【MLBニュース2019】緊迫のレイズ@ヤンキース戦!田中投手が好投もレイズがメドウズのHRで延長戦を制し、再び首位に(追記あり)

田中投手とブレイク・スネルの投げ合い

連日の投稿になりますが、本日もレイズ@ヤンキース戦の詳報です。

現地2019年5月18日、同カードのGame2がヤンキー・スタジアムのデーゲームで行われました。

前日に首位に立ったヤンキース。このまま差を広げるのか、それともレイズが食らいつくのか、まだ前半戦とは言え大事な一戦です。

レイズ先発は2018年サイヤング賞左腕のブレイク・スネル、ヤンキースはここまで3勝3敗でなんとかしのいでいるという印象の田中投手。

この2人、いい投げ合いを見せてくれました。

田中投手、今季初の無失点投球!

この日の田中投手(Masahiro Tanaka)はボールに勢いがありました。立ち上がりから全開で初回は三者三振に斬って取る最高の立ち上がり。

また中盤に入った4回、5回もレイズ打線を三者凡退に抑え流れを作らせませんでした。

田中投手は6回88球を投げ、被安打3、無失点、奪三振6。

田中投手はやはりここ一番で強いですね。6回表に打球が足に直撃したのでその影響でこの回で降板したと思われます。

ブレイク・スネルも1失点と好投

一方のレイズ先発のブレイク・スネルBlake Snell )もナイスゲームメイク。

立ち上がりからランナーを許すも得点を許さなかったのですが、3回裏に少し乱れました。

1アウトからブレット・ガードナーとD.J. ルメイユに連打を許したあと、ルーク・ボイトに四球を与え満塁のピンチに。

2アウトまで取っていたのですが、バッター、アーロン・ヒックスのときにシンカーが抜けて捕手が取れずワイルピッチに。これで三塁ランナーが生還し先制点を許しました。

スネルはそれ以降は立ち直り、3回を1失点で凌いだあと、中盤の4回・5回を三者凡退に。なんとか流れを寸断するように懸命に投球していました。

ブレイク・スネルは6回93球、被安打6、失点1、奪三振9。

ルーキー、ブランドン・ロウが同点HR

田中投手は6回で降板し、7回表のマウンドにはトミー・ケインリーが上がりました。

先頭打者はルーキーのブランドン・ロウ。これはレイズの狙いだと思うのですが、ロウは2球目のファーストストライクを迷わず強振。これがライトオーバーのHRとなり、レイズが1−1の同点に追いつきました。

田中投手はせっかくの無失点投球だったのですが、ここで勝利投手の権利が消滅。

ヤンキース、盤石のリレーも勝ち越しを許す

ゲームはその後、両チーム譲らずというまさに首位攻防といった内容となりました。

ヤンキースは田中投手降板後は7回にトミー・ケインリー、8回にザック・ブリットン、9回にアロルディス・チャップマン、10回にジョナサン・ホルダー、11回にルイス・セッサというリレーを見せました。

アロルディス・チャップマンの登板前に逆転したかったところですが、そううまくは行かず、それも想定のうえ、ジョナサン・ホルダーまでにという思惑はあったかもしれませんが、ここも崩れました。

レイズのリリーバーは7回以降被安打2のみ

そのプランを崩したのはレイズのブルペンでした。

ブレイク・スネルが6回でマウンドを降りてから、7回以降はチャズ・ロウ(Chaz Roe)、アダム・コラレック(Adam Kolarek)、エミリオ・パガン(Emilio Pagán)、ハンター・ウッド(Hunter Wood)とつなぎ、最後は前日にサヨナラを許したホセ・アルバラード(José Alvarado )。

7回以降はパガンとアルバラードがヒットを1本ずつ許したのみでヤンキース打線を封じました。

なお、エミリオ・パガンは8回・9回という大事な2イニングで三振を5つ奪っています。これはいい流れを作りましたね。いい投げっぷりでした。

ヒーローはオースティン・メドウズ

延長11回表、レイズは1アウトからオースティン・メドウズAustin Meadows )がフルカウントまで粘り、ルイス・セッサのスライダーを強振し、HR。

悪いボールではなかったと思うのですが、メドウズは守備でもいいプレーをしていましたし、この日は乗っていたと思います。これはメドウズのバッティングを褒めた方が良さそうです。

それにHR量産を期待してライトを狭く設計した方も悪い(笑)。

これが決勝点となり、レイズが2−1で緊迫したゲームを制しました。

レイズはやはり面白いゲームをします。

リキャップ

ゲームリキャップです。

いいプレーの再生時間を記しておきたいと思います。

  • 1:00 ヤンキース、2Bルメイユのスライディング・バックハンド
  • 2:51 レイズ、SSウィリー・アダムスの処理とスローイング
  • 3:29 ヤンキース、田中投手に打球が当たり、ボールがそのまま1Bへ
  • 3:59 レイズ、LFオースティン・メドウズがホームで刺殺
  • 4:43 ヤンキース、3Bウルシェラが三遊間の当たりを好捕
  • 5:08 ヤンキース、3Bウルシェラが粘る!
  • 5:25 レイズ、CFケビン・キアマイアー、あわやサヨナラHRをフェンス際でキャッチ

これでレイズは再びア・リーグ東地区の首位に返り咲きました。

  1. レイズ :27−16 (.628)
  2. ヤンキース:27-17 (.614)

Game3はチャーリー・モートン(4勝0敗)とチャド・グリーン(0勝2敗)です。

追記

現地2019年5月19日に行われたGame3ですが、レイズ先発のチャーリー・モートンが4回5失点。

さらに2番手ディエゴ・カスティーヨ、3番手ライン・スタネック、4番手ケイシー・サドラーが6回に四球がらみで一気に7失点を喫し、ゲームが決まりました。

13−5でヤンキースが勝利し、再び首位に躍り出ました。

  1. ヤンキース :28−17 (.622)
  2. レイズ:27-17 (.614)

モートンの乱調はちょっと計算外でしたね。ヤンキースはここぞというときのチーム全体の勝負勘がすごいです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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