同様、オークランドに新スタジアム建設の道も探っていましたが、叶わなかったようです。収益もさることながら、建設費も集まりにくいのでしょうね。

アスレチックスの新本拠地移転問題もこうしたレイダースとの関係という背景もあります。

サンフランシスコは人口の多い都市でもありますから、アスレチックスはここで根を下ろしてやっていきそうです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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