パダックとアロンソのライバル対決
現地2019年5月6日、メッツ@パドレスのカードがサンディエゴで始まり、いきなりの激アツな対戦が見られました!
クリス・パダック、圧巻の投球
パドレスの先発はクリス・パダック。この日がメジャー先発7戦目。ここまで2勝1敗と勝ち星はついていませんが、非常に内容のいい投球が続いています。
一方、ブルワーズとの気合の入ったシリーズでやや疲れの残るメッツは、ピート・アロンソをいつも通り2番に入れてゲームに臨みました。
メッツはデグロムが先発
メッツの先発はジェイコブ・デグロム。パダックとアロンソの輝きに圧されてやや影がうすくなってしまっている感が否めません。
この両投手、本当によかったです。5回表まで0−0のスコアレス。
先制はパドレスでハンター・レンフロー(5/5のゲームでサヨナラグランドスラム!)のソロショットで1点。
パドレスは7回にも1点、8回にも2点を奪っています。
デグロムは7回を投げきり、被安打4、失点2、奪三振7。
輪をかけてよかったクリス・パダック
デグロムの出来も素晴らしかったのですが、輪をかけてよかったのがクリス・パダック。
8回途中まで投げ、被安打4、無失点、奪三振11!すごかったですね!
アロンソの時にはライバル心むき出しで勝負
すごかったのがアロンソとの対戦の時の気合ですね。
もうがむしゃらにねじ伏せに行っております。
MAX98.9mph
この日のパダックの最速は98.9mph(159.16kmh)。
全91球のうち4シームが54球と半分以上を数え、強気な投球が見てとれました。
チェンジアップが31球、カーブが6球です。
アロンソの時にはギアが上がっていましたね。
アロンソは4-0
この日のアロンソは4打数0安打、3三振。パダックとの対戦は三振、三振、サードゴロという結果でした。
アロンソはちょっと覇気がなかったので、これはさすがにブルワーズ戦の疲れかと思います。
それにしてもこの対戦はなかなか見応えがあります。
ナ・リーグ同士ですし、これから注目の対戦になりそうです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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